2019年
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2019/01/29その他
- 【卒業生インタビュー】開業×スポーツトレーナー/藤原さん
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 今回、本校卒業生にインタビューを行いました。 資格取得後、どのように活動されているか、是非ご覧ください。 <Profile> 柔道整復学科夜間部/鍼灸学科夜間部 卒業 藤原 良次さん 大学卒業後、独学で競技スキーやスピードスケートのスポーツトレーナーとなる。本校の鍼灸学科を卒業後、「きりん鍼灸整骨院」を開業。鍼灸師としても働きながらスポーツトレーナー活動を続ける。更なるスキルアップのため柔道整復学科に入学しW資格を取得。現在は、全日本スキー連盟のトレーナーとして、国内外で活動している。 柔道整復師を目指したキッカケを教えてください。 ―トレーナーにも国家資格が必要。 僕はもともとスピードスケートと競技スキーのトレーナーをしていました。そこで今の師匠でもある、高村コーチと知り合ったことが、資格取得を目指したきっかけとなりました。師匠から「これからはトレーナーも医療資格を持ったほうが良い」とアドバイスを受け、柔道整復師と鍼灸師の資格を取得することにしたんです。 「日本医学柔整鍼灸専門学校」はどんな学校でしたか? ―日本医専はとにかく現場志向。本物の技術を学べます。 師匠の勧めもありますが、伝統鍼灸からスポーツ鍼灸など様々な鍼の技術を学べて、授業内容のバリエーションが多いことも日本医専を選んだ理由です。日本医専は、とにかく授業の内容が良かったですね。解剖医の先生の授業は特に興味深くて面白かったですし、電気パルスの授業も貴重でした。鍼灸は、附属の鍼灸院で模擬的な実技をどんどんやらせてくれ、それがとても有り難かったです。日本医専はとにかく現場志向で、まさに「技術の日本医専」。本物の技術を学べる場所です。生徒一人ひとりに、しっかりした技術や、治療家としてのビジョンを持たせることを大事にしてくれます。W資格に向けてのサポートも手厚いので、みんなにW資格を勧めたいですね。仕事でもとても活きますよ。 医療人として大切にしていることは? ―医療人としてのすべてをここで学びました。 「ケガを見る」ことは「人を見る」こと、とも言います。相手を見極め、一瞬一瞬で手を抜かない。治療家として、着地点を見据えてしっかりケアする。それがすごく大切です。特にアスリートの場合は、選手が次の試合に向かえるメンタルを整えてあげることも重要です。トレーナーが意識を変えてあげることも重要で、「藤原さんがいるから次に向かえる」と言ってもらえた時は嬉しいですね。W資格はもちろんですが、医療人としてのすべてを日本医専で学んだと言っても過言ではないと思います。 柔道整復師と鍼灸師、W資格の強みとは? ―独立開業して鍼灸整骨院も経営しています。 私はスポーツトレーナーとして活動しながら、独立開業して「きりん鍼灸整骨院」の院長もつとめています。柔道整復師・鍼灸師それぞれの強みを活かして、地域密着型の整骨院として日々、患者様と向き合っています。W資格があれば、可能性はどんどん拡がりますし、患者様にあらゆるサポートができるのが医療人としての私の喜びであり、誇りです。 ■さらに多くの卒業生インタビューを公開中!!]
