2023年
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2023/02/24コラム
- 川﨑先生コラム 第34弾「 受験生の心を支える~教員のエール~」
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 川﨑先生コラムの第34弾をお届けいたします! 受験生の心を支える~教員のエール~ 国家試験目前になりました。 はり師・きゅう師の国家試験は2月26日(日)、柔道整復師の国家試験は3月5日(日)に実施されます。 本校の3年生は、ラストスパートをかけて自分の将来の夢を実現するために頑張っています。 見守る私たちは、ご飯を食べているか?体調を崩していないか?思い悩んでいないか?とても心配になります。 学生は合格まで気が抜けず、精神的にも大きな負担がかかりたくさんの勉強をしても不安で仕方がないでしょう。 それでも一生懸命立ち向かい努力している姿はたくましく誇りに思います。 私たちができることは、学習サポートと温かい言葉をかけてあげることにより心の負担を少しでも軽くしてあげることです。 しかし、声をかけるにしてもポジティブ過ぎても負担になるためとても配慮が必要です。 受験生の心中 1位は、もっと早くから勉強をすればよかったー( ;∀;)! 2位は、どこまで勉強すれば不安が解消されるのだろうか。 3位は、最後まであきらめずに頑張ることができるだろうか。 4位は、頑張っているけど結果が見えない。 5位は、3年間頑張ったからきっと大丈夫。合格するよ。 学生が国家試験前に思っていることは毎年ほぼ同じで変わりません。 時間に対しての後悔、勉強しても自信が持てない、モチベーションの維持に関することが多いです。 国家試験の勉強量は多く、時間をかけてコツコツと努力するしかありません。 やらなかった時に感じる後悔は、時間が経過するにつれて増大していく傾向があります。 それが心の負担に繋がってしまいます。 「努力は無限」です。 スタートが異なっても、コツコツ諦めないでやり抜けば☆逆転必勝☆もあります。 夢を力にかえて強い気持ちで成し遂げて欲しいと思います。 そういえば、2年生がこんな話をしていました。 3年生が、『早いうちから勉強した方がいいよ。自分は後悔しているから。』と言っていたよ。『だからそろそろ国試に向けて少しずつやらないとダメだよね。』 先輩から後輩へ、現実と向き合った結果の言葉をどう受け止めてくれているかわかりませんが、やらないといけない意識が出たことは良かったと思います。 先輩の努力しているカッコいい姿を見て、何事も「後悔先に立たず」ということがないように早めに学習習慣を身に着けてほしいです。 受験生にかける言葉 応援の言葉をかけたいけどプレッシャーになる言葉は控えたいですね。 まずは、日々の努力を誉めてあげることが大切です。 褒められることで認めてもらっていると感じ、奮起してくれる傾向があります。 そして頑張った自分に対しても自分で自分を褒めるようになり、心が満たされてモチベーションが上がっていきます。 NGとなる言葉は、自分の経験を押し付けるような話や、否定的な言葉です。 焦りと不安から自分はダメなのだと思ってしまいます。 また、必死に頑張っている状況に頑張れ!とか疲れている時にやる気出せー!もっと頑張れー!と言われると、これ以上頑張れないっていうほど頑張っているのに、これ以上何を頑張ればいいの?と思ってしまい、精神的に追い詰めてしまいます。 いつも自分を見てくれて頑張りを認めてくれていると思う言葉、緊張をほぐすような言葉を選び、信じて温かく見守ってあげることが大切です。 1年生・2年生のうちに身に着けること 1年生・2年生では学習習慣を身に着けることが大切です。 具体的に言うと「自己学習力」をつけることが最も大切です。 勉強をしない、または苦手という学生のほとんどは、学習計画が立てられず、自分が何から勉強すればいいのかも考えられていません。 また、勉強しているのに成績が伸びない人も学習計画が立てられていません。 勉強がうまくいく秘訣は、しっかりした学習計画を立てることです。 今日やるべき事は今日済ませる。という習慣がついている人と、明日以降やれば良いと思ってしまう人とでは、受験当日までの勉強量に大差がつきます。 自己学習のための計画を立てる 計画を立てる場合、 ①まず勉強する科目を書き出し、科目に費やす時間や何をするべきかを考えます。 ②一覧にしたら優先順位をつけていきます。 ③1週間の中に振り分けていきます。毎日、同じ時間帯に勉強をするように計画を立てるほうがルーティン化できて勉強の習慣を身に着けることができます。 勉強に慣れていない人は、30分~45分程度の時間で区切り少しずつ増やしていくのも良いでしょう。 1週間の計画が実行できるようになったら学習範囲を広げて月ごとの計画を考えてみてください。 また、自分の学習方法はどのような方法が向いているのかを性格も踏まえて考えてみると効率の良い勉強ができるようになっていきます。 学習計画に沿って勉強するうえで特に大変なことは、計画を無視して楽しいことや好きなことをやりたい誘惑にかられることです。 自制心が必要となりますが、常に最善を尽くし、目の前の課題に集中してください。 もちろん、勉強を継続するために自分の時間も大切にしてバランスよく両立してくださいね。 自己学習力は就職しても役立つ 臨床で重要視しているものは、利他の心、倫理観、コミュニケーション力など相手を敬い、信頼関係を築き、道理やルールを守りながら仕事ができる人です。 その他に、自己研鑽力が身についているかどうかも重要とされます。 自己研鑽とは、自分自身を鍛えて、学問や仕事などの特定の分野の技術を向上したり、知識を深めたりすることです。 能力を上げることが自己研鑽です。 これは、計画性や自己学習力が身に付いていないとできません。 国家試験が終われば、次は有資格者として臨床現場に立ちます。 患者様の気持ちを汲み取り一人一人に合わせたオーダーメイドの治療を考えていく必要があります。 新人であるほど柔軟な対応をして自己研鑽に励むことで経験値が上がり、仕事を任される範囲が広くなります。 そして他者からの評価を得ることができるでしょう。 終わりに 受験を控えている学生にとって精神的なサポートが何よりも必要です。 周囲の励ましの一言が、心に深く響き勇気を出すことができます。 受験生の皆さん、努力が合格につながっています。今を大切にして頑張って欲しいと思います。 私は、見守ることしかできない日本医専のお母さんですが、学生の皆さんの3年間の成長は素晴らしく皆さんの努力も知っています。 残り少ない日々を諦めないで乗り越えてください。 そして何をするにも体が資本です。 健康であることも合格につながる秘訣です。 体調管理をしっかり考えていきましょう。 本校では、国試直前三禅問合宿を行っています。 朝6時半からランニングをして体と心を整えて、朝から夜まで勉強します。 勉強は辛いけど励まし合いながら参加しているそうです。 禅とは精神統一を表す意味があります。座禅のイメージで表すとわかりやすいですね。 もう一つは実体験をして体得する。という意味があります。 真実を体得するということになります。 そして三禅は、四禅の一つ前で「離喜妙楽」とも呼ばれ、楽と一境性が残る状態です。 心の浮動・後悔・落ち着きのない状態を排除し、心配事もなく集中し安らかになる状態を表します。 三禅問合宿は、心を落ち着かせて集中し課題を克服することで安らぎを得る。 つまり合格へ導くという気持ちが込められた合宿です。 柔道整復師・鍼灸師 本校柔道整復学科 専任教員 川﨑有子 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2023/02/17コラム
- 【片橋先生コラム・第33弾】~肩がハズレそう⁈~
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日本医学柔整鍼灸専門学校です。 今回は片橋先生によるコラム・第33弾をお届けします! 肩がハズレそう⁈ 寒波がきていましたが、お元気でしたか? そろそろ春の暖かさを感じたいですね。 日本医専は今年度の期末試験の追い込みから試験が終わって、春休みが楽しみな頃です。 3年生は国家試験目前にがんばっていますよ。 さて、普段の生活で肩がはずれそうになったって聞いたことはありますか? 朝起床時に伸びをしたら肩が抜けそうになった、水泳をしてして肩が一瞬外れた、リュックを背負おうとしたら肩がガクッとなった、など結構あるんですよね。 抜けそうになった、一瞬外れた、というのは骨の一部がずれてすぐに元に戻ったということで亜脱臼が考えられます。 関節が完全にはずれるつまり、骨と骨のつながりがズレて重なる部分が全くなくなったものでこれを完全脱臼といいます。 それに対して骨と骨のつながりが一部ズレて重なる部分と重ならない部分があるものを不全脱臼または亜脱臼といいます。 