その他
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2019/07/01その他
- 【コラム】夏のトレーニングで気をつけること
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こんにちは!日本医学柔整鍼灸専門学校です。 本校では、柔道整復師・鍼灸師の国家資格を活かしてスポーツトレーナーとして活躍できるプロフェッショナルを養成しています。 つまりは、医療系国家資格を持っているトレーナーとして、スポーツトレーニングにおけるプロです。 そして、これから向える熱い夏! でも、「暑くてもスポーツは楽しみたい♪」という方に必見! 夏のトレーニング計画を立てるときの留意点をご紹介します。 1、【夏のトレーニングで気を付けること】 ①夏のトレーニングの位置づけを理解する 夏のトレーニングの位置づけ(鍛錬する期間、調整する期間、試合のタイミング)に よって、トレーニングの内容や健康管理に配慮して、期分けを明確にして目的に合ったトレーニング計画を立てましょう。 ②高温下ではカラダに負担が増すことを知っておく 熱い夏の気温下では、春や秋の常温下よりもカラダへの負担が大きくなることを考慮し てトレーニング計画を立てること必要です。トレーニング中も脈拍をチェックするなどカラダへの負担を把握するようにしましょう。 ③適切に休養日を設定する トレーニング後は休息をとって疲労回復することで心身機能が向上します。とくに夏の場合は、コンディショニングに応じて休養日を取るなど配慮が必要な季節といえます。 日ごろから基礎体重をチェックして、基礎体重が減少している場合は休養を取るようにしましょう。 ④できるだけ良好な環境でトレーニングを行う 夏の暑い時期では、できるだけ暑熱ストレスの少ない環境下でトレーニングを行う工夫が必要です。とくにトレーニング量が増える時には、冷房設備のある施設や避暑地、あるいは涼しい時間帯で行うなど考慮してトレーニング計画を立てるようにしましょう。 ⑤水分補給や休憩をしっかり取る 夏のトレーニングでは、休憩や水分補給のタイミングや時間帯、場所などを気を付けて効率よく計画を立てて行いましょう。 ⑥軽めのトレーニングから始めて、暑さをカラダにならす 軽めの練習などで暑さにカラダをならすことによって、高温下で運動することへの抵抗力が高まります。夏のトレーニングは、暑さ慣れの期間を考慮して計画を立てるといいでしょう。 2、【熱中症を防ごう】 そして、これからの季節は暑さ対策だけでなく、『熱中症』にも気を付けなければいけません。毎年、今くらいの時期からスポーツ中での熱中症による事故が増えてきます。 熱中症からカラダを守り、暑い夏でも健康的にスポーツを楽しみたいですね。 『熱中症』とは、暑熱環境で発生する障害の総称で、「熱失神」「熱けいれん」「熱疲労」「熱射病」などに分けられます。 スポーツによる熱中症事故は適切な予防をしっかりすれば防ぐことができます。 とくにここ数年は猛暑の夏が続きていますので、より熱中症の危険性が高まっています。 命にかかわる熱中症。しっかりと対策をして、熱中症予防に努めましょう! 《スポーツ活動中の熱中症予防》 ①暑いときは無理な運動は事故のもと ②急な暑さに要注意 ③失われる水と塩分を取り戻そう ④薄着スタイルで涼を取ろう ⑤体調不良は事故のもと >>スポーツトレーナーのことがわかる こちら >>まずは資料請求 こちら]
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2019/06/26その他
- VOL.6スポーツトレーナーになるために学校選び『スポーツトレーナーを目指そう!』
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スポーツトレーナーになるためどんな学校に通って、どんな資格を目指すと有利なのでしょうか?将来、スポーツトレーナーになるための進路をご紹介します。 1、スポーツチームから求められるスポーツトレーナーとは? スポーツトレーナーのなかでも、「アスレティックトレーナー」と「フィジカルトレーナー」の2つに大きく分かれます。 「アスレティックトレーナー」は、メディカル担当とも、選手の外傷への応急処置やスポーツマッサージ、ケガからのリハビリ指導などをおこないます。 「フィジカルトレーナー」は、選手のコンディショニングや筋力トレーニングなどフィジカル面を担当します。 スポーツ現場では、その両方の知識とスキルを合わせ持ったスポーツトレーナーが求められることが多いです。 2、代替医療ができる資格を取得することがおすすめ では、スポーツ現場で求められることはどんなことでしょうか。 それは、医師の代わりに「代替医療」ができる有資格者です・ ①柔道整復師(国家資格) ②鍼灸師(国家資格) ③あん摩・マッサージ師(国家資格) ④理学療法士(国家資格) など これらの将来スポーツトレーナーになるために取得しておいたほうがよい国家資格を取るためには、その国家資格に合格できる学校に進学することが最もおすすめです。 では実際にどのような学校があるのでしょうか? 