2022年
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2022/12/23コラム
- 【山中先生コラム・第6弾】~風邪予防~
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 山中先生によるコラム・第6弾! 風邪予防 皆さんは、季節の変わり目体調くずしていませんか? これから更に寒くなります。 ゾクっと来た時や風邪を引いたかな?と思う時、皆さんなら何をしますか?迷った事はありませんか? そんな時にオススメの場所を一つご紹介します。 皆さまの体調管理の一つに入れていただけたらと思います。 『大椎(だいつい)』 下を向いた時に、首の後ろで1番出っぱった骨が目印です。 1番出っぱった骨の下のにツボがありますが、皆さんは出っぱった骨を探してください。 風邪の予防や、ゾクっと感じた時にホカロンを貼ってみてください。 身体が温まり、体調改善の手助けをしてくれますよ! 是非試してみてください。 担当教員:山中 直樹先生(本校柔道整復学科 専任教員) 鍼灸師・柔道整復師 あん摩マッサージ指圧師 整膚師師範 山中先生は本校TikTokでも活躍中✨ <<定期的に開催されるペヤングチャレンジの様子はこちら>> 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/12/20コラム
- 【片橋先生コラム・第30弾】~解剖見学実習~
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日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 お待たせしました! 片橋先生によるコラム・第30弾! 解剖見学実習 みなさん、こんにちは。はじめまして。柔道整復学科専任教員の片橋です。 冬至が近づき1年で昼が一番短い時期になりました。 クリスマス、新年が目前。師走の中、いかがお過ごしでしょうか。 日本医専では、先日、解剖見学実習に行くことができました。 新型コロナウイルス感染が拡大して、解剖見学実習も受け入れが中止になり残念ながら2年間行けていなかったのです。 「3年生には卒業までにぜひさせてあげたい!」 という教職員の強い思いで、今度の実習先が見つかりました。素晴らしいことです! この熱いところが日本医専の教職員のよいところなんですよ(#^^#) 解剖見学実習の詳しい内容はお伝えできないのですが、「自分が死んだ後に、この体を教育や研究に役立ててほしい」というご好意で亡くなった方のご遺体を、献体として提供していただいて成り立っています。 そして、ご指導くださる実習先の先生方がいなければ、ご献体を見ることはできません。 とてもとても貴重な経験です。 今回、私も引率として一緒に行ってきました。 国家試験を控えて勉強に力が入ってきた3年生 いつもに増して真剣な表情で積極的に実習に参加していました。 緊張感がありながら、聞きたいことや見たいところをしっかりと質問、確認していました。 そして、ご遺体に対する敬意がひとつひとつの動作に現れていました。 教科書で勉強したり、模型を観察したりしているのですが、しっかりと把握、理解できていないことが腑に落ちた学生 指導者の説明を聞いて、納得の表情を浮かべる学生 「ありがとうございました」ご献体に自然と頭を下げる学生 「来てよかった」と熱く語ってくれる学生 医療人として、人体を扱う職業に就く者として、解剖見学実習は有意義で必要な経験だなあと再認識しました。 献体していた方々のご意思に報いる学びになったと思います。 -百聞は一見に如かず- 末筆ながら、ひとりひとり丁寧にご指導くださった先生方に心より御礼申し上げます。 (監修/片橋るみ先生:柔道整復師 介護支援専門員) 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/12/16コラム
- 川﨑先生コラム 第31弾「柔道の精神と柔道整復師」