肩関節が完全にハズレると自分の力で元に戻すのはなかなか難しいです。 でも、亜脱臼だと骨が重なっている部分があるため自分の力で戻せることが多いのです。 だからといって、みんながみんな日常生活で肩がハズレるわけではありません。 外れやすい体の人がいるのですね。 それをルースショルダーといいます。 若い女性に多くてクラスに一人くらいはいますよ。 今年も授業をしていて「あ、私のことだー!」とか「バタフライをしていて肩が外れました」とか学生さんから話がありました。 異常なものではなく原因もわからないルースショルダー。 肩がちょっとゆるい人なんですね。 腕を振りかぶる動作で外れやすいので、この動作はしないように気をつけましょう。 (監修/片橋るみ先生:柔道整復師 介護支援専門員) 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2023/02/10コラム
- 【山中先生コラム・第8弾】~メンタルケア~
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 山中先生によるコラム・第8弾! メンタルケア 皆さんは、やる気になれない時、気持ちに乱れがある時どのように対処していますでしょうか? お風呂に入る、好きな曲を聴く、好きなものを食べる… 皆さんが、それぞれ行っている事に今からお伝えする物を一つ付け加えてみてください。 「内関(ないかん)穴」 メンタルケアには持ってこいの、素晴らしい施術ポイントです。 不安に感じることや、気持ちを落ち着けたい時に使ってみてください。 その他、酔い止めに使用したり、血圧の高い場合に用いたりとさまざまな場面で使用することができますよ。 場所は、手首の内側(曲げた時にできる一番深いシワ)から指3本分で、骨と骨の間にあります。 是非試してみてください。 <<YOUTUBEでも詳しく解説しています!>> 担当教員:山中 直樹先生(本校柔道整復学科 専任教員) 鍼灸師・柔道整復師 あん摩マッサージ指圧師 整膚師師範 山中先生は本校TikTokでも活躍中✨ <<定期的に開催されるペヤングチャレンジの様子はこちら>> 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2023/02/03コラム
- 川﨑先生コラム 第33弾「筋肉をつけて冷え知らずになろう!」
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 川﨑先生コラムの第33弾をお届けいたします! 筋肉をつけて冷え知らずになろう! 最近、寒さが厳しくなりましたね。 平年の気温は1月初めから少しずつ低下し下旬から2月初めにかけて、1年で最も寒い時期で大寒といわれる時期です。 冷え性で悩む人の多くは「手足の冷えが」最も多いです。 冷え性や寒さが苦手な人は運動を余りせず筋肉量が少ないことが問題です。 足が冷えるからと、夜寝るときに靴下をはいて寝ている人も多いと思いますが、靴下をはいて寝ると汗をかいてその汗が原因で足が冷えて逆効果になっていることもあります。 筋肉を味方に付けて冷え知らずになりませんか。 冬の脂肪は体を冷やす 血液はエネルギー代謝によって生まれた熱を全身に運ぶ役割があります。 冬は血管が収縮するため代謝が低下し冷えやすくなります。 特に、手足の血管は細いので温まりにくく冷えやすいといえます。 脂肪は外気温に影響されやすく気温が下がると、脂肪は血管が少ないため内側から温めることができなくなります。 男性よりも女性の方が、皮下脂肪の量が多いため冷え性の人が多いです。 また、内臓が冷えると基礎代謝が落ちて痩せにくくなり、免疫力も低下して風邪をひきやすくなる、便秘など様々なデメリットがあります。 一方、筋肉は熱を生み出し血管が多く集まっているので熱を維持・産生することができます。 そのため、運動によって脂肪を落として筋肉をつけることは冷えの解消に繋がり、代謝をあげて痩せやすい身体になります。 筋肉にはどのような働きがあるのか 筋肉量は年齢と共に、少しずつ低下していきます。 30歳から低下が始まると言われています。 だから、持続的に運動をすることが必要なのです。 筋肉は、身体を動かす働きだけではありません。以下のような働きを担っています。 ①姿勢やバランスを保持する。 ②血管が収縮し、血液を心臓へ戻す。 ③エネルギーを産生して熱をつくり代謝を上げる。 ④血管、神経、内臓などを外部の衝撃から守る。 ⑤からだ全体の約6割の水分を保持する。 ⑥免疫力を上げる。 ⑦生理活性物質を分泌する。 運動により筋肉から放出される生理活性物質(マイオカイン)の分泌を促進すると、代謝の促進による脂肪肝改善・体脂肪分解、認知症の予防、骨形成促進、動脈硬化予防、免疫能改善、抗炎症作用などがあるとされています。 また、運動することにより脳の循環が良くなり神経細胞の活動性が向上し脳パフォーマンスも向上すると言われています。 筋力低下が認知機能の低下や抑うつのリスクも高めることもわかっています。 筋肉をつけることは、冷え予防だけでなく身体機能の活性化につながり健康寿命にも繋がっています。 人はマッスルメモリー(筋肉の記憶力)がある!? 以前にトレーニングをしていた人は、遺伝子がそのトレーニングや負荷を記憶していると言われています。 歳をとってからトレーニングする際も、マッスルメモリーが残っていれば効果的にトレーニングができます。 筋細胞はほかの細胞よりも大きく、多くの細胞核が含まれていて、この核のおかげで筋肉は肥大し、筋肉トレーニングで増殖した核はトレーニングを中断しても長期間消失せずに残ると考えられています。 だからトレーニングを再開すると身体が反応し、以前の筋肉量まで取り戻すことができるのです。 特に、部活動や身体発達のピークに運動をしていた人ほどマッスルメモリーが残りやすいため、短期間でトレーニングの効果がでると言われています。 効果が出るまでの期間は、身体の細胞は約3カ月かけて入れ替わるので、3カ月以上継続する必要があります。 ただし、心肺機能は衰えると取り戻すことは難しく時間がかかります。 いきなり強い負荷の運動よりもウォーキングなどの軽い運動から始めて徐々に取り戻していくようにして下さい。 終わりに 筋肉がいかに大切であることは伝わったかと思います。 筋肉を動かさないと血行が悪くなり、冷えを助長することにつながります。 適度な運動で筋肉量の低下を防ぐことが重要です。 自宅で気軽にできる、腹筋やスクワットをやってみましょう。 日常の予防としては、太い動脈が皮膚のすぐ下を通っているところの、3つの首(首・手首・足首)を隠して体温を逃さないようにしましょう。 ストレスが原因で自律神経のバランスが乱れて冷え性に繋がっている人は、交感神経が優位になっているため、末梢血管の血行が悪くなり、手や足先が冷えやすくなりがちです。 心身の緊張を解きほぐすリラックスの時間を意識的に作るようにして下さい。 筋肉トレーニングよりも入浴やストレッチが効果的です。 冷えるからたくさん着込むのではなく、身体の根本から改善していくように心がけてくださいね。 時間があると、軽く運動をするように心がけています。 しかし、腸脛靱帯炎が発症してから治ったり再発したりを繰返して思うように運動ができません。 ひどいと膝がガクッと力が抜けて膝くずれが起きて歩くだけで痛みがあり悩んでいます。頻繁に治療院にも行けず、セルフケアーでストレッチローラーを使ってケアをしていましたが、一時的には良くなりますがなかなか改善しないです。 ある日、本校の先生からHypervoltという筋膜リリース機器を教えてもらいました。 偶然、先生が持っていたのでお試しさせて頂き、なんと5分程度の時間で痛みが改善したのです。 多くのトレーナーやアスリートが使用しているそうで、私も購入して大殿筋や腸脛靱帯をアプローチしてみました。 使用してからは、痛みが持続的に続くことがなくなりました。 手技に勝るものはないですが、セルフケアーを考えるとこういった機器に頼ることも必要ですね。 頑張って運動を続けたいと思います。 柔道整復師・鍼灸師 本校柔道整復学科 専任教員 川﨑有子 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2023/01/31ゼミ活動
- ケガゼミ ~自動加圧式フィットネスマシン~
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柔道整復学科のケガゼミのレポートです! 本日は、「自動空圧式フィットネスマシン」を体験しました! シェイプアップ、スポーツパフォーマンス向上、リハビリ、高齢者の筋力向上など幅広い目的に対して有効に利用できるマシンです😊 実際に学生も試してみます! ウェイトトレーニングなどでしか動かない速筋を短時間で確実に鍛えることができるとのことです🙌 本校の校長も参加してます! 柔道整復学科についてもっと知りたい方は、 オープンキャンパスへ! >>オープンキャンパスのお申込みはこちら 是非お気軽にご参加ください。 皆様のご来校を心よりお待ちしてます! >>過去のゼミ活動の様子はこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2023/01/27コラム
