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2019/06/21ゼミ活動
- 柔道整復学科スポーツゼミの見学に行ってきました!
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 柔道整復学科では、柔道整復師の多岐に渡る現場のプロ育成の取り組みとして、4大柔整ゼミを開講しました。 「ケガゼミ」…骨折・脱臼・捻挫など、柔道整復師の独自技術を徹底的に磨きます。 「スポーツゼミ」…スポーツ分野で必要なスキルを身につけ、現場で活躍するトレーナーを育成。 「ヘルスケア」…健康の維持や病気予防、美容に関わるヘルスケア領域を深める。 「高齢者ケアゼミ」…機能訓練指導員として、介護施設やデイサービスで活躍できる人材を育成。 この日は、本校柔道整復学科4大ゼミのひとつ「スポーツゼミ」の見学に行ってきました! 現在1・2年生は定期試験期間中の為、今回は顧問の大隅先生と学生とで話し合い、自習となりました。 大隅先生のみならず、2年生も1年生の質問に答えます。 昼間部、夜間部の学生が一緒に、真剣ながらも和気あいあいの自習となりました。 定期試験期間が明けると、ゼミも様々な現場へインターンとして参加するなど、本格始動します。 楽しみですね!! スポーツゼミは見学も可能です! トレーナーとして、スポーツ現場で活躍したい方は、ぜひご来校ください! ◆スポーツゼミ見学会日程◆ 7/4(木)16:30~18:00 7/18(木)16:30~18:00 7/25(木)16:30~18:00 8/1(木)16:30~18:00 8/29(木)16:30~18:00 ≫スポーツゼミ見学会 ◆柔道整復学科オープンキャンパス日程◆ 6/22(土)13:00~15:00 ≫スポーツトレーナーの仕事 6/29(土)13:00~15:00 ≫「基本包帯法」をマスターしよう! 6/30(日)13:00~15:00 ≫「プロサッカーチーム帯同トレーナー」の技 7/7(日)13:00~15:00 ≫「名門水泳部オフィシャルトレーナー」の技 7/15(月)13:00~15:00 ≫4大柔整ゼミ「ケガ」「スポーツ」「ヘルスケア」「高齢者」を知ろう!]
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2019/06/20ニュース
- 柔道整復師になるには?~大学と専門学校の違いと学校選びのポイント~
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柔道整復師とは、「身体のスペシャリスト」です。 骨・関節・筋・腱・靱帯などに加わる急性、亜急性の原因によって発生する骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などのケガに、手術をせずに整復・固定などの施術をおこなうことができる医療系国家資格を持つ専門家です。 柔道整復師を目指して学校選びをするときには、大学・専門学校の選択肢があります。 ここでは、大学と専門学校の違いについて簡単にご説明します。 大学で柔道整復師になるメリット ①大卒の学歴となる。 ②一般教養科目が学べる。 ③自分の興味のある科目を選択して、自分の時間割をつくることができる。 ④4年間の学生生活がある。 専門学校で柔道整復師になるメリット ①柔道整復師国家試験に必要な科目だけを集中して学べる。 ②職業教育を中心のカリキュラムのため、柔道整復師に必要な知識・技術・マナーが学べる。 ③3年間で国家試験を受験できるため、1年間早く就職できる。 ④少人数制のため、実技授業や就職支援が手厚い。 では、なぜ国家資格を目指すために、大学と専門学校があるのでしょうか? その違いを確認してみましょう! ◆大学(4年制) ①おもに入学してくる学生は、18歳の高卒新卒が多い。 ②卒業後は大学院にも進学できる。 ③一般科目が充実しているため、教養科目などがある。 ④広いキャンパスで4年間ゆっくり過ごせる。 ◆専門学校(3年制) ①高校生だけでなく社会人など幅広い人が入学している。 ②国家試験に必要なカリキュラム以外に、スポーツトレーナーになるための実技指導が充実している。 ③独立開業支援をしている。 ④業界とのパイプが太く、就職に強い。 いかがでしょうか? それぞれのメリットを参考にしながら、ご自分に合った学びのスタイルに合わせて学校選びをしましょう! また、自分が学ぶ学校を選ぶときには、必ずオープンキャンパスや学校見学に行って、 実際に雰囲気が自分と合っているか?通学時間に無理はないか?などを確認してみることをおすすめします。 環境や校風など実際に足を運んでみることで自分に合った学校に入学して、 国家試験に合格し、柔道整復師として活躍できることを目指してがんばりましょう! >柔道整復師の学校を見学してみよう! こちら >柔道整復師の学校の資料を取り寄せてみよう! こちら]
