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2019/01/29その他
- 【卒業生インタビュー】開業×スポーツトレーナー/藤原さん
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 今回、本校卒業生にインタビューを行いました。 資格取得後、どのように活動されているか、是非ご覧ください。 <Profile> 柔道整復学科夜間部/鍼灸学科夜間部 卒業 藤原 良次さん 大学卒業後、独学で競技スキーやスピードスケートのスポーツトレーナーとなる。本校の鍼灸学科を卒業後、「きりん鍼灸整骨院」を開業。鍼灸師としても働きながらスポーツトレーナー活動を続ける。更なるスキルアップのため柔道整復学科に入学しW資格を取得。現在は、全日本スキー連盟のトレーナーとして、国内外で活動している。 柔道整復師を目指したキッカケを教えてください。 ―トレーナーにも国家資格が必要。 僕はもともとスピードスケートと競技スキーのトレーナーをしていました。そこで今の師匠でもある、高村コーチと知り合ったことが、資格取得を目指したきっかけとなりました。師匠から「これからはトレーナーも医療資格を持ったほうが良い」とアドバイスを受け、柔道整復師と鍼灸師の資格を取得することにしたんです。 「日本医学柔整鍼灸専門学校」はどんな学校でしたか? ―日本医専はとにかく現場志向。本物の技術を学べます。 師匠の勧めもありますが、伝統鍼灸からスポーツ鍼灸など様々な鍼の技術を学べて、授業内容のバリエーションが多いことも日本医専を選んだ理由です。日本医専は、とにかく授業の内容が良かったですね。解剖医の先生の授業は特に興味深くて面白かったですし、電気パルスの授業も貴重でした。鍼灸は、附属の鍼灸院で模擬的な実技をどんどんやらせてくれ、それがとても有り難かったです。日本医専はとにかく現場志向で、まさに「技術の日本医専」。本物の技術を学べる場所です。生徒一人ひとりに、しっかりした技術や、治療家としてのビジョンを持たせることを大事にしてくれます。W資格に向けてのサポートも手厚いので、みんなにW資格を勧めたいですね。仕事でもとても活きますよ。 医療人として大切にしていることは? ―医療人としてのすべてをここで学びました。 「ケガを見る」ことは「人を見る」こと、とも言います。相手を見極め、一瞬一瞬で手を抜かない。治療家として、着地点を見据えてしっかりケアする。それがすごく大切です。特にアスリートの場合は、選手が次の試合に向かえるメンタルを整えてあげることも重要です。トレーナーが意識を変えてあげることも重要で、「藤原さんがいるから次に向かえる」と言ってもらえた時は嬉しいですね。W資格はもちろんですが、医療人としてのすべてを日本医専で学んだと言っても過言ではないと思います。 柔道整復師と鍼灸師、W資格の強みとは? ―独立開業して鍼灸整骨院も経営しています。 私はスポーツトレーナーとして活動しながら、独立開業して「きりん鍼灸整骨院」の院長もつとめています。柔道整復師・鍼灸師それぞれの強みを活かして、地域密着型の整骨院として日々、患者様と向き合っています。W資格があれば、可能性はどんどん拡がりますし、患者様にあらゆるサポートができるのが医療人としての私の喜びであり、誇りです。 ■さらに多くの卒業生インタビューを公開中!!]
