第91回日本学生選手権水泳競技大会に先生が帯同されました!
2015/09/14
こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当の小浜です!
本校、柔道整復学科の黄海匡士先生、木下美聡先生が先日行われた第91回日本学生選手権水泳競技大会に日本大学水泳部のトレーナーとして帯同されました!
木下美聡先生(写真左)、黄海匡士先生(写真右)のツーショットです☆
日本大学は個人種目でも多くの方が活躍されました!!
そんな中、男子 800FRでは見事優勝!!!
おめでとうございます☆
会場も大盛り上がりでした!
黄海先生、木下先生、そして日本大学水泳部の皆様、本当にお疲れ様でした!
日本大学水泳部の皆様の今後の更なるご活躍をお祈りしています!
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日本医学柔整鍼灸専門学校です。 今回は柔道整復学科専任教員 片橋先生によるコラムの第61弾をお届けします! 学生さんたちとクッキング 今年度から部活動が盛んになった日本医専です サッカー部、野球部、柔道部は、試合で好成績を収めてきました👏 学生たちの目がキラキラと輝く瞬間をたくさんみせていただきました 部活動とは別に、さまざまな活動に参加できる日本医専 その一つにクッキング、お料理教室があります! みなさんはお料理好きですか? 私は、あんまり・・・(^-^; 食べる方が断然好きです♪ 日本医専のお料理教室は私のような食べるのが好きな方、お料理を作るのが好きな方、どちらもウェルカムです 先日は、餃子パーティーになりました こちらは・・・ 水餃子!! 熱々のできたてがとっても美味しかったです 餃子の本場、中国の方が教えてくださいました なんと、皮から作っていますよ! 見ておわかりでしょうか 皮がポイントなんだそうです 私もお手伝いをしました 先に来ていた学生さんに教えてもらいながら何枚も挑戦して、最後にはOKをいただきましたよ こちらは・・・ 焼き餃子!! 焼き餃子好きな私たち日本人のリクエストに応えて作ることになりました この笑顔、味がどんなだったか伝わりますよね タレの調合がどうか、好みや味変など試食しながら盛り上がりました みなさんのお好みは何ですか? 酢コショウというのを初めて聞きました ところで、具には何が入っていたか⁈ それは、ナ・イ・ショ ぜひ、来年参加して確認してくださいね 温かくして素敵な年末年始をお迎えください 少し早いのですが、よいお年を! (監修/片橋るみ先生:柔道整復師 介護支援専門員)]
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2024/11/28授業見学
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日本医学柔整鍼灸専門学校です✨ 柔道整復学科夜間部1年生の「基礎柔道整復学」という座学授業を取材しましたので、その様子をお届けします! この授業の特徴は座学の為「ハイフレックス型」の授業です! 優しく丁寧な片橋先生が担当します😆 ハイフレックス型授業とは? 「ハイフレックス型」とは対面とオンラインの選べる授業形式! 柔道整復学科夜間部の講義科目(座学授業)は対面とオンラインを自由に選択できるので、忙しい社会人でも効率的に学ぶことができます! また、オンライン授業は録画をしておりますので、期間内であれば動画を見直して復習することも可能なんです💪 オンラインで受け続けることも可能ですが、職場から学校が近い方や、授業後に直接先生に質問したいという方は実際に登校して授業を受ける方もいらっしゃいます😊 <<柔道整復学科夜間部の特徴はこちら>> オンラインで受ける場合は「ZOOM」を使用します。 授業開始に近づくにつれて続々とログインされていきます😊 先生も一人一人の表情をしっかり確認✨ こちらは登校して授業を受ける学生さんです! 仕事終わりでも集中モードに切り替わっていて流石ですね🎵 「授業終わりに質問したい」「学校に来た方が集中できる」という方は積極的に登校して授業を受けています! 基礎柔道整復学:固定法 ここからは授業内容レポート! 本日の基礎柔道整復学は「固定法」についてを座学で学んでいきます💪 固定の材料ってどんなものがあるの?固定後に気を付けないといけないことって? 患者様に適切な固定をするためには知識が大切! 怪我の症状や患者様の生活習慣を確認したうえで最適な固定を施す必要があります。 オンラインで受ける方も先生が分かりやすく画面に映しながら説明してくれるので安心です✨ 固定具の大きさやどのように使うのかもゆっくり丁寧に教えてくれます🎵 上の写真は【アルミ副子】という固定具です。 アルミの板にウレタンフォームを貼り合せたシーネ状で、固定部位に合わせて曲げたり切断することが可能です。手指部、手関節部、足部の骨折や捻挫に多く使用されます。 次は【金属副子】について! 昔から上肢・下肢の外傷に使用されているシーネ固定です。金属副子に新聞紙を巻いて綿花を敷き、綿包帯で包みます。固定肢位に形成して患部に当て綿包帯で固定します。柔道整復師が古くから使用している固定具です。 現在では、完成されたクッション性のあるソフトシーネが使用されることが多いです。 対面で授業を受けるとこのように直接固定具を触ったりすることもできます。 固定具の重さや硬さなども確認できるのは登校することの最大のメリットですね✨ 固定後は「圧迫しすぎていないか?」「日常生活に支障が出ていないか?」などこまめな観察とヒアリングが必要。 回復状況を見ながら固定法も変えていく為、柔道整復師にはコミュニケーション能力も大切なんです😊 日本医専では、こういった普段の授業を見学することも可能です! 実際の学生の様子や雰囲気がよくわかり、オンライン授業など柔道整復学科 夜間部の特色を知ることができます🎵 19時開始または20時開始からお選びいただけるので仕事帰りに参加しやすいです💪 【夜間部授業見学+個別相談会】 <19:00~20:00> <20:00~21:00> 皆様のご参加をお待ちしております! ご不明点がございましたら、事務局・入試広報までお問い合わせください!! 電話03-3208-7741/メール info@nihonisen.ac.jp]