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 川﨑先生コラムの第31弾をお届けいたします! 柔道の精神と柔道整復師 今年もあとわずかですね。 1年が経つのは本当に早いと思います。 皆さんも今年を振り返り、来年の抱負や新しい取組みを考えたりしているのではないでしょうか。 抱負とは、「心の中の決意や計画をしっかりと抱き負っている。」という意味で目標とは少し異なります。 目標はゴールや目指す所を意味するので、まず抱負を考えてから、そこからどうなりたい、理想とする自分に近づくためのプロセスを考え実行していきます。 達成できる抱負を立てて、モチベーションを維持しながら段階的に成長していけることが大切なことです。 私自身は抱負を考えるにあたり、柔道の精神を通じた自己成長を考えていきたいと思います。 柔道と柔道整復師の精神 柔道整復師は、古くは戦国時代から受け継がれる伝統医術で、ケガをした人の応急処置として柔術の「活法」の精神から「人を助け活かす」という理論と技術が柔道整復術として受け継がれ、地域医療の一端を担う職業として発展しています。 柔道はかつて柔術と言われていましたが、日本の体育の父と呼ばれる嘉納治五郎師範が「知育」・「徳育」・「体育」の教育理論を考え、柔道教育を社会に応用し有益な手段として活用できるのではないかと考え、「術」ではなく「道」として人格形成と社会貢献を最終目標としました。 柔道の「心身の力を最も有効に使用する道」という原理は、日々の練習で精神・心身の鍛練修養を行い、そこから得た神髄精神を社会に補益する「精力善用」(=自己成長)、「自他共栄」(=社会貢献)の理念に発展したのです。 柔道整復師の仕事に置き換えると、日々の臨床や研究から得た知識と技術を磨き、患者様や社会生活のために役立てることなのです。 だから、柔道整復師の養成施設では柔道の授業があり、柔道を通じて医療人としての心構えやその精神を学び、授業では柔道整復術の理論・技術を修得していきます。 柔道の上段・中段・下段から学ぶ 『嘉納治五郎大系』に「柔道に上中下三段の別あることを論ず」という学びにおける段階が書かれています。 皆さんも何か学ぶときに必ず段階を踏んで成長していると思います。 柔道修行における学びの段階について教えを説いたものですが、日常生活や仕事にも置き換えて考えることができます。 1、下段 下段の柔道においては、「攻撃防御の方法を練習するのが目的である」とされています。 下段は学び初めや初級です。専門学校でいうと1年生です。 柔道整復師の職業を理解し、「全体を知る」というところに目的が置かれています。 治療をするために必要な、人体の構造と機能や柔道整復術の基礎知識を修得していく段階です。 2、中段 中段の柔道においては、「他人の稽古の模様に観察し工夫すること、身心を鍛錬し、己の情を抑制し、胆力を養い、身体も精神も、己の意のごとく支配することの出来るようになることを言うのである」とされています。 中段は、専門学校の2年生です。 じっくり時間をかけて学問を理解し、技術を向上させるために「自主的」に行動することに目的が置かれています。下段まではみんな同じ段階ですが、中段からは自主的な努力が必要になります。 日々の学習でできる工夫を自ら考え、先生の技術をよく観察し使えるようになるにはどうしたら良いかを自ら考えることがこの段階では必要であるということです。 中段の段階の学問はより深く、根気よく学習に取組むには肉体の強さだけではなく精神的な強さも要求されます。修行を通して身体の鍛練と精神の修養をすることの大切さを説いています。 3、上段 上段の柔道においては、「下段・中段の柔道で得た身体精神の力を最も有効に使用して、世を補益すること」とされています。 上段は、専門学校の3年生、または卒業後の段階になります。 下段・中段で得た知識や技術、精神など修得したものを社会で活用し実践できることに目的が置かれています。学問をいかに応用し仕事に活かしていけるかを考える段階です。そして、医療に必要な相手を敬う心とお互いに助け合う心といった精神的な部分を日常生活で実践できることがポイントです。 上段・中段・下段の段階を順調に進むことは難しいです。しかし、柔道の精神は勉強や仕事、社会生活に相通ずるものがあり、人生の中でいつか役立つことがあります。今の自分がどの段階にいるのかを考え、次の段階に進むために必要なことを常に考えていくことが大切ですね。 来年、皆さんの進むべき道にどのような抱負を抱くのでしょうか。 自己成長も大切ですが、心から笑い、幸せだと感じられる1年になることを祈っています。 まとめ 今年のコラムも最後になりました。 私の来年の抱負は、「守」「破」「離」です。武道や茶道、歌舞伎などで物事を学ぶ時の姿勢として昔から受け継がれている言葉です。