3、スポーツトレーナーを養成する専門学校がおすすめ スポーツトレーナーになるためには、専門学校もしくは体育系の大学への進学が選択肢です。なかでも、民間資格ではなく、先に述べた通り代替医療のできる、柔道整復師や鍼灸師、理学療法士の国家資格の取得が可能な学校を選ぶことがポイントです。 柔道整復師、鍼灸師、理学療法士の国家資格が目指せる学校が専門学校と大学ともにありますが、スポーツトレーナーの養成に力を入れている学校が多いのは、専門学校と言えるでしょう。 専門学校は、職業教育を得意としており、スポーツトレーナーになるためのインターンシップ制度やゼミ活動や実技授業など豊富なカリキュラムを用意している専門学校がおすすめです。実際にオープンキャンパスなどに足を運んで、雰囲気などを体感してみるのもいいでしょう。またその際には、カリキュラムだけでなく、スポーツトレーナーとして活躍している先生や卒業生が多く、スポーツ業界とのパイプがあるかも選択のポイントのひとつです。 >スポーツ分野で活躍する柔道整復師がわかる こちら ▽バックナンバーはこちらから▽ 『スポーツトレーナーを目指そう!』 > VOL.1スポーツトレーナーの仕事 こちら > VOL.2スポーツトレーナーの種類と仕事 こちら > VOL.3スポーツトレーナーのやりがい こちら > VOL.4スポーツトレーナーの資格 こちら > VOL.5 スポーツトレーナーを目指そう! こちら]
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2019/06/21その他
- VOL.3スポーツトレーナーのやりがい『スポーツトレーナーを目指そう!』
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スポーツトレーナーの平均年収は650万円とも言われています。収入額は、契約しているチームやスポーツ選手、スポーツトレーナーの経験によって違ってきます。 そのため、年収差は300万円~1000万円以上とかなり差があるようです。 では、年収以外でスポーツトレーナーとして仕事をしていく上でのやりがいは? 収入だけでは語れない、スポーツトレーナーのやりがいや本音の部分をご紹介します。 スポーツトレーナーのやりがい ①スポーツトレーナーの将来性と安定性 スポーツトレーナーの仕事の安定性は、その契約内容や働き方によってきます。 プロスポーツチームや選手と個人契約をして働くスポーツトレーナーは、実績は伴わない限り不安定になることもあるでしょう。逆に、柔道整復師や鍼灸師などの国家資格を取得していて、接骨院や鍼灸院で働くスポーツトレーナーの場合には収入が安定していると言えるでしょう。 現在、東京オリンピックも控えており、スポーツトレーナーの需要はさらに高まっています。また、健康寿命を延ばすことが注目され、健康、しいてはスポーツの必要性が言われている世の中においては、今後ますます医療系国家資格を持ったスポーツトレーナーの需要はありそうです。 ②スポーツトレーナーのやりがい スポーツトレーナーのいちばんのやりがいは、チームや選手の勝利に貢献できて達成感を味わることです。 ケガをして落ち込んでいた選手がスポーツトレーナーのサポートによって回復して、元気にプレーする姿を見ることは、この仕事を選んで本当に良かったと思えるでしょう。コーチやライバルにも話せないようなことも、いつも選手の近くで寄り添っているスポーツトレーナーには心を開いて話してくれたり、そんな選手が活躍すると自分のことのように嬉しい気持ちになります。そして、選手のためだけでなく、スポーツトレーナー自身がチームの一員として一緒に勝利に向けて働いているのです。大きな使命感や責任感を持てるやりがいのある仕事と言えます。 ③スポーツトレーナーの仕事とちょっと本音 スポーツトレーナーでも、柔道整復師や鍼灸師の国家資格を持ち、固定の仕事に就かない個人契約で活動しているスポーツトレーナーの場合は、「拘束時間が長く、なかなか帰宅できない」という声もちらほら聞こえてきます。朝早く起きて選手とジョギングをしたり、夜遅くまで練習後の選手のケアをしたりと、収入のわりに拘束時間が長いなどがその理由です。また、身体のケアをするプロフェッショナルとして、自分自身の体調管理にも気を付けなければいけません。スポーツの試合は週末や休日に多いため、シーズン中は家族との時間もゆっくり取ることができないこともあります。 スポーツトレーナーの仕事の範囲や基準はさまざまです。 柔道整復師、鍼灸師、理学療法士など医療系国家資格を取得しているスポーツトレーナーは、ケガの応急処置やリハビリなどの知識とスキルを持っているため、選手からより信頼されるスポーツトレーナーとして活躍しています。 >スポーツ分野で活躍する柔道整復師がわかる こちら]
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2019/06/19その他
- VOL.2スポーツトレーナーの種類と仕事『スポーツトレーナーを目指そう!』
