柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

日本医学柔整鍼灸専門学校
(2025年4月 校名変更予定)

柔道整復学科 BLOG

元競泳オリンピック『森隆弘』選手がオープンキャンパスに来校!!

森隆弘

森隆弘選手

2014/10/11のオープンキャンパスに、元オリンピック競泳代表選手の森隆弘選手が来校!!
その森選手のトレーナーである、当校の黄海匡士先生との対談、『スポーツトレーナーになる方法』
を開催しました!

当日はスポーツトレーナーを目指す高校生や、お二人の話を聞いてみたという在校生も参加。
また当校の鍼灸学科の生徒さんや先生までも参加しました。

お二人のお話の中で特に印象的だったのは、
①トレーナーとして行うべき「緩める」と「締める」について
②「目標設定」について
③「東京オリンピック」の選手とトレーナーの役割について
です。

森隆弘選手×黄海先生

①トレーナーとして行うべき「緩める」と「締める」について
トレーナーというと、ストレッチなど「緩める」が普通だと思いますが、黄海先生は数年前から
「締めろ」と指導していたそうです。勝負する身体作りのためには、緩めるではなく締めるべきだと。
当時は「まさかの逆を言っている!」と、多くのトレーナーと選手から疑問視されたそうですが、
森選手が試合前に身体を締めた結果、タイムが飛躍的に伸びたそうです。
そこから現在は、トレーニングにて締めるが主流になりつつあるそうです。

なぜ黄海先生は、泳げないのにそのようなことが分かったのか?
それは「日々、身体のことを研究しているから」に過ぎないそうです。
オリンピック帯同トレーナーになるためには、自分自身でいろいろ研究開発してオンリーワンの
トレーナーになり、選手から信頼を得ることしかないと感じました。

②「目標設定」について
『「オリンピックに出場する」という目標と、「オリンピックで金メダルを取る」という目標では、
そこですでにゴールの高さが違ってしまっている』と森選手。
だからこそ志を高く持つことが大事なんだというお話を、黄海先生ともどもお話されていましたが、
頂点を見たお二人からこの言葉を言われると、とても胸に刺さりました。

いまスポーツトレーナーを目指している人も、高い目標を持たないといけませんね!
今だと「東京オリンピックで、スポーツトレーナーとして活躍する!」でしょうか?
あなたは今どんな目標を持っていますか?

③「東京オリンピック」の選手とトレーナーの役割について
『2020年東京オリンピックで、日本の選手がどれくらい活躍できるかは、
トレーナー次第といっても過言ではない!』と森選手。

オリンピック帯同レベルのトレーナーになるためには、選手の身体だけではなく、
精神面もすべてサポートできるトレーナーになる必要があると感じました。

日本医専オープンキャンパス

イベント後は座談会形式でフリートーク。いろいろ質問が飛び交う中、感想を聞いてみると
「スポーツトレーナーになりたいと思っていなくても、とてもためになった」という声もあり、
参加者の方々は多くの刺激を受けたようです。

来月の11/2(日)は、同じく元オリンピック競泳代表の『柴田隆一』さんが来校します!
現在栄養学を教えている柴田さんから、スポーツ栄養学について学習してみませんか?

イベント一覧はコチラ

今週末の19日(日)は、「治療現場で使えるストレッチ療法」、
26日は「スポーツ傷害からの早期回復トレーニング法」開催しますよ!
ぜひお越しください♪

森隆弘水泳

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