仕事で物事を実行するためにも大切な基本姿勢で、自分の課題である「破」「離」にあたる自分独自の応用と工夫、オリジナルのアイデアを考えて実行していけることが目標です。そして、フォロワーシップを高め、充実感と達成感のある仕事をしていきたいと思います。 さて、来年は卯年ですね。卯年の守り本尊は文殊菩薩。「三人寄れば文殊の知恵」という言葉からもわかるように、知恵や才能の仏様でもあります。文殊菩薩の守護を得ている卯年の人は、その才覚で成功すると言われているそうです。 その他、中国伝来の十二支は、もともと植物が循環する様子を表していて、十二支の4番目に、茎や葉が大きくなる様子を表す「卯」がきます。だから、卯年は、芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年だとも言われています。 私は年女です(極秘情報(*^-^*))また、本校の教職員に年男もたくさんいることがわかりました!! 成長の象徴である「卯」にあやかり、飛躍と向上の1年になることを願いたいと思います。 今年も1年間、コラムをご覧になっていただき、ありがとうございました。 来年もみなさまに仕事や健康に関する情報をお届けしてまいります。 どうかみなさま、よいお年をお迎えくださいね。 柔道整復師・鍼灸師 本校柔道整復学科 専任教員 川﨑有子 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/12/02コラム
- 【山中先生コラム・第6弾】~不眠~
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 山中先生によるコラム・第6弾! 不眠 皆さんは、夜(夜勤明けの方は朝)自分が思い描く最高の睡眠をとれていますか? 不眠の原因には、 ・働き方がリモートワークとなり仕事とプライベートの境目が不明瞭になる ・世界的なスポーツイベント(今はサッカーW杯)などがあり、夜ふかしや早起きをする。 ・寝つきが悪く、なかなか寝入ることが出来ない 等、様々な原因があります。 寝るために、ゆっくりお風呂に浸かる。ストレッチ等身体を動かす。 また、アロマをたいたり、寝具を工夫されている方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこにツボをプラスしてみませんか? 今回は①つご紹介します。 『失眠穴(しつみん)』※図参照 両足の足底、踵の中央にあります。 指や棒などで押す、お灸や湯たんぽで温める(足の裏全体を温めるのも可)。 寝る前や、お風呂の中で温まりながらやるのがオススメです。 是非、日々のセルフケアに使っていただければと思います。 担当教員:山中 直樹先生(本校柔道整復学科 専任教員) 鍼灸師・柔道整復師 あん摩マッサージ指圧師 整膚師師範 山中先生は本校TikTokでも活躍中✨ <<定期的に開催されるペヤングチャレンジの様子はこちら>> 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/11/30コラム
- 川﨑先生コラム 第30弾「海外スポーツトレーナーはどんな資格を持っているの」
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 川﨑先生コラムの第30弾をお届けいたします! 海外スポーツトレーナーはどんな資格を持っているの サッカーワールドカップが始まりました。 世界各チームが素晴らしいプレイをして選手一人一人に魅了されますね。 個人的にはフランスのエムバペのファンです。俊足と体幹バランスの良さがステキ☆彡☆彡 選手が最高のパフォーマンスをすることによりチームの勝利へと繋がっていきますが、選手を支えている多くのメディカルスタッフやスポーツトレーナーの「陰の立役者」の存在は欠かせません。 選手に寄り添いながら精神的サポートからコンディショニング、栄養面に至るまで、選手が必要とする能力を分析し、弱点を強化して結果を出していくところに一番やりがいを感じるそうです。 また、責任も大きく指導したトレーニング方法が間違っていれば、選手のパフォーマンスに重大な影響を与えてしまい更にはチームにも影響が出ます。 そういったことから常に選手とのコミュニケーションが重要で、思いやりを持って相手のことを考えられるトレーナーが必要とされています。 