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2019/01/28未分類
- 【卒業生インタビュー】スポーツトレーナー/渡邉さん
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 今回、本校卒業生にインタビューを行いました。 資格取得後、どのように活動されているか、是非ご覧ください。 <Profile> 柔道整復学科夜間部 卒業 渡邉 真吾さん 大学卒業後、大手百貨店に就職。身体を壊したことがきっかけとなり柔道整復師へのキャリアチェンジを図り、本校の柔道整復学科に入学。現在は接骨院で働きながら、日本医専トレーナーズチーム(NITT)の主要メンバーとしてBリーグ・鹿児島レブナイズをはじめ、多くのスポーツ現場でトレーナー活動中。 柔道整復師を目指したキッカケを教えてください。 ―百貨店勤務から柔道整復師への転職を決意。 私は大学卒業後、百貨店で働いていました。その時に腰を痛めてしまい、上司の勧めで接骨院に通ったところ症状が改善したんです。その接骨院の先生に感謝するとともに、こういった形で人の役に立てる「柔道整復師」という仕事に興味を持ち、転職を決意しました。日本医専への入学の決め手は、学校の雰囲気が明るかったことと、教職員の対応が親切でとても感じが良かったことです。オープンキャンパスの印象がとても良かったのを今でも覚えています。 「日本医学柔整鍼灸専門学校」はどんな学校でしたか? ―日本医専の授業はどれも印象的です。 日本医専での授業はすべて印象に残っています。一番興味を持ったのは「柔道整復学」で、軟部損傷は得意科目でしたが、卒業後にもっと突き詰めたいと考えていました。日本医専は卒業後のフォローもありますからその点でも良いですよね。実技の授業では特に木下先生の「固定法」が大変勉強になりました。 日本医専トレーナーズチーム(NITT)の特徴を教えてください。 ―日本医専にはNITTがある。これは大きなやりがい。 ちょうどスポーツトレーナーとして積極的に活動する必要性を感じていた時、日本医専トレーナーズチーム(NITT)の募集案内を見て「これだ!」と思わず飛びつきましたね。NITTの講習では、RICE処置やテーピング等、基本的な内容を徹底して反復練習します。なぜなら、一連の動きを身体に覚え込ませないと、スポーツ現場では実践できないからです。トレーナーの一番の役割は「ケガをさせない」こと。ケガした後のリカバリーはもちろん重要なのですが、一番はやはりケガを防ぐことだと思います。その選手に何が必要かをしっかり見極めてケアを行う。時には選手の要望に「No」と言うことも必要です。スポーツ現場は一瞬一瞬が勝負。そこが醍醐味でもあり難しいところですね。プロチームに帯同できるNITTでは大きなやりがいを感じながら日々活動しています。 得意な施術は? ―選手にもよく頼まれるテーピングには自信があります。 テーピングには自信があります。選手から巻いて欲しいと要望されることも多いんですよ。選手の関節の形状に合わせてテーピングを施すことにより、フィット感があがり違和感が少なくなります。また、動かす関節と固定する関節のメリハリを付けたり、テンションの掛け方も選手一人ひとりに合わせて変えています。 ■さらに多くの卒業生インタビューを公開中!!]
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2019/01/18授業見学
- 【授業レポート】柔道整復実技 -腰痛への対処法-
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みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、柔道整復学科専任講師の鴨田です。 今回は柔道整復実技の授業の様子をお伝えします。 担当してくださっているのは非常勤講師の金井英樹先生。 授業内容は『腰痛』についてです。 腰痛はほとんどの方が経験することが多い疾患ですよね。 その原因は関節、筋、心因的なものまで様々。 その中で、今回は股関節の動きにとくに注目していきます。 股関節は肩関節と同じように動かせる幅の大きな関節です。 この関節の動きが悪くなると、腰にとても負担がかかりやすくなるのです。 したがって、はじめに股関節の動きが正常かどうかを評価(検査)していきます。 まずは金井先生のお手本! その後に学生が確認していきます! わからないところがあれば金井先生にすぐ確認。 その場で的確なアドバイスをいただけます。 さらに、立った状態でも骨盤の位置を確認して、異常がないかどうか確認していきます。 腰痛の原因をつきとめた後は、その原因に対する臨床方法を教えてくださいました。 施術後に再度評価(検査)をおこない、施術前の状態と比較してみます。 施術後の方が股関節の動きが広がり、スムーズに動くようになるんですよ。 教科書の勉強だけでは学ぶことのできない臨床現場の技術を学ぶことができ、学生にとって有意義な時間になったと思います。 在学中から実際の医療現場で使われている技術を学べることは、とてもメリットのあることだとは思いませんか? 日本医学柔整鍼灸専門学校で、柔道整復師を目指しませんか? まずは毎週末のオープンキャンパスで、体験授業に参加してみましょう! >>まずは資料請求してみる]