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2019/06/19その他
- VOL.2スポーツトレーナーの種類と仕事『スポーツトレーナーを目指そう!』
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スポーツトレーナーは、スポーツ選手がベストなコンディションで試合中にプレーできるようにサポートする仕事です。 そして、サポートする分野によってそれぞれ名称が異なって呼ばれることがあります。 今回はスポーツトレーナーの種類と仕事内容について、具体的にご紹介します。 4つの種類のスポーツトレーナー ①アスレティックトレーナー(スポーツ外傷を担当) 「アスレティックトレーナー」と呼ばれるスポーツトレーナーについてご紹介します。 アスレティックトレーナーは、おもに練習や試合などのスポーツ現場で選手が打撲や裂傷などのケガをしたときに、アイシングや止血、テーピングなどの応急処置をおこなって、 場合によっては救急車を呼ぶなどの判断をするスポーツトレーナーのことです。 また、疲労回復のためにスポーツマッサージをしたり、リハビリ指導、ケガ予防のための身体のケア法の指導もおこないます。 アスレティックトレーナーは、ケガの手当てやスポーツ選手の体調管理がおもな仕事となるため、柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ師の医療系国家資格を取得している人が多いです。 ②メディカルトレーナー(ケガからの復帰サポートを担当) 「メディカルトレーナー」と呼ばれるスポーツトレーナーについてご紹介します。 メディカルトレーナーは、選手がケガをしてしまった時に少しでも早く復帰できるようにサポートをするスポーツトレーナーです。 たとえば、選手が骨折をしたとき、ケガの治療は医師がおこないますが、歩行訓練のリハビリを担当するのはメディカルトレーナーです。 また、ケガのリハビリを終えたあと、スムーズに競技生活に戻れるように手助けをしたり、骨折でギプスをしている選手でもできるトレーニングをしたりと、ケガで休んでいる間のトレーニング補助もメディカルトレーナーの仕事です。 メディカルトレーナーは、運動療法や物理療法を用いたリハビリをおこないます。また、少しでも早く競技復帰できるようにサポートする仕事のため、基礎医学・スポーツ医学・東洋医学概論・メディカルマッサージなど幅広い知識とスキルが必要です。そのため、柔道整復師・理学療法士の医療系国家資格を取得している人が多いようです。 また、最近では、メディカルトレーナーの活躍する場として、スポーツチームだけでなく、 介護施設で高齢者の骨折防止や回復トレーニングに携わる人も増えてきており、今後ますます活躍の場は拡大していくスポーツトレーナーと言われています。 ③ストレングストレーナー(身体能力向上を担当) 「ストレングストレーナー」と呼ばれるスポーツトレーナーについてご紹介します。 ストレングストレーナーは、スポーツトレーナーのなかでも身体の筋力やパワー、筋肉の立ち上がり速度、筋持続力の向上、骨や腱、靱帯の強化、ケガに強い身体作りなどを指導して、スポーツ選手のパフォーマンス向のためのトレーニング指導をおこなうスポーツトレーナーです。 人間の体とトレーニング法に精通し、競技特性に応じてチーム全体で取り組むトレーニングと、選手ごとの個性やそのスポーツのポジションに応じたトレーニング法を指導して、 運動能力などの身体能力を上げるためのトレーナーです。 ストレングストレーナーは、経験と実力が認められればプロスポーツ選手と個人契約できる可能性もゼロではありません。特に取得が義務付けられている資格はありませんが、ストレングストレーナーの認定資格を取得しておくとアピールポイントになるかもしれません。 ④フィットネストレーナー 「フィットネストレーナー」と呼ばれるスポーツトレーナーについてご紹介します。 「フィットネストレーナー」とは、スポーツジムやフィットネスクラブで、個人のニーズに 合わせた運動プログラムを提供するスポーツトレーナーのことです。 ダイエットやメタボ対策、健康維持など一般の方を対象としたり、時には市民ランナーや部活やサークル活動で故障した大学生や高校生の選手を対象としたりしています。 資格は特に決まっていませんが、日本体育協会のスポーツプログラマーや健康運動指導士などの民間の資格があります。 また。フィットネストレーナーの経験を積みながら人脈を増やし、柔道整復師や鍼灸師の国家資格を取得して、スポーツトレーナーとしてキャリアアップしていく人もいます。 >スポーツ分野で活躍する柔道整復師がわかる こちら]
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2019/06/18ゼミ活動
- 柔道整復学科ヘルスケアゼミが開講されました!