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スポーツトレーナーは、スポーツ選手がベストなコンディションで試合中にプレーできるようにサポートする仕事です。 そして、サポートする分野によってそれぞれ名称が異なって呼ばれることがあります。 今回はスポーツトレーナーの種類と仕事内容について、具体的にご紹介します。 4つの種類のスポーツトレーナー ①アスレティックトレーナー(スポーツ外傷を担当) 「アスレティックトレーナー」と呼ばれるスポーツトレーナーについてご紹介します。 アスレティックトレーナーは、おもに練習や試合などのスポーツ現場で選手が打撲や裂傷などのケガをしたときに、アイシングや止血、テーピングなどの応急処置をおこなって、 場合によっては救急車を呼ぶなどの判断をするスポーツトレーナーのことです。 また、疲労回復のためにスポーツマッサージをしたり、リハビリ指導、ケガ予防のための身体のケア法の指導もおこないます。 アスレティックトレーナーは、ケガの手当てやスポーツ選手の体調管理がおもな仕事となるため、柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ師の医療系国家資格を取得している人が多いです。 ②メディカルトレーナー(ケガからの復帰サポートを担当) 「メディカルトレーナー」と呼ばれるスポーツトレーナーについてご紹介します。 メディカルトレーナーは、選手がケガをしてしまった時に少しでも早く復帰できるようにサポートをするスポーツトレーナーです。 たとえば、選手が骨折をしたとき、ケガの治療は医師がおこないますが、歩行訓練のリハビリを担当するのはメディカルトレーナーです。 また、ケガのリハビリを終えたあと、スムーズに競技生活に戻れるように手助けをしたり、骨折でギプスをしている選手でもできるトレーニングをしたりと、ケガで休んでいる間のトレーニング補助もメディカルトレーナーの仕事です。 メディカルトレーナーは、運動療法や物理療法を用いたリハビリをおこないます。また、少しでも早く競技復帰できるようにサポートする仕事のため、基礎医学・スポーツ医学・東洋医学概論・メディカルマッサージなど幅広い知識とスキルが必要です。そのため、柔道整復師・理学療法士の医療系国家資格を取得している人が多いようです。 また、最近では、メディカルトレーナーの活躍する場として、スポーツチームだけでなく、 介護施設で高齢者の骨折防止や回復トレーニングに携わる人も増えてきており、今後ますます活躍の場は拡大していくスポーツトレーナーと言われています。 ③ストレングストレーナー(身体能力向上を担当) 「ストレングストレーナー」と呼ばれるスポーツトレーナーについてご紹介します。 ストレングストレーナーは、スポーツトレーナーのなかでも身体の筋力やパワー、筋肉の立ち上がり速度、筋持続力の向上、骨や腱、靱帯の強化、ケガに強い身体作りなどを指導して、スポーツ選手のパフォーマンス向のためのトレーニング指導をおこなうスポーツトレーナーです。 人間の体とトレーニング法に精通し、競技特性に応じてチーム全体で取り組むトレーニングと、選手ごとの個性やそのスポーツのポジションに応じたトレーニング法を指導して、 運動能力などの身体能力を上げるためのトレーナーです。 ストレングストレーナーは、経験と実力が認められればプロスポーツ選手と個人契約できる可能性もゼロではありません。特に取得が義務付けられている資格はありませんが、ストレングストレーナーの認定資格を取得しておくとアピールポイントになるかもしれません。 ④フィットネストレーナー 「フィットネストレーナー」と呼ばれるスポーツトレーナーについてご紹介します。 「フィットネストレーナー」とは、スポーツジムやフィットネスクラブで、個人のニーズに 合わせた運動プログラムを提供するスポーツトレーナーのことです。 ダイエットやメタボ対策、健康維持など一般の方を対象としたり、時には市民ランナーや部活やサークル活動で故障した大学生や高校生の選手を対象としたりしています。 資格は特に決まっていませんが、日本体育協会のスポーツプログラマーや健康運動指導士などの民間の資格があります。 また。フィットネストレーナーの経験を積みながら人脈を増やし、柔道整復師や鍼灸師の国家資格を取得して、スポーツトレーナーとしてキャリアアップしていく人もいます。 >スポーツ分野で活躍する柔道整復師がわかる こちら]
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2019/06/18その他
- VOL.1スポーツトレーナーの仕事『スポーツトレーナーを目指そう!』
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こんにちは。日本医学柔整鍼灸専門学校です! 本校には、スポーツトレーナーになりたくて、柔道整復師や鍼灸師の国家資格取得を目指して入学する高校生のみなさんや学び直しの社会人の方が多くいらっしゃいます。そして、本校専任講師や卒業生にもスポーツトレーナーとして活躍している柔道整復師や鍼灸師がたくさんいます。 まさに、東京オリンピックも向えて、今後ますます注目される「スポーツトレーナー」。ここではスポーツトレーナーについていろいろな情報を紹介していきたいと思います。 スポーツトレーナーを目指しているみなさんにお読みいただけたら嬉しいです。 スポーツトレーナーの仕事 一口にスポーツトレーナーといっても、いろいろな仕事があります。 