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2018/12/05その他
- 【学生インタビュー】柔道整復学科昼間部/吉岡さん
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 学生インタビュー第5弾は、柔道整復学科昼間部の吉岡さんにインタビューを行いました! 在校生の生の声をお届けします!! 「柔道整復師」との出会いは? 柔道整復師の資格については高校生の頃から知っていました。 小学校から高校まで野球少年で、高校生の時に腰を痛めて接骨院を訪れたのがきっかけです。 「柔道整復師」を目指したきっかけは? 社会人になり30歳を過ぎてから、ゴルフのティーチングプロとしてゴルフの先生を始めました。 ゴルフをしているとケガをする事が多く、同僚にもケガが多い。 初めて体の使い方に疑問を感じました。 現在ゴルフ業界は、ゴルフ人口が減っています。身体を壊す人が多いのも要因のひとつで、身体の使い方を含めたコーチングの必要性を感じました。 一昔前に比べるとゴルフは気軽に始められますが、その分ケガをする人が増えないように、勤務先に賛同してもらい資格を取ろうと決意しました。 「日本医学柔整鍼灸専門学校」を選んだ理由は? 仕事をしている以上、アクセスの良さは重要です。 高田馬場はどこに行くにもアクセスが良く、落ち着いて勉強も出来る土地柄が自分に合っていました。 またNITT(日本医専トレーナーズチーム)など専門的分野が充実しているのも魅力でしたね。 「卒業後」の目標は? ゴルフの先生として「ゴルフ寿命を延ばす」ことです。 それにはゴルフを教えるだけでなく、身体・生活の「トータルケア」が必要です。 解剖学など身体の細かい使い方に通じる授業は勉強になりますし、身体に掛かる負荷や負担を知り、ゴルフを学ぶ方に伝えていくことでゴルフ寿命を延ばしていきたいと考えています。 ゴルフは元々楽しいもの。多くの人にゴルフを好きになってもらい、長く続けて欲しいと思っています。 今回はインタビューにご協力いただきありがとうございました! 吉岡さんの頑張りを応援しています!! ≫実際の雰囲気がわかるイベントの申込はこちら]
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2018/11/22その他
- 第27回日本柔道整復接骨医学会学術大会に参加しました
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こんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報担当です。 11月17日(土)~18日(日)の2日間にかけて名古屋市で開催された「第27回日本柔道整復接骨医学会学術大会」に、本校からも教員・在校生・卒業生が多数参加しました。 また、柔道整復学科副学長の伊藤教員が「Under 40 discussion」という若手柔道整復師の公開討論において、「柔道整復師養成校教員として」というテーマで、仕事と家庭をいかに両立させるかという内容を中心に発表をおこないました。 次年度は東京開催が決定しておりますので、ご興味のある方は参加されてみてはいかがでしょうか。 発表中の伊藤教員 応援に駆け付けた奥田校長とのツーショット 学術大会に参加した卒業生も交えて記念撮影 >>伊藤教員が副学長を務める柔道整復学科の詳細はこちら]
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2018/11/16その他
- 【学生インタビュー】柔道整復学科夜間部/髙井さん
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こんにちは!日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 学生インタビュー第4弾は、柔道整復学科夜間部の髙井さんにインタビューを行いました! 在校生の生の声をお届けします!! 「柔道整復師」との出会いは? 子供の頃からスポーツ全般が好きで、スポーツ選手と関わることが出来る仕事を調べて、柔道整復師に行き着きました。 叔父がトレーナーとして働いていて、医療系の国家資格を取るべきとアドバイスを受けたのも後押しになりましたね。 「柔道整復師」を目指したきっかけは? 大学卒業後、親や周囲の意見に従って安定した職に就いたはずが、就職先で心身が限界となり、3年目で辞めてしまいました。 当時このままでいいのか?本当にやりたいことは何か?と自問自答する中で、スポーツが好きでアスリートを支えたいという漠然とした夢があったのを思い出し、やるなら今しかないと思い目指したのがきっかけです。 実は、最初は柔道整復師と鍼灸師とで迷っていました。 どちらの資格を取得するかで、将来のスポーツトレーナー像が異なってきますので。 自分はスポーツ現場に怪我はつきものなので、応急処置や体の使い方を学べる柔道整復師を選びましたが、いずれは鍼灸師の資格も取るつもりでいます。 「日本医学柔整鍼灸専門学校」を選んだ理由は? NITT(日本医専トレーナーズチーム)で第一線の現場で活躍されている先生方がいらっしゃる事です。 最先端の施術をしている超一流の先生方がいる。認定実技審査員の先生方もたくさんいる。 トレーナー活動も柔道整復師の施術も、現場の事を知っている先生方がたくさんいらっしゃるのが心強いと思いました。 また、専門実践教育訓練給付金が使えることも大きいです。 「卒業後」の目標は? まずは臨床現場、スポーツ現場で経験を積みたいです。 10~15年後には独立開業することが目標。 例えば高齢者の方でスポーツを愛好される方の人口は減らないと思うので、そういう方に対応できる施術家になりたいと考えています。 オープンキャンパスに参加した時「人にありがとうと言われる職業はなかなかない」という先生の言葉が印象に残っています。 以前の職場では一生懸命働いても、直接お客様にお礼を言われることはありませんでしたので。 柔道整復師はお客様の体調や気持ちが直接わかる、素晴らしい資格だと思います。 今は人に言われて進む道よりも、自分がやりたいと思う道を進んでいることで向上心を持って生活することが出来ています。 インタビューにご協力いただきありがとうございました! 髙井さんの頑張りを応援しています!! ≫実際の雰囲気がわかるイベントの申込はこちら]
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2018/11/16その他
- 【コラム】柔道整復師になって、いま話題の『機能訓練指導員』へ転職する!