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みなさんこんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 柔道整復学科では、柔道整復師の多岐に渡る現場のプロ育成の取り組みとして、4大柔整ゼミを開講しました。 「ケガゼミ」…骨折・脱臼・捻挫など、柔道整復師の独自技術を徹底的に磨きます。 「スポーツゼミ」…スポーツ分野で必要なスキルを身につけ、現場で活躍するトレーナーを育成。 「ヘルスケア」…健康の維持や病気予防、美容に関わるヘルスケア領域を深める。 「高齢者ケアゼミ」…機能訓練指導員として、介護施設やデイサービスで活躍できる人材を育成。 この日は、本校柔道整復学科4大ゼミのひとつ「ヘルスケアゼミ」が開講しました! 当日は顧問の西村先生から、1年を通しての講習予定の説明がありました。 ユーモアを交えた先生のお話を、学生の皆さんも真剣に聞いています。 近年、柔道整復師が扱う疾患は幅広くなっており、外傷治療のみならず、健康増進、疾病予防など、多様なニーズに対応できることが求められています。 そんな現状を踏まえ、ヘルスケアゼミでは「多様性」をテーマに様々な分野の知識・技術を持つ専門の先生と協力して手技療法や運動療法の講習会を開催したり、学生からの課題発見型学習などを予定しています。 学生の皆さん、卒業後、多くのニーズに対応し、求められる柔道整復師として自立できるよう、しっかり学んでください! 今後も、定期的に開催する「ヘルスケアゼミ」。 次回以降もレポートをお届けします。お楽しみに!! 柔道整復学科のイベントはこちら]
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2019/06/18その他
- VOL.1スポーツトレーナーの仕事『スポーツトレーナーを目指そう!』
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こんにちは。日本医学柔整鍼灸専門学校です! 本校には、スポーツトレーナーになりたくて、柔道整復師や鍼灸師の国家資格取得を目指して入学する高校生のみなさんや学び直しの社会人の方が多くいらっしゃいます。そして、本校専任講師や卒業生にもスポーツトレーナーとして活躍している柔道整復師や鍼灸師がたくさんいます。 まさに、東京オリンピックも向えて、今後ますます注目される「スポーツトレーナー」。ここではスポーツトレーナーについていろいろな情報を紹介していきたいと思います。 スポーツトレーナーを目指しているみなさんにお読みいただけたら嬉しいです。 スポーツトレーナーの仕事 一口にスポーツトレーナーといっても、いろいろな仕事があります。 海外で活躍するプロスポーツ選手の専属トレーナーや、チーム契約しているスポーツトレーナー、またアマチュアスポーツや、学校の部活や地域で活動しているスポーツで活躍するスポーツトレーナーなどさまざまあります。 自分が将来どんなフィールドで活躍するスポーツトレーナーになりたいのか想像してみるだけでも夢が広がり、楽しくなりますよね。 1、スポーツトレーナーの使命は、選手に最高のパフォーマンスをさせること! たとえば、サッカーのJリーグではチームで必ず複数のスポーツトレーナーが在籍しています。よくテレビで試合中に相手選手とぶつかって転倒した時に、ベンチから大きな荷物を抱えて選手に駆け寄っている人を見たことがありませんか? その人がスポーツトレーナーです。 その場で応急処置をしたり、担架を要請したり、監督やコーチに選手の状況を伝えたりと、選手を支える大切な役割を担っています。 というと、スポーツトレーナーとは、ケガをしてしまった選手の応急処置をしたり、ケガを治療したりする仕事と思ってしまうかもしれません。 もちろん、それもスポーツトレーナーの大切な仕事の1つですが、いちばん大事な使命は、 「スポーツ選手を、最高のコンディショニングに仕上げて、試合で最高のパフォーマンスをさせる」ことです。 2、選手のパフォーマンス力をアップさせるために! スポーツトレーナーのいちばん大切な使命は、「スポーツ選手を、最高のコンディショニングに仕上げて、試合で最高のパフォーマンスをさせる」と書きましたが、そのために実際にスポーツトレーナーがおこなう仕事は、大きく分けて3つあります。 ①トレーニング指導 選手が日頃の練習で運動能力を上げて、試合本番で最高のパフォーマンスを発揮するためのトレーニング指導をするもの、スポーツトレーナーの仕事です。 体感部分を鍛える筋力トレーニングやバランス感覚と養うトレーニング、そして身体の柔軟性を養うトレーニングなど、スポーツトレーナーが指導するトレーニング方法はさまざまです。 ②ケガ予防とケガをしてしまったときの応急処置 スポーツ障害やスポーツ外傷と呼ばれるスポーツによって起こりやすくなるケガがあります。そうしたケガにしないための身体作り(ケガ予防)や、故障してしまったときに長引かないようにする応急処置をおこないます。 また、ケガからの復帰を目指す選手へのリハビリ指導や、場合によっては監督やコーチに話しにくいことを聞いてあげる心のケアを担うスポーツトレーナーもいます。 常に選手にそばに寄り添っているスポーツトレーナーは、選手から信頼させるチームスタッフの一員です。 ③試合までのコンディショニング 練習中の選手の状態を間近で見ていて把握しているのはスポーツトレーナーです。 そのため、試合までのコンディショニングを整えていくものスポーツトレーナーの仕事です。試合前の選手の様子を見て、練習や休養のスケジュールを監督やコーチとともに考えたり、疲労回復のためのスポーツマッサージをしたりと、試合に向けた選手のコンディショニングを整えます。 試合当日では、ウォーミングアップやクールダウンなど選手に寄り添い、最高のパフォーマンスができるようにサポートやアドバイスをおこないます。 3、スポーツトレーナーの働き方 チームや個人と契約するスポーチトレーナーは、練習や試合に合わせてチームの一員として同行します。休日もチームのスケジュールに合わせて行動します。 ただし、最近では派遣トレーナーも多く活躍しています。 普段は、接骨院や鍼灸院の先生、スポーツジムでトレーナーとして働きながら、試合のときなどに所属チームに派遣されるスポーツトレーナーが増えてきています。 >>スポーツ分野で活躍する柔道整復師がわかる こちら]
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2019/06/12その他
- スポーツ障害と柔道整復師
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スポーツととても関係の深い柔道整復師。 部活動やスポーツジムなどこれまでスポーツを経験した方は、ケガや痛みなどで接骨院や整形外科に通院された方も多いかと思います。そこで施術をおこなっているのが柔道整復師です。 1、スポーツによる傷害とは? スポーツによる傷害には、スポーツによる運動器の外傷(スポーツ外傷)とスポーツを続けることで起きる身体の障害(スポーツ障害)の総称です。 ①スポーツ外傷 運動中に人とぶつかったりひねったりした場合など1回の強い外力によって起こるケガ ・例えば…骨折、捻挫、靱帯損傷など ②スポーツ障害 比較的弱い力が体のある同一部位に繰り返し加えられることによって起こるケガ ・例えば…野球肘、疲労骨折、シンスプリント、ジャンパー膝など 柔道整復師の施術法は、柔道整復術という柔術という武道から生まれています。 武道から生まれた施術法だからこそ、スポーツ障害にもより有効的とも言えるのです。 そして、柔道整復師の行う施術はメスなどを使わないため、体に負担をかけずに施術することができます。 柔道整復師は、スポーツ障害に対して有効的な施術ができるため、医療の現場だけでなく、 スポーツの現場で活躍することが増えています。 2、スポーツ障害について 身体を動かすことは体力の維持・向上につながり肥満の解消にも役立ちます。でも、スポーツをし過ぎると、ケガや蓄積疲労による疲労骨折など「スポーツ障害」を起こす危険性も出てきます。 スポーツを健康的におこなう方法をご紹介しましょう! ①スポーツ障害の原因とは? スポーツによる傷害には、打撲・捻挫・骨折などの運動中に起きるケガから、疲労による関節の変形・疲労骨折など急性と慢性によるものがあります。とくに慢性のスポーツ障害は、使い過ぎ症候群とも言われ、スポーツによって疲れた身体の組織が十分に癒されずに起こるケースと、同じ部位を使い続けたために起こるケースがあります。 <慢性的なスポーツ障害の起きるおもな原因> ①身体能力の限界を超えた運動 ②過度なトレーニングやスケジュール ③同じ部位の使い過ぎ ④休養や睡眠不足 ⑤栄養不足 など ②スポーツ障害を防ぐには? スポーツ障害を防ぐために一番大切なことは、スポーツを始める前に自分の体力や運動能力を知ることです。また、スポーツをする前にはストレッチなどの準備体操、スポーツをした後にはクールダウンなどの整理体操をして、筋肉や靱帯に疲れを残さないことが重要です。休養や睡眠、栄養摂取もスポーツ障害を予防するには欠かせないでしょう。 ③スポーツ障害が出てしまったら? スポーツ障害はスポーツをしている時に鈍い痛みがでたり、スポーツが終わったあとにも痛みが残ったり、さらに段階が進むと安静にしている時でも激痛が走ったりすることもあります。 症状が出たらその部位を安静にしていることが最も大切です。組織が変形したり、骨折しているなど外科的な外傷がある場合もあります。その場合には接骨院や整形外科などの受診をおすすめします。 3、スポーツ障害と柔道整復師 柔道整復師は医療系の国家資格取得者になります。 そのため、スポーツ外傷になってからの施術におさまらず、スポーツ選手の疲労を取り除き蓄積させないこと、また身体の痛みを緩和することにより、スポーツ外傷を予防し、しいてはスポーツ障害を引き起こさないようにする、スポーツに強い臨床家として知識とスキルを兼ね備えた医療人と言えるでしょう。 「人生100年時代」といわれる日本社会では、今後ますます『健康』や『予防』が注目されます。 柔道整復師の活躍する場もさらに広がり、これまでの「接骨院の先生」というイメージだけではなくなるでしょう。 >>スポーツ分野で活躍する柔道整復師がわかるこちら >>柔道整復師を目指すはこちら]
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2019/06/10トレーナー活動
- 柔道整復学科・木下先生が競泳 ジャパンオープン2019に帯同!