海外で活躍するプロスポーツ選手の専属トレーナーや、チーム契約しているスポーツトレーナー、またアマチュアスポーツや、学校の部活や地域で活動しているスポーツで活躍するスポーツトレーナーなどさまざまあります。 自分が将来どんなフィールドで活躍するスポーツトレーナーになりたいのか想像してみるだけでも夢が広がり、楽しくなりますよね。 1、スポーツトレーナーの使命は、選手に最高のパフォーマンスをさせること! たとえば、サッカーのJリーグではチームで必ず複数のスポーツトレーナーが在籍しています。よくテレビで試合中に相手選手とぶつかって転倒した時に、ベンチから大きな荷物を抱えて選手に駆け寄っている人を見たことがありませんか? その人がスポーツトレーナーです。 その場で応急処置をしたり、担架を要請したり、監督やコーチに選手の状況を伝えたりと、選手を支える大切な役割を担っています。 というと、スポーツトレーナーとは、ケガをしてしまった選手の応急処置をしたり、ケガを治療したりする仕事と思ってしまうかもしれません。 もちろん、それもスポーツトレーナーの大切な仕事の1つですが、いちばん大事な使命は、 「スポーツ選手を、最高のコンディショニングに仕上げて、試合で最高のパフォーマンスをさせる」ことです。 2、選手のパフォーマンス力をアップさせるために! スポーツトレーナーのいちばん大切な使命は、「スポーツ選手を、最高のコンディショニングに仕上げて、試合で最高のパフォーマンスをさせる」と書きましたが、そのために実際にスポーツトレーナーがおこなう仕事は、大きく分けて3つあります。 ①トレーニング指導 選手が日頃の練習で運動能力を上げて、試合本番で最高のパフォーマンスを発揮するためのトレーニング指導をするもの、スポーツトレーナーの仕事です。 体感部分を鍛える筋力トレーニングやバランス感覚と養うトレーニング、そして身体の柔軟性を養うトレーニングなど、スポーツトレーナーが指導するトレーニング方法はさまざまです。 ②ケガ予防とケガをしてしまったときの応急処置 スポーツ障害やスポーツ外傷と呼ばれるスポーツによって起こりやすくなるケガがあります。そうしたケガにしないための身体作り(ケガ予防)や、故障してしまったときに長引かないようにする応急処置をおこないます。 また、ケガからの復帰を目指す選手へのリハビリ指導や、場合によっては監督やコーチに話しにくいことを聞いてあげる心のケアを担うスポーツトレーナーもいます。 常に選手にそばに寄り添っているスポーツトレーナーは、選手から信頼させるチームスタッフの一員です。 ③試合までのコンディショニング 練習中の選手の状態を間近で見ていて把握しているのはスポーツトレーナーです。 そのため、試合までのコンディショニングを整えていくものスポーツトレーナーの仕事です。試合前の選手の様子を見て、練習や休養のスケジュールを監督やコーチとともに考えたり、疲労回復のためのスポーツマッサージをしたりと、試合に向けた選手のコンディショニングを整えます。 試合当日では、ウォーミングアップやクールダウンなど選手に寄り添い、最高のパフォーマンスができるようにサポートやアドバイスをおこないます。 3、スポーツトレーナーの働き方 チームや個人と契約するスポーチトレーナーは、練習や試合に合わせてチームの一員として同行します。休日もチームのスケジュールに合わせて行動します。 ただし、最近では派遣トレーナーも多く活躍しています。 普段は、接骨院や鍼灸院の先生、スポーツジムでトレーナーとして働きながら、試合のときなどに所属チームに派遣されるスポーツトレーナーが増えてきています。 >>スポーツ分野で活躍する柔道整復師がわかる こちら]
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2019/06/12その他
- スポーツ障害と柔道整復師
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スポーツととても関係の深い柔道整復師。 部活動やスポーツジムなどこれまでスポーツを経験した方は、ケガや痛みなどで接骨院や整形外科に通院された方も多いかと思います。そこで施術をおこなっているのが柔道整復師です。 1、スポーツによる傷害とは? スポーツによる傷害には、スポーツによる運動器の外傷(スポーツ外傷)とスポーツを続けることで起きる身体の障害(スポーツ障害)の総称です。 ①スポーツ外傷 運動中に人とぶつかったりひねったりした場合など1回の強い外力によって起こるケガ ・例えば…骨折、捻挫、靱帯損傷など ②スポーツ障害 比較的弱い力が体のある同一部位に繰り返し加えられることによって起こるケガ ・例えば…野球肘、疲労骨折、シンスプリント、ジャンパー膝など 柔道整復師の施術法は、柔道整復術という柔術という武道から生まれています。 武道から生まれた施術法だからこそ、スポーツ障害にもより有効的とも言えるのです。 そして、柔道整復師の行う施術はメスなどを使わないため、体に負担をかけずに施術することができます。 柔道整復師は、スポーツ障害に対して有効的な施術ができるため、医療の現場だけでなく、 スポーツの現場で活躍することが増えています。 