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2024/11/22コラム
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こんにちは!! 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 川﨑先生コラムの第60弾をお届けいたします! トレーニングの適時性 トレーニングをしているのに、「結果が出ない」、「筋肉がつかない」など自分で効果を感じていない人が多くいます。 その背景には、具体的に方法や理論を理解していないことがあげられます。 自分自身の身体や競技の特性についてある程度の知識がなければトレーニングを効果的に行うことができません。 特に、成長期では人によって発育に差があるため成長に合わせたトレーニングを行うことが大切で、間違った認識によりトレーニング効果を半減させたり、障害を発生する要因となることがあります。 正しい知識を理解してから自分がどうなりたいかを具体的に考えて、プログラムを立てていくことをしてほしいと思います。 そうすれば最も効果的なトレーニングができるようになり競技力向上とケガをしない体に変化し、目標も達成していくことができます。 1.トレーニングの原理 トレーニングには効果を獲得するための基本的な要素があります。 ① 普段使う筋力よりもキツイと感じる負荷をかける。(過負荷) ② 競技の特徴をよく理解し、競技に必要な能力を向上させる。(特異性) ③ トレーニングの持続期間を長く継続することで効果を持続させる。(可逆性) 2.トレーニングの要素を達成するために必要なこと(原則) ① 基礎能力がない状態でトレーニングをしても効果が少なくなるため、偏ったトレーニングにならず原因を追究して土台となる基礎能力を上げることが必要です。そのためには全身の能力を高めていきましょう。 ② 計画がなく形だけ真似をして行うのではなく、何を鍛えどこを鍛えているのか十分に理解して意識しながら行っていきましょう。 ③ 自分のレベルに合わせ強度が軽いところから徐々に負荷を増やしていき段階的に内容を変えていくことが大切です。年齢、男女、体格、体力、競技レベル、経験値などの違いを考えて焦らずに一つ一つ行っていきましょう。 ④ 柔軟性は日ごと、筋力は週ごと、スピードは月ごと、持久力は年ごとに改善すると言われています。それぞれの能力が得られる時期も差があるため、目標を立てたら計画的に反復してトレーニングを行うことが必要です。目標を達成することは辛いことでもありますが諦めずに続けていきましょう。 3.トレーニングの適時性 年齢によってどのようなトレーニングが効果的かという大切な時期があります。 年齢に応じて発達する能力が異なるので、その年齢に合わせたトレーニングを行うと将来の基盤ができ、成長を妨げることなく能力を引き出すことができます。 ① 11歳以下の小学生・乳児 脳神経系の発達が一番活発になる時期です。 運動神経の80%はこの時期で完成されます。 この時期では運動経験が「身のこなし」や「センス」につながるので、「コーディネーショントレーニング」を行うのがベストです。 体の動きや力の加減を調整する「運動神経」を鍛えるトレーニングであるため、リズム、バランス、変換、反応、識別などの複雑な動きの能力を鍛えることができます。 ② 12歳~14歳の中学生 心臓などの臓器が発達し、それに応じて骨格も大きくなります。 循環器系の発達が最も高い時期なので持久力を鍛えるならこの時期が適しています。 中学生の時期を過ぎると心肺機能の大きな発達は期待できません。 ③ 15歳~18歳の高校生 ホルモンの働きが活発になる次期で「筋力トレーニング」を始めるのに適した時期となります。 昨年よりも1年間で伸びた身長の量が少なくなってきたら筋力トレーニングの開始時期と判断していいと思います。 ただし、骨と筋肉は同じように伸びてくれません。 骨の成長が続いている時期に筋肉トレーニングを多く行うと筋肉が引っ張られるようになり、いわゆる「成長痛」ということが起こってしまうので、コンディショニングを整えて身体を把握しながら筋力トレーニングを行うようにしていきましょう。 その他にも男女の性差による特徴があり、12歳頃までは男女の体力には大きな差は見られません。 13歳以降になると男子の方が女子よりも成長や体力においても上回るようになっていきます。 それは男性ホルモンと女性ホルモンの違いによるもので、13歳以降の男子は、男性ホルモンが作り出されるようになるため筋肉がつきやすくなりますが、女子は女性ホルモンの影響で脂肪がつきやすくなります。 男女ともに成長期は身体が変化する時期なので、日常生活や睡眠、食事も管理しながらトレーニングをすることが好ましいです。 