各国のスポーツトレーナーが持つ資格 海外で活躍するスポーツトレーナーになるためにどのような資格を持っているのか?というと、海外スポーツトレーナーとして資格が必要とされるのはアメリカだけで、それ以外の国では特に資格は必要ありません。 「へー!!意外だな~!」と思った方が多いと思います。 日本でもトレーナーとして必要な資格はなく、専門の国家試験はありません。 しかし、スポーツ現場ではコンディショニングケア以外に、医師に代わって外傷に対処できる人材が求められます。 そういった現状から、柔道整復師・鍼灸師・理学療法士などの養成施設を卒業して国家資格を取得している人が多く、その資格を基盤にして単身で海外に渡りフリーで経験を積み重ねて活躍している人がほとんどです。 最近では、アメリカに海外留学をして世界で通用する資格を取得し、帰国後に即戦力としてプロチームやスポーツ団体、フィットネス業界で働く人も少なくありません。 どの国で活動するのかによって異なりますが、資格を取得することは知識と技術の証明であり高い信頼につながるので取得しておくことは必要です。 海外スポーツトレーナーとして働くには アメリカでは、スポーツトレーナーのことを「アスレティックトレーナー」といい、その地位は高く発展しています。 世界各国で活躍するスポーツトレーナーが持つ資格に、「NATA-ATC(アスレティックトレーナー)」があります。 全米アスレティック・トレーナーズ協会(NATA)認定資格でアメリカでは、准医療従事者として認定されている国家資格の一つです。 スポーツ現場のアスレティックトレーナーになるなら必須の資格と言われています。 NATA-ATCを取得することによりプロスポーツ界でトレーナーとして活躍することが可能となります。 NATA-ATC(アスレティックトレーナー)を取得するには アメリカ国内や世界で活躍するNATA-ATCは約7000人以上、日本人では約170名います。 野球のMLB、バスケットのNBAなどグローバルな舞台で活躍したい人が目指す資格ですが、簡単に取得できるものではありません。 まず、NATA認定の大学(大学院)に入学し、学校での授業(卒業までに700~800時間)を受け、チームに帯同して実習を重ね経験を積んでいきます。 当然ながら授業は英語なので高い語学力も必要です。 そして卒業してから、①傷害・疾病の予防と健康維持、②臨床評価とその診断方法、③応急処置と救急処置、④治療的な介入の手順、⑤医療管理と職務上の責任について、これら5つの項目の試験に合格する必要があります。 海外で就職する 有名な所ほどスポーツトレーナーを公募している団体はほとんどありません。 なので、就職するためには実績や人脈が必要となります。 雇用についても現地の人材が優先に選ばれることもあり、運よく就職できても就労ビザの期間が切れると契約満了とされたり、労働許可の再申請が認められるまで仕事ができなくなります。 その他、海外で活躍する選手と契約して定期的に海外へ行く方法もあります。 現地の選手も一緒に治療ができればチーム契約までの可能性が広がります。 いろいろなことを含めるとスポーツトレーナーとして活躍することは狭き門なのですね。 求められるスポーツトレーナー スポーツトレーナーは、基礎医学知識やトレーニング理論、スポーツ科学、体調管理の専門知識とテーピング、ストレッチ、救命救急法について実践的な技術と知識が必要です。 最先端の情報を収集し、自らのスキルや知識を常に磨こうと努力できる人、選手の性格や精神的な部分まで考慮して総合的に判断ができ的確な対応ができる人、選手や監督、コーチ、ドクターとコミュニケーションがしっかり構築できる人が必要とされます。 高いコミュニケーション能力を持つ人は、選手の心と体に安心感を与えチームに信頼されます。 選手とチームのことを第一に考え観察眼に長けていて、気配りができ考えを読み取れる人こそ成功できる秘訣でもあります。 我が強い性格の人は向いていない仕事と言えます。 日本医専に海外研修があります。 当校の海外研修は、スポーツの本場アメリカで最先端のスポーツトレーナーを学べる他校では経験できないプログラムがあります。 テニスの錦織選手を輩出したIMGアカデミーをはじめ、NFLのスタジアム、全米テニス協会などで研修を受けることができます。 UCF(セントラルフロリダ大学)では実際にアメリカの学生が受けているカスタマイズした講義を受講し、テーピング、救急法なども実践形式で学ぶことができます。 IMGアカデミーでは、世界一の施設で行われるユースからプロレベルまでのトレーニングを学習します。 さらに、アメリカで活躍する日本人トレーナーから話を聞く機会があり一流の世界を感じることができます。 興味があったらオープンキャンパスに遊びに来て下さいね!(#^.^#)! 柔道整復師・鍼灸師 本校柔道整復学科 専任教員 川﨑有子 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/11/28コラム