2、スポーツ障害について 身体を動かすことは体力の維持・向上につながり肥満の解消にも役立ちます。でも、スポーツをし過ぎると、ケガや蓄積疲労による疲労骨折など「スポーツ障害」を起こす危険性も出てきます。 スポーツを健康的におこなう方法をご紹介しましょう! ①スポーツ障害の原因とは? スポーツによる傷害には、打撲・捻挫・骨折などの運動中に起きるケガから、疲労による関節の変形・疲労骨折など急性と慢性によるものがあります。とくに慢性のスポーツ障害は、使い過ぎ症候群とも言われ、スポーツによって疲れた身体の組織が十分に癒されずに起こるケースと、同じ部位を使い続けたために起こるケースがあります。 <慢性的なスポーツ障害の起きるおもな原因> ①身体能力の限界を超えた運動 ②過度なトレーニングやスケジュール ③同じ部位の使い過ぎ ④休養や睡眠不足 ⑤栄養不足 など ②スポーツ障害を防ぐには? スポーツ障害を防ぐために一番大切なことは、スポーツを始める前に自分の体力や運動能力を知ることです。また、スポーツをする前にはストレッチなどの準備体操、スポーツをした後にはクールダウンなどの整理体操をして、筋肉や靱帯に疲れを残さないことが重要です。休養や睡眠、栄養摂取もスポーツ障害を予防するには欠かせないでしょう。 ③スポーツ障害が出てしまったら? スポーツ障害はスポーツをしている時に鈍い痛みがでたり、スポーツが終わったあとにも痛みが残ったり、さらに段階が進むと安静にしている時でも激痛が走ったりすることもあります。 症状が出たらその部位を安静にしていることが最も大切です。組織が変形したり、骨折しているなど外科的な外傷がある場合もあります。その場合には接骨院や整形外科などの受診をおすすめします。 3、スポーツ障害と柔道整復師 柔道整復師は医療系の国家資格取得者になります。 そのため、スポーツ外傷になってからの施術におさまらず、スポーツ選手の疲労を取り除き蓄積させないこと、また身体の痛みを緩和することにより、スポーツ外傷を予防し、しいてはスポーツ障害を引き起こさないようにする、スポーツに強い臨床家として知識とスキルを兼ね備えた医療人と言えるでしょう。 「人生100年時代」といわれる日本社会では、今後ますます『健康』や『予防』が注目されます。 柔道整復師の活躍する場もさらに広がり、これまでの「接骨院の先生」というイメージだけではなくなるでしょう。 >>スポーツ分野で活躍する柔道整復師がわかるこちら >>柔道整復師を目指すはこちら]
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2019/04/15その他
- 柔道整復師×スポーツトレーナーの種類とは?
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「将来は、スポーツトレーナーになりたい!」 運動系の部活動に所属している高校生や、これまでスポーツ経験のある社会人が目指す『スポーツトレーナー』という職業について詳しく知っていますか? スポーツトレーナーとは、スポーツをする人を指導したり、サポートしたりする役割を担う職業の総称です。 そのため、スポーツトレーナーと一口にいっても実はいろいろな働き方があります。 それでは、スポーツトレーナーについて詳しく理解してみましょう! スポーツトレーナーの種類と専門分野 スポーツトレーナーはその目的によって求められる仕事の内容が大きく変わります。 そのなかでも、代表的なスポーツトレーナーの種類をご紹介します! ①アスレティックトレーナー ②メディカルトレーナー ③コンディショニングトレーナー ④フィットネストレーナー ⑤ストレングストレーナー これらのスポーツトレーナーの仕事内容について、それぞれ違いやサポートする内容についてぜひ知っておきましょう! ①アスレティックトレーナー アスレティックトレーナーとは、スポーツ選手のケガや故障に対応するスポーツトレーナーです。 試合や練習でケガをしたときの応急処置(アイシングやテーピングなど)をおこなうため、ケガの発生メカニズムや対処方法などの専門的な知識が必要とされます。 スポーツ現場で起きたケガの対応だけでなく、治療後のリハビリ、疲労回復のためのマッサージ、ケガを予防するためのトレーニング指導などの仕事もあります。 そのほかに、医師の診断結果をわかりやすく選手やチーム関係者に説明するというパイプ役も担っていて、その競技の特性や状況に応じた情報を医師に説明するのもアスレティックトレーナーの仕事です。 スポーツと医療の2つに関わる仕事なので、「メディカルコーチ」や「メディカルスタッフ」と言われることもあります。 ②メディカルトレーナー メディカルトレーナーとは、ケガやスポーツをした人をできるだけ早期に復帰できるようにサポートや指導をする仕事です。 スポーツ選手だけでなく、一般の方の腰痛や打撲などの回復もサポートする場合もあります。 ケガの治療は医師が担当しますが、その後のリハビリなどはメディカルトレーナーが医師と連携しながらリハビリメニューを考案したり、ケガで休養しているスポーツ選手のトレーニング、ストレッチ、マッサージ、テーピングなどをおこないます。 そのため、スポーツ業界だけでなく、福祉業界でもとても重宝される職業です。そのほかにも整形外科病院や接骨院などでも需要の高い人材です。 ③コンディショニングトレーナー コンディショニングトレーナーとは、心身のコンディショニングを整えることが役割であり、ケガをした人だけでなく、スポーツをする人や身体に違和感を持つ人に対しても、フィジカルとメンタルの両方からサポートする仕事です。 スポーツをする人に対しては、運動機能の向上や心肺機能の強化、トレーニングメニューの開発などをおこない、「フィジカルトレーナー」と呼ばれることもあります。選手の健康管理をおこなうため、ウォーミングアップやクールダウンのメニューも考案します。 ④フィットネストレーナー フィットネストレーナーとは、スポーツジムやフィットネスクラブで利用者に直接、運動の指導をする仕事です。 スポーツジムなどを利用している人に対して、年齢・性別・体力・目的など利用者のニーズに合わせた運動方法を指導したり、モチベーションアップをしたりと、じつにさまざまな仕事があります。 ケガをせず、楽しく運動できるようなトレーニングメニューを組んだり、マシンの使い方をサポートしたりします。 なかにはフリーランスで独立し、セレブ専属のトレーナーとして活躍するフィットネストレーナーもいます。 ⑤ストレングストレーナー ストレングストレーナーとは、本格的にスポーツをしたい人のために、筋トレや身体作りのサポートをする仕事です。 スポーツ選手の筋力や身体能力を強化することで、競技におけるパフォーマンスを最大限に発揮できるように指導します。 筋力強化のみならず、持続力や柔軟性を上げたり、靱帯や腱などを適切な状態にキープすることにも気を配ることができるトレーナーのため、スポーツジムやフィットネスクラブのほかに、プロスポーツチーム・実業団・アスリートとの個人契約などでも活躍できます。 まとめ このように、スポーツトレーナーといっても種類があり、その仕事や役割がさまざまであることをお分かりいただけたでしょうか。 スポーツトレーナーになるために必須となる資格は存在しません。 しかし、実際には基礎医学・スポーツ医学・運動生理学・解剖学などの専門的な知識が必要とされるため、柔道整復師や鍼灸師、理学療法士といった医療系国家資格の取得者が多く活躍しています。 将来、スポーツトレーナーになりたい方は、ぜひこのような国家資格も取得しながら、アスリートや利用者から“信頼されるスポーツトレーナー”を目指して、夢を叶えてくださいね。 ≫『柔道整復師』の資格についてもっと知る ≫『鍼灸師』の資格についてもっと知る ≫スポーツトレーナー体験ができるオープンキャンパスはこちら ]
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2019/04/01その他
- スポーツトレーナーとして働く柔道整復師
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みなさんこんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です! みなさんは「柔道整復師」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか? 街にある接骨院・整骨院や整形外科などで、患者様のケガや痛みの施術をしている場面をイメージされた方が多いのではないかと思います。 しかし、実際には柔道整復師は多様な場所で仕事をしています。 その代表的な活躍場所の一つが、「スポーツトレーナー」です。 スポーツの世界で専門的なスキルを発揮して、スポーツトレーナーとして働く柔道整復師は大勢いらっしゃいます。 スポーツトレーナーの役割 スポーツトレーナーとは、野球・サッカー・バスケットボール・バレーボール・陸上・水泳・アメリカンフットボールなど、さまざまなスポーツ現場で選手の身体づくりやトレーニングのサポート、コンディション管理を専門的におこなう職業のことです。 【スポーツトレーナーのおもな仕事内容】 ①ケガをしにくい身体をつくるトレーニング法の指導 ②ケガの手当て ③メンタル面のケア ④リハビリのサポート ⑤筋力アップのための栄養管理 など このようにスポーツトレーナーが担う幅広い仕事のなかで、柔道整復師はおもにスポーツ選手の「コンディショニング維持・管理」においてその専門性を大いに発揮することができます。 たとえば、スポーツ選手がケガをした場合、患部の状態を確認してアイシングやテーピングなどの応急処置や、ケガからの回復を促すためのリハビリテーションをサポートすることができます。 このように選手を側から支え、二人三脚となって活動していくのがスポーツトレーナーです。 そして、自分自身がスポーツをしていた経験から、スポーツトレーナーを目指して柔道整復師の国家資格取得を目指す元アスリートも多くいらっしゃいます。 最近のニュースでも話題になりましたが、ソフトバンクとオリックスで活躍された元プロ野球選手の馬原孝浩氏が柔道整復師(と鍼灸師のW資格取得)の国家試験に見事合格して、今後はトレーナーの育成に携わる予定だと記者会見で発表されていました。 スポーツトレーナーとして働くうえで有利となる「柔道整復師」という国家資格 スポーツトレーナーとして選手のコンディションを管理できるようにするためには、選手がおこなっている競技の特性を知ることが大切です。 