柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

日本医学柔整鍼灸専門学校
(2025年4月 校名変更予定)

柔道整復学科 BLOG

柔道整復師が女性におすすめの理由 vol.1

2017/11/16

日本医学柔整鍼灸専門学校・広報です。

突然ですが、
「柔道整復師=男性が活躍できる」
という漠然としたイメージをお持ちではないでしょうか?

確かに、柔道整復師の大半が男性であることは事実です。

だからこそ、女性が活躍できるチャンスはたくさんありますし、これからの時代には女性の柔道整復師が求められています!

これから数回に分けて「女子に柔道整復師をおすすめする理由」をご紹介していきます。医療関連職にご興味のある女性の方、どうぞ最後までお読みください。


<女性教員が語る!女性柔道整復師の魅力>


柔道整復学科副学科長 伊藤先生

女性だからこそ、できる施術法があります!
接骨院には、女性の患者さんが多く来院されます。 私が接骨院で働いていて思ったことは、女性の患者さんは『痛みを我慢したことでより悪化してから来院する』といったケースが多いということです。そのため、初検時にはすでに身体のいたるところに支障が出ています。それでも何でもやっちゃう人はいますけどね。(笑)膝がパンパンに腫れているのに「明日のママさんバレーの試合に出させてっ!」と、言ってくる人もいます。本当に女性は強いですよね。パワフルなママさんに負けじとこちらも必死で止めますけど。(笑)
「痛い」と言いながらも誰かのために働く女性の気持ちや痛みを堪えてでもやり遂げようとする気持ちは、やはり女性同士の方が理解しやすいのではないでしょうか。「痛い」の裏にはいろんなストレスや悩みが付き物です。それは女性の患者さんに限ったことではありません。そこに早く気付いてあげられるのも、やはり女性なのではないかと思います。男性には集中力の高さやこだわりの強さがありますが、女性には視野の広さや心の深さがあります!(持論ですが…)『女性の視点で施術する』こと。これが女性柔道整復師の大きな武器だと思っています。私も、患者さんの心身両方の痛みを取り除くことができる柔道整復師を目指して日々勉強中です!

女性の働き方改革のススメ!
男性に比べたら力も弱く、体も小さい。そういう意味では工夫も必要です。 体力は必要ですが、決して力仕事ではありません。力が必要な時は男性スタッフにお願いします。(笑)患者さんの身体を良くするための手段は一つではありません。接骨院も場所によって施術内容に違いがありますよね。患者さんが求めているもの、身体が訴えているものに的確に応え、治していくことができるのが柔道整復師の仕事であり、それに女性も男性も関係ありません。自分の施術スタイルを見つけて、一生プロとして働ける専門職なのです。
伊藤先生(専任講師)
専門職としての国家資格とその腕を持っていれば、ご自身の結婚や出産、家族の転勤など生活環境の変化があっても、その環境に合わせて自分で働き方を決めることができます。 フルタイムやパート、そして独立開業など、女性としての働き方はさまざまあります。 自分の置かれている環境に合わせて、自分で働き方を見つけることができることも魅力のひとつです。

実は、いま柔整女子が求められています!
多くの接骨院で女性スタッフが求められています。 接骨院に女性の柔道整復師がいることにより施術所が華やかになり、なにより女性の患者さんが増えるので、採用側の接骨院にとってもメリットは大きいのです。 そして、身体のことでいえば、やはり胸部や股関節周辺の痛みを訴える女性の患者さんは女性による施術を求める人が多いと思います。こんなご時世ですし、接骨院の立場から考えても安心ですよね。女性同士であれば心遣いや周りへの配慮がしやすくなります。女性の患者さんにも安心して通院していただくことができます。 学生の就職状況をみても、女性の方が内定をもらうのが早いですね。今でも「女性スタッフを探している」と、知り合いの接骨院院長からもよく相談されますよ。
まだまだ男性の多い社会だからこそ、女性にとてもチャンスのある業界です。 男性社会じゃない、誰もが活躍できる職業です!柔整女子の後輩を待っています!


 

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