- 【片橋先生コラム・第29弾】~敬語使えていますか?~
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日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 お待たせしました! 片橋先生によるコラム・第29弾! ~敬語使えていますか?~ みなさん、こんにちは。日本医専柔道整復学科専任教員の片橋です。 11月も後半に入り、寒くなりましたね。 クリスマスツリーが飾られて、年末もみえてきました。 2022年も残りわずかですね。 お元気でお過ごしでしょうか。 さて、みなさん、敬語を使う機会はありますか? 家族や友人など親密な人以外との人間関係をスムーズにするために、丁寧な言葉使いをすることは一昔前より多いのかなーと個人的には思っています。 部活の先輩やアルバイト先のスタッフ、職場の同僚、お客様、お店、知らない人など使う機会は多いですよね。 接骨院でも患者様に接する時に敬語を使いますよね。 患者様と接する時の敬語が正しいかどうか、ご存知ですか? 丁寧な言葉を使うようにしたら、なんだか周りくどい表現になっちゃった、とか聞いたことがあるから使っているけどこれ合ってんの~?とか。 私は結構あやふやで使っていましたよ(;’∀’) ちょっと共有しますね。 「お名前を頂戴(ちょうだい)してもよろしいでしょうか」 きっと言われたことありますよね?丁寧に名前を聞かれている気はします。 が、正しくは・・・ ◎「お名前を伺ってもよろしいでしょうか」 聞く→伺う になるんですね。 「以上のご注文でよろしかったでしょうか」 一昔前は聞いたことありませんでした。 ◎「以上のご注文でよろしいでしょうか」 シンプルにこれでよいのですね。 長い方が丁寧な気がして、帰って間違った表現になっていることが割とあります。 「お預かりした上着のほうになります」 これも最近の流行り?ですね。 ◎「お預かりした上着になります」 「ほう」は方向を表す言葉ですね。長くしなくて大丈夫 「こちらがお釣りになります」 ◎「こちらがお釣りです」または「こちらがお釣りでございます」 余分にくっつけないのが正解 「お会計をさせていただきます」 よく聞くフレーズですね。間違っているんですね。 ◎「お会計をいたします」 「了解しました」 何がいけないの? ◎「承知しました」 敬語ではないため、目上の人には適さないです。 いかがでしたか? きっと間違って使っていたフレーズがありますよね? 間違っているけれど頻繁に使われているものもありますよね。 実は、敬語も時代と共に変化していくそうです。 言葉は使ってなんぼ、生きものですね。 (監修/片橋るみ先生:柔道整復師 介護支援専門員) 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/11/11コラム
- 【山中先生コラム・第5弾】~むくみ~
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 山中先生によるコラム・第5弾! むくみ みなさんは、むくみ(浮腫)の対策をどのように行なっていますか? むくみと言っても、局所に出たり全身に出たりとさまざまです。 原因として、運動不足や疲労、お酒を飲んだ次の日や塩分の多い食事をした次の日にむくむ方等様々です。 対策として、運動をして汗をかいたり足をさする等、皆さんが普段行っているものがあると思いますが、そこにツボをプラスで取り入れてみませんか? 今回ご紹介するのは、『水分穴(すいぶん)』です。 臍の上親指1本分上にあります。 固くなっていたり、冷えている、ペコっとへこんでいる時などは浮腫みやすい状態です。 固い時はほぐすように、冷たい時やへこんでいる時は温める事をオススメします。 身体の真ん中にあるツボになりますので、顔のむくみから脚のむくみまで対応することができますよ。 毎日の体調管理に使えるツボとなりますので、是非使用してみてください。 日々の積み重ねで、むくみを取り除いていきましょう。 担当教員:山中 直樹先生(本校柔道整復学科 専任教員) 鍼灸師・柔道整復師 あん摩マッサージ指圧師 整膚師師範 山中先生は本校TikTokでも活躍中✨ <<定期的に開催されるペヤングチャレンジの様子はこちら>> 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/11/04コラム