瞬発力が求められるもの、持久力が必要とされるものなど、競技によってその特性は大きく異なるので、それらを理解した上で選手の身体への最適なアプローチ方法を知っていなくてはなりません。 柔道整復師になるためには、専門学校に3年間(大学の場合は4年間)通学して、在学中の3年次に国家試験を受験します。 国家資格に合格すると、晴れて「柔道整復師」の国家資格を取得することができます。 この3年間のカリキュラムの中には、柔道整復師としての専門科目だけでなく、スポーツトレーナーになるためにより深く学べる研修やゼミ、インターン制度などを豊富に置いてある学校もあります。 このような学校に進学すれば。柔道整復師の国家資格を取得したあとには、スポーツ業界への就職がより近づくことでしょう。 スポーツトレーナーとして活躍するには、プロスポーツチーム専属として活動するだけでなく、企業や大学などのチームコーチ、選手個人とのトレーナー契約、接骨院を開業しながらスポーツトレーナーとしても活動するなど、さまざまなスポーツ現場との関わり方があります。 柔道整復師の国家資格を取得して、医療人としてのスキルを発揮することで、選手から信頼されるスポーツトレーナーとして活躍することができるでしょう! >スポーツトレーナーの仕事がわかる!体験できる! こちら]
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2019/03/15その他
- 身体のプロ・柔道整復師が教える!「肩こり」を解消する方法
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パソコンやスマホの普及により、忙しい現代人の国民病とも言われている「肩こり」 肩こりは姿勢の悪さや運動不足、ストレス、冷えなどが原因と言われています。 マッサージなどに通って、身体のゆがみを改善したり、ほぐしたりとケアをしている方も多くいらっしゃると思います。 そんな『つらい肩こりの解消法』を身体のプロである柔道整復師(接骨院・整骨院の先生ですね♪)が、わかりやすくご紹介していきます! プロが教える「肩こりのおもな原因」 そもそも肩こりとは、筋肉が緊張している状態のことです。 緊張というのは、縮んで固くなった状態を差します。 これが首の付け根あたりで起こっているのが肩こりです。 肩こりのおもな原因についてこれからご説明します。 ①姿勢の悪さと運動不足 日常生活では、椅子に座ったままの時間が長く、目や手を使う仕事や家事が多いですよね。 長時間同じ姿勢でいると、筋肉が過度な緊張状態のまま固まってしまいます。 さらに、運動不足になると、肩甲骨など肩回りの筋肉をほぐすことも減ってきます。 ②ストレス 一見、肩こりに関係なさそうなストレスですが、実は肩こりの主な原因となります。 精神的なストレスがかかると、自分では気が付かないうちに身体全体に力が入ってしまい、首や肩の筋肉も過度な緊張状態に陥ってしまうのです。 ③冷え性 冬の寒さや夏の冷房はとくに要注意です。 冬は寒さで首回りの血行が悪くなり、夏はエアコンの冷たい風が首や肩に直撃するため筋肉が緊張してしまう可能性があります。 「身体のゆがみ」も肩こりの原因に! 上記の3つの原因のほかに、慢性的な肩こりの原因として「身体のゆがみ」があります。 身体のプロである柔道整復師がわかりやすくお伝えしますと… 『人間は常に身体のバランスを取りながら生活しています。座っているときも、立っているときも、完全に脱力すると身体は傾いて倒れてしまいます。常に頭の重さは首にかかっていて、腕の重さは肩にかかっています。それらの重さに対して、肩や首の周りの筋肉を使ってバランスを保っているのです』 つまりは、日常のいかなるときも“正しい姿勢”を保っていない限り、身体にゆがみは生じます。 生活習慣や環境、個人の身体の使い方のクセなどで、結果的に首や肩周りの筋肉が疲弊していきます。 これが、身体のゆがみによって起きる肩こりのメカニズムです。 柔道整復師が教える!「肩こり解消方法」 肩こりは、生活習慣や外的環境でもある冷えが原因であるということがわかりました。 では、どうしたら解消できるか?をお伝えします。 ①軽めの運動やストレッチ 軽い運動をすることで肩こり解消に効果があります。 軽めの体操、ウォーキング、水泳、ストレッチ、ヨガなどがおすすめです。 頑張り過ぎると、かえってケガや故障の原因になったり、姿勢が偏ったりしてしまうので、適度な運動に抑えることが効果的です。 ②半身浴などのバスタイムでリラックス お風呂で好きな音楽を聴きながらの半身浴がおすすめです。 気持ちをリラックスさせることで、身体の余分な力も抜けて、筋肉の緊張を緩めてくれる効果があります。 ③身体の専門家にケアしてもらう 個人でおこなえることには限度があります。 症状が重いときや、一向に改善する兆しが見られないときには、思い切って身体のプロである専門家に頼るのも手です。 接骨院(整骨院)、整体、マッサージ、リラクゼーションサロン…、一体どこに行けば良いかわからない方も多いのではないでしょうか。 そんな時は、医療国家資格である「柔道整復師」が施術をおこなう接骨院(整骨院)をおすすめします。 信頼できる専門家の力を借りて、肩こりから解放されましょう!!]