- 【片橋先生コラム・第32弾】~試験シーズン~
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日本医学柔整鍼灸専門学校です。 今回は片橋先生によるコラム・第32弾をお届けします! 試験シーズン みなさん、こんにちは。柔道整復学科専任教員の片橋です。 寒波がきていますねー 本当に寒さが骨身にしみます。 東京もそろそろ雪ちらつくでしょうか。 いかがお過ごしですか。 さて、日本医専は試験シーズンになってきました。 3年生は最後の定期試験。 2年生、1年生も期末試験のため、試験勉強を始めている学生が増えてきたようです。 1年生はホームルームの後、ずっと学習会を行ってきました。 それも来週で最終回。 4月から始めてもう2月になるんですね。光陰矢の如し。 学習会が終わるのと定期試験が近づいてきたのとでか、「自分たちで勉強するのでサポートしてほしい」という声が一部の学生からあがりました。 すると、それを聞いていた別の学生が、「おれらもやりたい!」と参加を表明してきました。 素晴らしいことですね!継続は力なり。 高校生までは勉強が得意でなかった学生も実は結構多いようです。 そして、自分は勉強ができないと思ってしまっているのですよね。 教える方からみると・・・得意でないのは、やっていないから。かけている時間が少ないから。 勉強ができないということでは全くないのですが、そう思い込んでしまっているのを、とーーーーっても残念に思っていました。 今回、学生から自主的に勉強したいと声が上がったことすごーく大きな成長で嬉しいです。 4月からの学習会の継続で、少なからずやればできるという手ごたえ。 授業内容が専門的になってボリュームが増えてきてやらなきゃという気持ちが芽生えた。 自分で気づけたことが、彼らの力、心の支えになっていくことでしょう。継続は力なり。 (監修/片橋るみ先生:柔道整復師 介護支援専門員) 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2023/01/20コラム
- 【山中先生コラム・第7弾】~冷え~
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 山中先生によるコラム・第7弾! 冷え 皆さんは、身体の冷えに対してどのような対策をとっていますでしょうか。 症状としては、手や足、おなかや全身が冷えてしまうことがあると思います。 その際、皆さんはお風呂に入ったりホッカイロを持つ、足湯をするなどされているかと思いますが・・・・・。末端のみ温めていませんか? そんな対処法に、今から紹介する方法を1つ追加してみてください。 まだ、何もされていない方がいましたら是非ここから始めてみてください。 準備するものはホッカイロです。(湯たんぽでも良いですよ) 温める場所は、ヘソや下腹部の中央・仙骨部や太ももです。 大きな血管が通っている場所や体の中心部を温めることで末端まで温まりやすくなります。 身体を温めてから1日をスタートすると活動性もアップしますし、身体を温めてからお風呂に入ると身体の芯から温まります。 場所の目安をご紹介します。 ①「ヘソ」 ②「丹田(たんでん)」 ③「八髎穴(はちりょうけつ)」です。 ①「ヘソ」は皆さんご存じですね。 ②「丹田」は下腹部の中央にあります ③「八髎穴」は仙骨部(絵参照)にあります。 ※太ももは全体的に! ホッカイロや湯たんぽで身体を温め、冷えを撃退していきましょう!! 皆さんの体調管理に参考になれば幸いです。 担当教員:山中 直樹先生(本校柔道整復学科 専任教員) 鍼灸師・柔道整復師 あん摩マッサージ指圧師 整膚師師範 山中先生は本校TikTokでも活躍中✨ <<定期的に開催されるペヤングチャレンジの様子はこちら>> 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2023/01/17ゼミ活動
- 【美容ゼミ】取材に行きました!