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人生100年時代と言われ、これから益々超高齢社会を迎える日本。 でもただ長生きするだけでなく、元気で楽しく暮らしていける『健康寿命』を延ばすことが重要視されています。 そこでこれから必要となる人材が、『機能訓練指導員』です。 この資格は平成30年度に制度が拡大されるくらい、今の社会でとても必要とされている資格です。 『機能訓練指導員』とは? 機能訓練指導員とは、ケガや病気、加齢などによって日常生活に支障をきたし始めた方が、健康で自立した生活を送ることができるように、リハビリや機能訓練のサポートをする職種のことです。 いまやデイサービスや特別養護老人ホームでは、施設に必ず一人以上の機能訓練指導員を配置することが義務付けられています。みなさんのお住まいの街でも、デイサービスや特別養護老人ホームの新設を多く見かけると思います。その施設に必ず配置しなければいけないのが、機能訓練指導員なのです。 つまり、いま非常に求人数が伸びている職種でもあるのです。 『機能訓練指導員』は誰でもなれる職種ではない では、社会でニーズがあるからといってすぐに転職できる職種なのか? 答えは、「違います。」 この職業に就くためには、医療系の国家資格が必要です。 平成30年から新たに「はり師・きゅう師も」一定の実務経験の要件を満たした場合に、機能訓練指導員として認められることになりました。 それだけ機能訓練指導員の需要が高まり、人材不足になってきているという証拠でもあります。 《機能訓練指導員に必要な国家資格》 ①柔道整復師 ②理学療法士 ③作業療法士 ④言語聴覚士 ⑤看護師 ⑥准看護師 ⑦あん摩マッサージ指圧師 ⑧はり師・きゅう師(※実務要件あり) デイサービスでの『機能訓練指導員』の仕事内容とは? 機能訓練指導員が多く活躍している職場に、「デイサービス」があります。 デイサービスは、比較的元気で健康な利用者が多いため、日常生活に必要な機能を維持・向上する機能訓練はとても人気があります。 ※「デイサービス」とは?…施設に入所せず、昼間に日帰りで利用できる通所介護サービスのこと。 《デイサービスでの機能訓練指導員の仕事内容》 ・個別機能訓練加算計画書、運動機能向上計画書の作成 ・バイタルチェック(血圧や脈拍、体温などから利用者の体調をチェックすること) ・集団体操などのメニュー考案 ・リハビリ機器を利用する際の介助や指導 ・個別リハビリの実施 ・計画書に対する評価やモニタリング ・体力測定の実施 ・介護職員への機能訓練内容に指導 など 柔道整復師が『機能訓練指導員』になるメリットとは? 機能訓練指導員として働くことができる国家資格は上記のようにいくつかあります。 では、柔道整復師がこの職種に就いた場合、その他の資格取得者とはどんな違いがあり、どんなメリットがあるのでしょうか?ぜひ知っておきたい情報ですよね。 独立開業ができる機能訓練指導員になれる! 柔道整復師は、「接骨院」や「整骨院」の開業権があるため、独立開業が可能です。 ※はり師・きゅう師を除いた他の資格は開業権を持っていないので、治療院やクリニックを開業することはできません。 柔道整復師が機能訓練指導員として独立開業するメリットとしては、開業する自分自身が機能訓練指導員であるため、新たに機能訓練指導員を雇う必要がない(生活指導員や介護職員のみの求人で済む)ことです。人材不足の介護業界では大きなメリットと言えます。 このように、ご自身の資格のみで独立開業できるということは最大の強みです! 柔道整復師としての「手技」が武器になる! 機能訓練指導員として働く柔道整復師は、骨折や捻挫や打撲など体の損傷に対して、整復・固定などの手技で機能回復させることができます。 また、接骨院や整骨院などで柔道整復師として実務経験がある場合、高齢者相手のケアにも経験があり慣れているため、デイケアでも重宝されます。 利用者が「介護サービス」を選ぶ時代になったからこそ、痛みを和らげることができる柔道整復師の手技は、多くの利用者の“希望の存在”となるのです。 これから柔道整復師に転職を検討しているみなさまへ これまで、柔道整復師というと、「接骨院の先生」というイメージが強かったのではないでしょうか? これからの柔道整復師は、社会ニーズが必要とする医療人です。 健康寿命が注目されているこれからの日本では、接骨院で働くイメージから、福祉の世界へ、そして、スポーツの世界へ、活躍できるフィールドが広がっています。 ぜひ社会貢献できる柔道整復師の可能性に注目してみてください!素晴らしい仕事ですよ!! >>柔道整復師について詳しくはこちら >>仕事がわかるオープンキャンパスはこちら >>無料の資料請求はこちら]