- 川﨑先生コラム 第29弾「生活体力を高めよう!!」
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 川﨑先生コラムの第29弾をお届けいたします! 生活体力を高めよう!! みなさん、「生活体力」が衰えていませんか? これから寒くなり外出が減って、活動量が益々低下する季節です。 運動が健康増進・病気の予防に有効であることは知られています。 体力=激しい運動=苦痛と思いがちですが、運動をして翌日まで疲れが残ってしまえば健康法とは言えません。 心身に余裕を残し楽しいと思うような気持ちが大切です。 歳をとっても活き活きと輝けるように、日々のわずかな時間でも身体を動かすことが重要です。 また、身体を動かすことで心も健やかになっていきます。 これからの未来に向けて「生活体力」を高めていきませんか。 私たち柔道整復師は機能訓練指導員として高齢者の寝たきり予防や、中高年層の生活習慣病予防を目的とした機能訓練やエクササイズを指導し、健康長寿のサポートをしています。 生活体力とは 生活体力とは、毎日健康に心身ともに元気で自立した生活を送るために必要な体力のことです。 身の回りのことや、ほとんど家にこもっていては、日常生活に必要な体力は身につきません。 中年期の生活体力は、自分の仕事をこなし能力を発揮できる体力とスポーツ活動にも積極的に参加する体力を兼ね備える必要があります。 高年期の生活体力は医療の手助けを必要とせず身の回りのことを自分でこなす体力、健康増進のための運動や、趣味、社会との繋がりを自ら意欲的に関わっていくための体力が必要です。 コミュニケーションの場を多く作ることも健康に必要な要素です。 必要な運動は年代層によって変わってきます。 生活体力を維持し向上していくためには、日々の運動を継続的に行って活動力を高めることが必要となります。 生活体力の減少と老化現象 生活体力の減少=「老化現象」と言えるのではないでしょうか。 老化とは、加齢に伴う身体の生理的機能の低下です。 人間の身体は常に快適な状態に保つように維持し働いています。 それが加齢にともなって機能が衰えていきます。 機能が衰える原因は、外的ストレスや免疫機能の低下など様々な説があります。 視力の低下、髪が白くなる、皮膚のシワやシミ、歯がもろくなる、関節に痛みが出る、記憶力の低下などは加齢にともなって誰でも起こる生理的機能の低下で病気ではありません。 死の4重奏といわれる肥満・高血圧・高脂血症・高血糖によるものは死に直結する危険因子でこれらは病的老化です。 これは加齢以外に、喫煙、アルコール多飲、栄養バランス、運動不足などの影響を大きく受け、動脈硬化によるや心疾患、脳血管疾患、糖尿病を引き起こします。 生理的老化は「歳だから」と諦めてしまうことも多いと思います。 病的老化は死に直結するものでとても怖いですね。 老化を防ぐ方法は、生活体力を向上させて、免疫機能を向上させていくことが一番です。 日々の運動で得られる効果 定期的に運動することで以下の効果が得られます。 ♦ 心肺機能の改善(血圧の降下) ♦ 筋力の増大 ♦ 骨粗鬆症の軽減 ♦ 基礎代謝の増加 ♦ 老化予防 ♦ 免疫力の活性化(疾病予防) ♦ 生活習慣病の予防と改善 ♦ 認知症予防 運動計画を立てよう 人間の身体は運動を継続することにより、器官や機能が必ず改善する効果があります。 個人の持つ身体能力を上回る刺激を与えないとその効果は少ないです。 しかし、負荷の高い運動は避けるべきです。 高齢になるほど疲労回復が遅れますので、軽い強度の運動をゆっくりとしたペースで行うことが大切です。 加齢による生理機能や運動機能の低下は個人差があります。 性別・年齢・体力・病気の有無、今までの運動経験など考慮した運動計画を立てましょう。 柔道整復師・鍼灸師 本校柔道整復学科 専任教員 川﨑有子 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/10/28コラム