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4月から柔道整復学科で新しく開催する「美容ゼミ」😊 本格的に始まる前に美容ゼミの一部を体験できるプレゼミが行われました。 担当は、柔道整復学科の専任教員の山中先生と鍼灸学科の専任教員の中根先生の2名です。 柔道整復師はケガやコンディショニングの施術だけでなく、美容の技術を持っていると将来の幅が広がります。 また、美容というと女性の施術者のイメージですが、男性の施術者も美容分野で近年求められています。 (中根先生は、鍼灸師でありエステや美容鍼灸などの経験豊富な、美容が得意な先生です) 中根先生よりフェイシャルマッサージとボディマッサージのお手本の施術を見ながらポイントを教えてもらいます。 お客様に気持ちよく過ごして貰う為に、細かな所作までこだわることが大切です。 例えば、 「オイルを掌で広げる所作」「手の温度」「お顔やお身体への触れ方」「ベットの高さ」「タオルのかけ方」等の所作までこだわります。 中根先生の施術をみた後は、実際に学生達もペアになり実践してみます。 お客様が心地よく過ごせる所作まで見様見真似でやってみます。 次は、山中先生による吸い玉の使い方も教えてもらいます。 授業内では、教わる機会が少ない技術ですが、筋肉が張っているところに吸い玉を使用すると筋肉が緩み効果的なのだそう。 吸い玉の大きさも何種類かあり、相手に合わせて変えます。 (山中先生は、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師の資格を持ち、独立開業もされている幅広い技術を持つ経験豊富な先生です) 吸い玉やマッサージをする時は、流れるような流線形や円の動きをすることが大事 吸い玉を滑らせる練習から始めます。 慣れない吸い玉でしたが、みんな上手に動かしてほぐしていました。 来年度の「美容ゼミ」の本格的なスタートが楽しみです! 2/11のオープンキャンパスは、「柔道整復師×美容」をテーマに開催します! ぜひご参加ください!! 「柔道整復師×美容」をもっと知りたい方は、 オープンキャンパスへ! >>オープンキャンパスのお申込みはこちら 是非お気軽にご参加ください。 皆様のご来校を心よりお待ちしてます! >>過去のゼミ活動の様子はこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2023/01/13コラム
- 川﨑先生コラム 第32弾「スポーツ選手が愛用するパワーテープ」
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 川﨑先生コラムの第32弾をお届けいたします! スポーツ選手が愛用するパワーテープ 毎年年始に行われている東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を応援された方も多いと思います。 箱根駅伝が誕生したのは、1920年(大正9)で歴史ある大会で、東京・読売新聞社前~箱根・芦ノ湖間を往路5区間(107.5Km)、復路5区間(109.6Km)の合計10区間(217.1Km)で競う学生長距離界最長の駅伝競走です。 熱い戦いを観ていると選手の首回りや足に丸いテープが貼っているのに気付いた方がいると思います。 これは、選手がコンディショニングを整えるために使用している「パワーテープ」というものです。 実際に、私も臨床現場でスポーツ選手だけでなく日常で生じた身体の不調に対して使用しています。 実際に効果があるようで患者様のリピートが多く、セルフケアーができるので症状改善に役立っています。 パワーテープとは パワーテープとは、テープの粘着表面にチタンがコーティングされているテープです。 ネックレスタイプのものを日常使用している方が多いと思います。 痛みのある部位や筋肉の張りがある部位に貼ることでボディーケアーをすることができます。 チタンは、錆びにくく耐久性があり軽量であるのが特徴で身近なアクセサリーや眼鏡、ゴルフクラブなどによく使われます。 人体にも優しい素材なので金属アレルギーを持つ人に対しても、アレルギーが起こりにくく、有毒性もないので、医療用の道具や体内に埋め込む器具にも使用されています。 パワーテープを貼る効果 人体には電気が流れています。 人体を構成する細胞はプラスの電気とマイナスの電気を帯びていてお互いにつり合って調和がとれています。 何かの理由で細胞のプラスとマイナスの電気のバランスが崩れると、体の中に流れる生体電流が乱れて、肩こり、腰痛、頭痛、めまい、筋活動の低下や神経症状などいろいろな症状を引き起こすきっかけとなります。 私たちの体は電気でコントロールされて影響を受けているのです。 生体の電気の流れを調節するには、体の外から電気を入れて乱れを調節していきます。これが電気や磁気を利用した治療です。 医療現場で電気機器(低周波や超音波など)を用いて疾患を治療する方法がこの原理になります。 体に電流を流したり、電波を照射したりすると、血行がよくなり、交感神経が刺激されて毛細血管が拡張し、新陳代謝が促進されていきます。 