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2018/11/12その他
- 【学生インタビュー】柔道整復学科昼間部/勝山さん
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 学生インタビュー第3弾は、柔道整復学科昼間部の勝山さんにインタビューを行いました! 在校生の生の声をお届けします!! 「柔道整復師」との出会いは? 大学は舞踊(コンテンポラリー系)の学校に通い、コンクールなどの猛練習の度にケガに悩まされていました。 慢性的な痛みもありましたし、振付によって痛めるところが違ってきたり。 その時、柔道整復師の先生がコンディショニングのアドバイスに来て下さったのが、私と「柔道整復師」との出会いです。 悪い所を治すだけではなく、生活習慣や体の使い方などを教えて頂き、身体と動作、生活や舞踊は繋がっているんだなと感銘を受けました。 「柔道整復師」を目指したきっかけは? 大学卒業時にすでに専門学校への進学は考えていましたが、ダンス活動や結婚、出産と続きタイミングがつかめないでいたんです。 ダンスを踊るだけではなく、教える立場になり、ますます資格が必要とも感じていました。 子供が5歳になり、ある程度手が離れる時間が取れるようになったので、今だ!と思って入学を決意しました。 「日本医学柔整鍼灸専門学校」を選んだ理由は? 柔道整復師の資格に興味を持つ以前から、実は近所なので毎日学校の前を通っていました(笑) アクセスの良さも魅力でしたし、実際に見学をした時の先生や学生さんの雰囲気が和気あいあいとしていたので、とても印象がよくて、ここなら頑張れそうと思えたのが理由です。 「卒業後」の目標は? 接骨院での施術にも興味がありますが、最終的には専門的なアドバイスが出来るダンス教室を作りたいと考えています。 ダンサー仲間や教え子がケガや故障をしても安心してダンスを続けられるように、皆が輝けるように全力で支えていける教室が目標です。 実際に学校に入学してみると勉強もテストも大変ですが、興味のあることなので楽しいですし、全ての勉強がダンス活動につながっていくと思うと、頑張れます。 勝山さんの出演されている公演のチラシ 今回はインタビューにご協力いただきありがとうございました! 勝山さんの頑張りを応援しています!! ≫実際の雰囲気がわかるイベントの申込はこちら]
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2018/11/07その他
- 【学生インタビュー】柔道整復学科昼間部/髙橋さん
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 今回、柔道整復学科昼間部の方にインタビューを行いました! 在校生の生の声・第2弾をお届けします!! 「柔道整復師」との出会いは? 6~7年前の出産を機に、体調を崩すことが多くなりました。 病院でなかなか治らなかった体調が、整骨院で、筋肉をほぐしたり低周波治療を行うことで良くなり、こういう治療法があるんだと知ったのが出会いです。 「柔道整復師」を目指したきっかけは? 体調を崩した際に、柔道整復師、鍼灸師両方の先生のお世話になりました。 その際に、資格を取りたいと思ったのがきっかけです。 柔道整復では体全体のバランスや姿勢を見て、計画的に治療してくれる。 鍼灸は慢性的になった痛みにアプローチできる即効性が魅力でした。 両方とも改善する治療に変わりはありませんが、個人的に筋肉と骨格に興味があり、柔道整復師を選択しました。 「日本医学柔整鍼灸専門学校」を選んだ理由は? 実技を教えて下さる黄海先生(競泳競技帯同トレーナー)のオープンキャンパスに伺った際に、こんな先生に教わりたいと思ったのが決め手でした。 実技と理論が深く結びついて、まだ勉強を始めていない私でも分かりやすく教えて下さる内容に衝撃を受けました。 また、子育てをしているので、高田馬場というアクセスの良さも大切なポイントです(笑) 山手線や地下鉄、私鉄と行き帰りが便利なのは助かっています。 「卒業後」の目標は? 柔道整復師として、自分と同じ不調を抱えて病院や接骨院に訪れた人の手助けをしたいと考えています。 もし資格取得に迷っていらっしゃる方がいれば、勉強は正直思ったよりも大変ですとお伝えしたいです(笑) 子供を送り出して学校に行き、帰って子供のお迎え、それから家事など、学業と家事の両立は忙しいと感じることもしばしばです。 それでも、将来の目標の為に仲間と切磋琢磨する毎日は刺激的です。 今は入学して良かったと思っています。 今回はインタビューにご協力いただきありがとうございました! 髙橋さんの頑張りを応援しています!! ≫実際の雰囲気がわかるイベントの申込はこちら]