適時性に合わせたトレーニングは、身体の基礎作りやあらゆる競技スポーツの土台作りになります。 個々に合ったトレーニングを考えて実施しましょう。 ♡モノローグ♡ 寒くなりましたね。 寒さは心に影響すると言われています。 寒いと何となく寂しい気持ちになることがあったりしませんか? 私たちの感じ方や捉え方は環境や周囲の影響を受けていることが多くあります。 冬の寒さを感じることで気持ちに変化をもたらすことを「身体化認知」といいます。 気分が落ち込んだりしたときは温かい飲み物を飲んだりすることで気持ちを和らげることができます。 今日、仕事の帰りに虹が出ていました。 寒さを感じながらも心が温かくなり、疲れが癒されました。 明日はきっといいことがあるかもしれませんね。 柔道整復師・鍼灸師 本校柔道整復学科 専任教員 川﨑有子]
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2024/11/11授業見学
- 【授業レポート】柔道整復学科:包帯固定学
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こんにちは!! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 柔道整復学科 夜間部 1年生 包帯固定学の授業を取材しましたので、その様子をお届けします😆 担当は包帯固定のスペシャリストの遠畑先生です💪 今回巻いていく範囲は、「上腕・肘・手首」まで! まずは巻き方を、座学でしっかり学びます✨ 最初は先生のお手本無し!前回までの授業の復習もかねて、イメージで巻いていきます!ペアを組んだらレッツスタート! 初めてなので難しいと感じる学生さんも多かったですが、遠畑先生が1人1人チェックしアドバイスしていくなかで、どんどん上達していきます! 日本医専の実技授業は教員2名体制で行います。 遠畑先生の授業は、柴山先生がサポートします✨ 練習の途中から遠畑先生によるデモンストレーション! 真剣なまなざしでメモを取る姿にモチベーションの高さを感じます😎 先生のお手本を見た後は再度ペアを組んで練習再開です。 最初のころに比べると綺麗さもスピードも格段に上がっていきました! お仕事終わりというお疲れのなかでも、皆さんとても熱心に受講されており、教室内が高い熱気に包まれています✨ モチベーションの高い状態で学ぶ環境こそが高い学力に繋がっていると、皆さんの授業を取材して強く感じました💪 柔道整復学科の夜間部の特徴として、都内で最も遅い18:20授業スタートということで、お仕事と両立しやすい環境です!夜間部の特徴については是非こちらからご確認くださいませ😂 <柔道整復学科 夜間部 特徴紹介> 学生さんたちの「勉強したい!素晴らしい治療家になりたい!」という気持ちに応えるためにも、学校として引き続きサポートしていきます! 本校では仕事終わりでも参加しやすいイベントもご用意しておりますので、ぜひご参加ください✨ <仕事帰りに参加できる平日イベントはこちら!> 皆様のご参加をお待ちしております! ご不明点がございましたら、事務局・入試広報までお問い合わせください!! 電話03-3208-7741/メール info@nihonisen.ac.jp]
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2024/11/07コラム
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日本医学柔整鍼灸専門学校です。 今回は柔道整復学科専任教員 片橋先生によるコラムの第60弾をお届けします! 杖(つえ) みなさんは杖(つえ)にご縁はありますか? 高齢の方が使う物でしょ?なんて声が聞こえてきそうです 確かにそうですよね からだを支えるものですから、足腰が弱くなったり筋力が弱くなったりしたときに使います 年齢が高くなるとこのようなことが起きますよね からだが不自由になって移動がむずかしくなったときに使うのですね 若くてもこのような不自由さが起きることがあります けがをしたときです けがをしたときによく使うのは、松葉杖(まつばつえ) 大きなものですから、骨折など大きなけがのときに使うんだよね? と思われるかもしれませんね あしをけがして体重をかけられない、かけない方がよい場合は左右に松葉杖を持つことで、あしを浮かせたまま移動することが可能です あしではなく、骨盤の骨を骨折して使う方もいます スポーツをやっていて鍛えられた筋肉や腱が着いている骨を引っ張って小さな骨折が起こることがあるのです 足首の捻挫でもひどい場合やけがした直後は松葉杖を使って痛めた足の負担をできるだけ減らすと治りがよいですよ 松葉杖を2本ではなく1本だけ使うこともあります その場合、どちらの手で松葉杖を持つでしょう? けがしている側か、していない側か? 正解は、こちら! 痛めたあしに負担をかけないように反対側に持った松葉杖に体重をかけて歩くのです 痛めたあしと反対側の手に持った松葉杖を同時に出してその後にけがしたあしを動かすのです 松葉杖の高さやからだにあてる部位も大切です ・上の高さは、わきから4~5㎝下 ・下の高さは、肘が少し曲がるくらい わきには神経が通っていて松葉杖をあてると圧迫してしまう可能性があります ですから、わきより少し下の胴体にあてます 擦れやすいのでタオルなどを巻くとよいですよ (監修/片橋るみ先生:柔道整復師 介護支援専門員)]