それにより鎮痛や筋肉を弛緩させる効果につながります。 生体電流は金属を使用することでも調節ができます。 特にチタンはイオン化傾向が強く、生体電流の乱れを整える力が強いとされており、チタンを皮膚の上に貼ることによってそこに電流が効果的に発生し、乱れた生体電流をすみやかに整える効果があります。 だから、チタンをコーティングしたパワーテープを貼ることで症状改善や障害予防につながるのです。 どのような症状に使用できるのか 肩こり、腰痛、腱鞘炎、筋肉痛、捻挫や肉離れなど痛みのある場所や頭痛、疲労、倦怠感、生理痛、花粉症など適応疾患は幅広く使用することができます。 貼ることで痛みの軽減や関節の動きを良くする効果もありスポーツ選手の首や胸部に貼っているのは呼吸を楽にするためのサポートです。 何となく押して痛い所や気持ちよく感じる部分に貼っても効果があります。 また、鍼を使用しなくてもツボを使用して気血の流れを整え経絡が司る部位の不調を改善する効果もあります。 専門の先生に症状に対する部位を教えてもらうことでセルフケアーができる点は患者様にとっても簡単に使用できるテープです。 チタンテープを貼ってみよう 【お正月に食べ過ぎた人で消化不良改善】 使用するツボ:胃兪(胃の裏側にあるツボで胃の疾患を治す要穴です。) 効果:胃痛、胃の不快感、食べ過ぎ 貼る位置:骨盤の上のラインから指5本分上で、背骨から指2本分外の部分 【デスクワークの多い方で肩が凝る】 使用するツボ:肩井 効果:首こり、頭痛、歯の痛み、四十肩、五十肩 貼る位置:下を向いた時に一番出っ張る背骨(第7頸椎)と肩先を結んだラインの中間点 柔道整復師・鍼灸師 本校柔道整復学科 専任教員 川﨑有子 年始第1回目のコラムです。 お正月はいかがお過ごしになりましたか? 私は寝て食べての毎日でした。 実家に帰省すると気持ちも安らぎ食欲が旺盛になって更にパワーアップしてしまいました。 安らぎの時間は本当に宝ですね。 日々の忙しい毎日でも心の安らぐ時間を必ず作ることが大切だと思っています。 ストレス発散ですね。 人間は誰しも感情を抑えることができないときもあります。 ストレス社会でイライラを誰かにぶつけてしまうこともあるかと思います。 そしてそのことを後悔してネガティブに考えてしまいます。 ネガティブな感情は危険サインです。 完璧主義や理想の強い人、物事をネガティブに考えやすい人、ストレスの発散ができず溜め込んでしまう人などはコントロールが上手くできないことが多い傾向の人です。 「怒りは敵」とよく恩師に言われたことがあります。 その言葉を何度も言い聞かせるものの感情のコントロールは難しいものです。 私は、感情が高ぶるとゆっくり6秒間を置くようにしています。 怒りの感情は6秒でピークに達するので6秒待つことですぐに心を落ち着かせることができます。 今年は、ストレスを溜めない1年にしたいと思います。 皆さんのストレス発散方法はどのような方法でしょうか? 本年もコラムを宜しくお願いします(*^-^*)V 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2023/01/06コラム
- 【片橋先生コラム・第31弾】~新年会~
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日本医学柔整鍼灸専門学校です。 今回は片橋先生によるコラム・第31弾をお届けします! 新年会 2023年あけましておめでとうございます 今年もみなさまにとって素晴らしい一年になりますように 柔道整復学科専任教員の片橋です。 年末年始はいかがお過ごしでしたか。 ご家族やご親戚、ご友人との楽しい時間はあっという間ですよね(*^-^*) 今回の年末年始は前回より人の出が増えて賑やかになっているなーと思いました。 日本医専では4日から授業が始まりました。 長くない冬休みでしたが、初日から出席する学生がほとんどで新年からの意気込みを感じましたよ。 久しぶりに再会した友人と嬉しそうにおしゃべりする中で新年の抱負、チャレンジを話している場面も見かけました 本当にすてきです! そして、1年生昼間部はホームルームの時間を利用して新年会を行いました。 おたのしみ❤新年くじ引き大会‼👏 ルーレットを回して・・・当選者がひもを引っ張ると... 景品が釣れる❣ 当選者には今年の抱負を語ってもらいました 学校生活、学習面に関する抱負が多かったです。 ホームルームの場だからでしょうか。 それぞれ志を新たに気持ちよく1年をスタートできたようです。 私は何より学生のみなさんと笑顔で新年のイベントを楽しめるようになったことを嬉しく思います。 どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。 あ、新年会は参加賞もありかなり豪華でしたよ~ (監修/片橋るみ先生:柔道整復師 介護支援専門員) 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの柔道整復学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]