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2018/11/07その他
- 【学生インタビュー】柔道整復学科昼間部/猪本さん
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 今回、柔道整復学科昼間部の方にインタビューを行いました! 在校生の生の声をお届けします!! 「柔道整復師」との出会いは? 祖母が老人ホームにお世話になっていて、マッサージや歩行訓練をしている介助の方を見て、どんな職業か興味が湧きました。そこから柔道整復師について調べ始めたのが出会いです。 「柔道整復師」を目指したきっかけは? 柔道整復師の施術のおかげで、祖母の体が楽になるのを見て、自分も人を治せたらいいなと思いました。 当時は別の業界で働いていたのですが、身近な人を治してあげられる治療家になりたいと感じるようになったのもきっかけです。 「日本医学柔整鍼灸専門学校」を選んだ理由は? 何校か資料を取り寄せて検討しましたが、在校生の内から仕事の紹介があったり、卒業後も手厚くサポートを受けられそうだなと思い見学したのはここだけでした。 カチッと厳しい感じはしなかったです(笑)和気あいあいで、先生も学生さんも皆で頑張ろうというアットホームな感じが印象的で、実際に入学後はすぐになじめました(笑) 「卒業後」の目標は? 現在、学校附属のキャリア支援センターで紹介していただいたカイロプラティックを取り入れた接骨院で勤めていますが、柔道整復の技術とともに、しっかりとカイロプラティックの技術も身につけたいと考えています。 以前にお年寄り向けのカウンセリングも行っていたので、ゆくゆくはお年寄りの様々な相談に乗ってあげることのできる、心身共に癒して元気にする治療院を独立開業したいですね。 実際の学生生活は仕事と学業の両立で大変のひと言です。 でもやりたい事のために必死で頑張る時間も充実していますし、励まし合う仲間がいるのがいいなと思います。「夢」をモチベーションにして頑張っています。 今回はインタビューにご協力いただきありがとうございました! 猪本さんの頑張りを応援しています!! ≫実際の雰囲気がわかるイベントの申込はこちら]
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2018/10/24その他
- 【コラム】柔道整復師にキャリアチェンジしたくなる5つの理由
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<理由1>手に職をつけて、国家資格を取得したプロになりたい 柔道整復師は、医療国家資格です。 高校卒業後に、厚生労働省が許可した養成施設(専門学校や大学など)で3年以上、柔道整復師となるのに必要な知識および技能を修得し、その上で国家試験に合格しなければなりません。 それだけ専門性の高い、プロの職業とも言えます。 柔道整復師の国家資格を取得すると、接骨院・整骨院を開業できる権利が得られるほか、整形外科病院での勤務、福祉施設での機能訓練指導員としての勤務、スポーツトレーナーとしてプロスポーツチームへの帯同など、活躍できる場が数多くあります。 つまり、柔道整復師は「接骨院(整骨院)の先生」というだけの時代ではないということ。 ご自分の希望に沿って、『身体のプロ』として多方面での活躍ができることも、手に職をつけたいキャリアチェンジ層に人気の理由です。 <理由2>もともとスポーツ経験者、だからスポーツに関わる仕事がしたい スポーツトレーナーとしての道が選べるのも、柔道整復師へキャリアチェンジする理由の人気のひとつです。 これまでの経験から、スポーツ好きが高じて、スポーツトレーナーを目指して柔道整復師の資格取得を目指す人も多くいます。