柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

日本医学柔整鍼灸専門学校
(2025年4月 校名変更予定)

柔道整復学科 BLOG

【柔道整復学科】12/23(祝金)スポーツトレーナーイベント開催!!

こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。

12/23(祝金)に柔道整復学科オープンキャンパスを開催しました!
その時の様子をお届けします。

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今回は北京・ロンドンオリンピック帯同経験を持つ本校特任講師・黄海匡士先生による、スポーツトレーナーイベント「スポーツ現場で活躍する柔道整復師」!!

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黄海先生は一流のキャリアをお持ちにも関わらず、いつも人を引き付ける魅力がいっぱいの先生です!学生さんからも大人気なんですよ♪

スポーツ現場でのトレーナーの仕事は多岐にわたります。
来校者の方からの質問に答える形式で先生はひとつひとつのケースごとの対処法を教えてくれました!

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突き指の対処」を、来校者の指をお借りして実際に施術します!
指と指の間にペンを挟んで力を入れる、抜くを繰り返します。

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それだけで握る力は筋力を増して強くなりますが、これなら自宅で1人でもできますね!
小指の位置を意識するだけでも握りやすさ、力の入りやすさが変わってくるそうです!

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スポーツ現場でも普段の生活でも多いのは「腰痛」です。
まずは骨の模型を使ってどこに筋肉がついているかを確認します!腰痛だからといって、そのまま腰の痛みとは限りません!
咳がひどい人ならばろっ骨を使うため前かがみになり、腰に負荷がかかって痛くなることもあります。
その際はろっ骨を緩めてあげます。
ひとつの症状だけを見るのではなくて、人体の仕組みを見る・知ることで治せるんですね!

また、来校者さんの質問に答える形で、実際の施術もしました!

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シンスプリント(スポーツ障害の一種)」の症状を持っている来校者さんへの施術では、偏平足を治して足裏のアーチを上げる施術を行います。そうすることによって、足裏が均等に力を入れやすくなります。

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アーチを上げること自体は、自分で自宅でもできます。息を吐きながら膝を立てて、ポンと力を抜いて落とすまでをワンセットで繰り返すだけで、シンスプリントの予防に役立ちます。

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脛骨(すねの骨)と筋肉の関係を図で説明しながら教えてくださいました!
みなさん、先生の実技体験に引き込まれる時間でした!

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足裏のアーチを作る運動は外反母趾にも役立ちます。
皆さんと和気あいあいと足の裏で出来る運動のご紹介です。

先生のお話では、アスリートも接骨院に来る患者様も分け隔てない、現役の治療家・トレーナーとしてのお話を伺うことができました。

黄海先生、ありがとうございました!
ご来校頂いた皆さん、おつかれ様でした!!

柔道整復師に興味のある方、ぜひ夢や憧れをそのままで終わらせず、一緒に実現していきましょう!!
日本医専では、このような皆様の力になるイベントを行っております。

◆1月のイベント◆
1/7(土)13:00~15:00 柔道整復師の未来
1/15(日)13:00~15:00 一流トレーナーのゴッドハンドを体験!
1/22(日)13:00~15:00 柔道整復師として成功するための秘訣とは?
1/29(日)13:00~15:00 スポーツ外傷(骨折・脱臼)の応急処置

ご予約はこちらから★

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