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2019/02/15その他
- 【体験レポート】敬心接骨院にて最新の電気療法を体験!
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突然ですが、皆さんは「接骨院」についてどんなイメージをお持ちでしょうか? 骨折や捻挫などの怪我をしたときに行くところ? 街中でよく目にはするけれども、一体どんな治療がされているの…?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 接骨院では骨折、打撲、捻挫等をはじめとする外傷に対して、先生自らの手を用いた手技療法も行いますが、症状に合わせた「電気療法」も併せて行います。 一口に「電気療法」と言ってもその施術に用いる機器の種類は実に様々。 では、どんな機器があり、それぞれの機器にはどんな効果があるのでしょうか? 今回は、当校に併設する「敬心接骨院」にお邪魔し、鈴木先生から医療機器を紹介してもらいました! 敬心接骨院は、業界内でも最先端の医療機器を用い、患者様の症状に合わせたオーダーメイドの施術をおこなっているそうなので期待大です! こちらが鈴木先生。接骨院に入ると笑顔で出迎えてくれます! ―電気療法体験スタート!!― 〇立体動態波 最初に体験させていただいたのがこの立体動態波。 青と黒のアタッチメントがついていますが、それぞれに異なる周波数の電気が流れるようになっており、表層から深層まで立体的に干渉ポイントを移動させることができるそうです。 電気が流れると、青と黒のアタッチメントが交互に「ピリピリ」とする感じです。 痛さは全くなく、交互の刺激によってまるで揉まれているような感覚でした。 〇Hi-Volt 次に体験したのがこのHi-Volt。 最初の立体動態波はピリピリと電気の流れを感じる程度の強さをセットしましたが、こちらのHi-Voltは少し強めにかけた方が良いということなので、「我慢できるちょっと手前」の強さにセットしてもらいました。 強めの電気が「ピリピリピリピリ…」とずっと流れており、深達度の高い電流刺激を流すことが可能とのことです。 〇EMS スポーツジムなどで耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、EMSとは、身体に電気をあてることで皮膚下の筋肉を刺激し、強制的に筋肉を鍛える効果があるそうです。 痛さも辛さも全くなく、電気を流した感覚としてはHi-Voltに似ていました。 〇マイクロ波 こちらは脚の内腿部分に照射してもらいました。 なんと電子レンジと同じ構造であるということで、時間が経つにつれて照射部分がじんわりと温まってきます。 一度に広範囲を温めることが可能で、熱くなりすぎることもなく、非常に心地よい温かさを感じました。 〇超音波療法 器具にジェルを塗布し、患部に当てていきます。 残念ながら写真では分かりませんが、実際に器具の上にジェルを乗せると、ジェルがプルプルと震えているんです! なんと1秒ごとに100万~300万回も振動しており、高速度のミクロマッサージにより深部に直接刺激をことが可能だということです。 最初は何も感じませんが、同じ部分にずっと留めていたり、時間が経つにつれて、器具の当たっている部位が深い部分からじわじわと温まってきているのを感じてとても心地良かったです。 〇ラジオ波 私は痩身エステの宣伝でこの「ラジオ波」というものを目にしたことがありましたが、接骨院でも使用されていると知ってビックリしました! このラジオ波の面白いところは、機器を直接患部に当てても温かさを感じますが、写真のように、先生の手に器具を当て、その手を患部に当てても熱が伝わるところなんです! 先生の手がじわじわと温かくなるのを感じ、またラジオ波と手技のパワーを同時に味わうことができ、とても効果が期待できそうだなぁと感じました! 〇超音波画像器 「エコー」という方が耳なじみがあるでしょうか。 妊婦の方の検診などで使用されるイメージが強いですが、接骨院でも患部の損傷具合を観察するために用いるのですね。 画像で白く濃く映っているところが骨で、筋線維、靭帯、腱などの軟部組織もリアルタイムで観察し、症状を見極めることが可能です。 以上の電気療法機器を実際に体験しました! まずは本当に種類が多いことにビックリ!! そして、似ているように見えますが、使う用途も、働きかける部位も、当てた感覚も、効果も異なります。 これだけの種類の最先端の機器と、熟練された鈴木先生の手技を受けることができる敬心接骨院はまさに、様々な症状に合わせた幅広い施術を行うことが可能な、大変魅力的な接骨院だなぁと心から実感しました! 過去にスポーツで外傷を負った際に「自然に治るだろう」と思い放置をし、今でも損傷部に痛みが残る私は、今回の体験を通して「あの時しっかりと接骨院に通っていれば良かった…」と痛感しました。 健康であることに越したことはありませんが、皆さんも万が一何かしらの施術が必要になった際には、是非一度、敬心接骨院に足を運んでみてください!! 敬心接骨院・敬心鍼灸院へは≫≫≫こちら]