とくに、子どもの頃からスポーツに打ち込んできた人にとって、スポーツトレーナーは大きな存在なのではないでしょうか。練習や試合でケガをした際にお世話になり、恩人のように感じている人もいるはずです。 柔道整復師の資格を持ったスポーツトレーナーと、理学療法士など他の国家資格を持ったスポーツトレーナーとの最大の違いは、「ケガに強い」ということです。 もともと柔道整復師は骨折・脱臼・捻挫・打撲などの外傷に対する施術が可能な職業です。そのため、スポーツで起こるケガに対してその場で応急処置ができるという強みがあります。 加えて、『身体のプロ』としての豊富な知識を活かして、筋力や瞬発力を鍛えるメニューを考えることもできます。 つまりスポーツトレーナーとして活躍する柔道整復師は、スポーツ選手にとって欠かすことのできない職業です。そのため、スポーツトレーナーへの憧れや、将来は何かしらのスポーツに関わる仕事をしていきたいという夢を持つプロスポーツ選手が、柔道整復師へのキャリアチェンジを目指すケースも多くなってきています。 たとえプロスポーツ選手ではなくても、コーチ経験や学生時代の部活経験からスポーツトレーナーを目指し、柔道整復師の国家資格取得にチャレンジする社会人も多いです。 <理由3>近い将来、独立・開業したい 同じ医療国家資格でも、理学療法士や作業療法士は医師の指示がないと施術できません。しかし、柔道整復師は、定められた業務範囲内であれば自ら判断して施術することができます。 そのため、開業権が与えられており、一定の経験を積むことで開業が可能です。 将来的な独立を視野に入れながら30代後半から転職を思い立ち、会社勤めをしながら夜間の専門学校に通って柔道整復師の国家資格に合格し、接骨院で一定期間経験を積んだ後に開業にこぎつけたという人も、この業界では珍しいことではありません。 このように、将来は自分の接骨院を経営してみたいという考えを持った人も目指す資格でもあります。 <理由4>施術家、治療家になって、人を助ける仕事をしたい さらに柔道整復師への転職理由でよくあげられるのが、人を助けたいという気持ちです。 家族や友人など身近な人がケガをしたことがきっかけで、その人の役に立ちたいと感じることが柔道整復師を目指す理由になります。 柔道整復師は、『整復法』『固定法』『後療法』と呼ばれる手技をもつ、施術の専門家です。 よく整体師と勘違いされますが、実はまったく違います。 柔道整復師はこれまで述べた通り国家資格ですが、整体師は民間資格です。 また、整体師は保険診療が認められておらず、患部の施術はできません。 超高齢社会を迎えている日本において、柔道整復師は高齢者にとって重宝される職業であり、身近な存在でもあります。膝や関節の痛みなど、日常生活に支障があるにも関わらず、高齢のため手術ができない。そんな高齢者にとって、投薬や外科手術以外の方法で骨や関節を施術できる柔道整復師は、これからの社会で益々需要が高まっていく職業だと考えています。 困っている人を助けているという実感を毎日の仕事で得られるやりがいの大きい職業のため、キャリアチェンジに選ばれる職業なのです。 <理由5>年齢を気にせず、すっと続けられる仕事につきたい 会社勤めをしていれば定年を迎えて退職するのが一般的です。一方で、柔道整復師に定年制度はなく元気である限り働くことができます。柔道整復師の業界ではベテランほど手技のレベルが高いという世界でもあり、独立開業して70~80歳を過ぎても働いている人がいるなど、定年という概念がありません。 年齢に関係なく活躍できる職業であることも、柔道整復師へのキャリアチェンジ志向が高まる理由でもあります。実際、退職後の生活に漠然とした不安を感じて、年齢に関係なく働ける職を求めた結果、40代や50代から柔道整復師の免許を取得して、転職に成功している人もいます。 柔道整復師の世界は、さまざまな経歴を持った、さまざまな年齢の人が活躍できる業界。 あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか? >>柔道整復師について詳しくはこちら >>柔道整復師の職業がわかるオープンキャンパスはこちら >>まずは学校選びをしよう!無料の資料請求はこちら]
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2018/10/10その他
- スポーツトレーナーの仕事内容とは?