- 【片橋先生コラム・第28弾】~認定実技審査~
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日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 お待たせしました! 片橋先生によるコラム・第28弾! 認定実技審査 みなさん、こんにちは。柔道整復学科専任教員の片橋です。 2022年も10月末になり、急に涼しくなりましたね。 私は今週コートを着始めました。 「涼しい」と言ったら、 学生に「寒い!」と笑われました。 セーターを着ている学生も見かけました。 お元気でしょうか。 柔道整復師養専門学校では3年の秋に実技試験があり、日本医専は今週が本番! 今までに2回模擬試験を行い、形になってきたのを感じました。 なんだかんだと試験当日には間に合わせてきて、うれしく思っています。 この実技試験は認定実技審査といい、それぞれの学校に外部の審査員が来て行われます。 審査の内容は整復と固定の実技と柔道実技の大きくは2本立てです。 ここ数年は、コロナウイルス感染予防の観点から、特別に略式で実施していました。 今年は感染状況が落ち着いてきたため、ほぼ通常の形式に戻しての実施です。 それぞれの項目は事前に決められていて練習することができるのですが、この項目の数がなかなか多くて・・・ 審査会場内で受審者である学生自身がカードを選んで決まります。 緊張の一瞬です。 固定の実技では写真のような固定具を選ぶのも審査の一部です。 試験のために覚えることはたくさんありますが、これを乗り越えると大きく成長しています。 今までの練習の成果を本番でもきっと出してくれると信じています。 目標はこの後の3月の国家試験合格! ハードルを乗り越えて次のステージへと階段を昇って行こう。 (監修/片橋るみ先生:柔道整復師 介護支援専門員) 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/10/21コラム
- 【山中先生コラム・第4弾】~免疫力アップ~
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 山中先生によるコラム・第4弾! 免疫力アップ 季節の変わり目。皆さんはどのように過ごされていますか? 寒い日もあれば、暖かい日もあると体調を管理するのが難しいですよね。 「体調管理に運動をする、食事に気を配る、睡眠時間をしっかりとる等」、皆様それぞれ工夫されていることと思います。 そんな生活の中に、取り入れていただきたいツボ(施術POINT)をいくつかご紹介いたします。 普段から刺激がしやすい場所をですので、是非やってみてください。 ツボ(施術POINT) 『足三里(あしさんり)』からご紹介します。 万病に効くツボと知られています。 聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。胃腸の働きを整えることで腸管から免疫力をアップさせる働きがあります。 実は、結核予防に使用している国もあるんですよ。 場所は、膝のお皿(膝蓋骨)から指4本下で、スネの骨(脛骨)の外側にあります。 2つ目に『百会(ひゃくえ)』をご紹介します。 頭のてっぺんにあり、自律神経の調節などにも使用しますが気の働きを整える作用のあるツボになります。 最後に『中府(ちゅうふ)』をご紹介します。こちらも手の太陰肺経に属するツボになります。 場所は、鎖骨の外側で指2本分下のへこんだ場所にあります。 喘息や風邪を引いた際に、咳でお困りの方にもおすすめの場所となります。 胃腸の働きや気の巡り、血液の循環を改善する。 また、肺(呼吸器)の働きを高めることで免疫力を高めることが期待できます。 皆様の体調管理に是非役立てていただければと思います。 担当教員:山中 直樹先生(本校柔道整復学科 専任教員) 鍼灸師・柔道整復師 あん摩マッサージ指圧師 整膚師師範 山中先生は本校TikTokでも活躍中✨ <<定期的に開催されるペヤングチャレンジの様子はこちら>> 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]