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校広報です。 本校には将来スポーツトレーナーを目指して入学する高校生、社会人、フリーターの方が国家資格取得を目指して学んでいます。 2020年東京オリンピックも控えて、益々需要が高まっていくスポーツトレーナーですが、実際にどんな仕事をしているのかご紹介します。 『使命は、選手に最高のパフォーマンスをさせること』 たとえば、試合中に接触プレーがあって選手が倒れた時、ベンチからジャージ姿の人が走り出し、選手に駆け寄っていくシーンを見たことはありませんか? この人こそ、「スポーツトレーナー」です!ベンチから選手を見守り、いつも選手のそばにいるのが、スポーツトレーナーという仕事なのです。 また、その場で応急措置をしたり、スタッフに担架の要請をしたりと、試合中の状況に応じて的確な対処をしています。 そして、ベンチ内では監督やコーチに選手の状態を正確に伝えることも重要な仕事です。 所属チームや仕事内容によっては、「アスレチックトレーナー」や「メディカルトレーナー」といった呼び方をされる場合もあります。 最高のコンディションで最高のパフォーマンスを発揮させるための3つの仕事 1.選手のパフォーマンスを高める 運動能力等のパフォーマンスを高めるためのトレーニング指導をおこないます。 筋力トレーニングやバランス感覚を養うトレーニング、柔軟性を養うトレーニング等をバランスよく指導。場合によっては、フィジカルコーチのサポートもおこないます。 2.ケガや故障の予防と応急措置 スポーツによるケガやスポーツ障害が起こらない身体づくり(予防)と、もし起きてしまったときの応急措置、そしてケガや故障から復帰するためのリハビリ指導をおこないます。 試合中や練習中に起きてしまったケガのアイシングやテーピングなどの応急措置はもちろんのこと、長年スポーツをしてきた選手に起こりうる腰痛・膝痛・肩痛・肘痛や骨の変形などの予防も担当。 また、医師の診断を受けた場合には、担当医とコミュニケーションを取り、選手の状態や見通しなどを監督やコーチに報告することも大切な仕事内容です。 3.試合に向けたコンディション調整 そして最後に、試合に向けたコンディショニング調整です。 選手の状態を見て、監督やコーチと一緒に練習と休養のスケジュールを考えたり、疲労回復のためのメニューやスポーツマッサージ等、選手のコンディションを調整していきます。スポーツトレーナーの中には、コーチ兼スポーツトレーナーとして活躍している人もいます。 試合当日には、常に選手のそばにいて、ウォーミングアップやクールダウンをサポート。また、日頃からコンディション調整について選手から相談を受けたり、アドバイスをしたりと、メンタル面のサポート役を担うことも多いです。 選手に医学的知識から寄り添えるスポーツトレーナー、国家資格を取得してより信頼されるスポーツトレーナーを目指すなら、【柔道整復師・鍼灸師】を目指そう! 日本医学柔整鍼灸専門学校なら、こんなスポーツトレーナーになれる! ★ケガに強いスポーツトレーナー ★選手のそばで活躍できるスポーツトレーナー ★接骨院や鍼灸院に勤務しながら活躍できるスポーツトレーナー >>「柔道整復学科」の詳細はこちら >>「鍼灸学科」の詳細はこちら >>まずは学校へいってみよう!オープンキャンパス日程はこちら >>まずは知ってみよう!無料の資料請求はこちら]