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みなさんこんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 本校柔道整復学科、専任教員の木下美聡先生が、先日行われた「競泳 ジャパンオープン2019」にも日本大学・水泳部オフィシャル・トレーナーとして帯同されました。 木下先生からのレポートを掲載いたします。 柔道整復学科の木下美聡です。 4月の「競泳 日本選手権水泳競技大会」に続き、先日行われた「競泳 ジャパンオープン2019」にも日本大学・水泳部オフィシャル・トレーナーとして帯同致しました。 「競泳 日本選手権水泳競技大会」で第30回ユニバーシアード競技大会・日本代表選手に選出された5人の選手も引き続き出場し、1500m自由形・第2位、200m自由形・第4位など、また良い成績を残されました。 今回のユニバーシアード競技大会は、2019年7月4日(木)~7月14日(日)、イタリア・ナポリで行われます。 ※ユニバーシアード競技大会とは? 国際大学スポーツ連盟(略称 FISU)が主催する学生たちが集まり、一般に「学生のためのオリンピック」といわれている。ユニバーシアードの名称は、大学とオリンピアードからきている。また諸外国では、通称でWorld University GamesやWorld Student Gamesと呼ばれている場合もある。 また令和1年6月3日付で(公)日本水泳連盟より、上記の日本代表選手のうち1名の選手が、もう一つ上のランクである第18回世界選手権日本代表選手にも選出されたとの発表がありました。 この選手は、フジテレビ系「ミライ☆モンスター」で取り上げられた選手です。 とうとうこれで「ミライ☆モンスター」ではなくて、「リアル☆モンスター」になってしまいました。 柔道整復学科 木下美聡 木下先生に今週末(6/16)に開催される本校オープンキャンパスで体験授業をされます! 直接お話を聞いてみたい方、コンディショニングについて学びたい方は是非ご来校下さい。 「スポーツコンディショニング」を知ろう! 6/16(日)13:00~15:00 アスリートが最高のパフォーマンスを発揮するために必要不可欠なスポーツコンディショニング。その方法とポイントをわかりやすくお教えします! ご予約はこちらから! ]
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2019/05/29学習支援
- 柔道整復学科1年生の定期試験対策が行われました!
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みなさんこんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 柔道整復学科昼間部では5月23日(木)の授業後に、専任教員・大隅先生による定期試験対策が行われました。 本日の内容は「生理学」の定期試験対策。 「生理学」の他に、「解剖学」「柔道整復学理論」なども行います。 普段はプロジェクターを使って行われている大隅先生の補講ですが、この日はプリントを使って丁寧に問題と向き合っていきます。 今年入学した1年生にとって、6月の第3週は初めての定期試験が待っています。 まだ日数はありますが、早目に対策をすることで試験の直前まで疑問点の解消に努めます。 参加した学生さんも、わからないところは積極的に質問したり、教えあったりしていました。 しっかりと受講して、試験に備えてくださいね! 日本医学柔整鍼灸専門学校では、定期的に補講を行っており、「勉強しやすい環境づくり」を心掛けています!! 本校では、週末にイベントを開催中! 柔道整復師として活躍したい方は、ぜひご来校ください! ◆柔道整復学科オープンキャンパス日程◆ 5/19(日)13:00~15:00 ≫接骨院×スポーツトレーナー 5/25(土)13:00~15:00 ≫スポーツトレーナーになるには 6/1(土)13:00~15:00 ≫柔整4大ゼミ「ケガ」「スポーツ」「ヘルスケア」「高齢者」を知ろう! 6/8(土)13:00~15:00 ≫スポーツトレーナーになるには スポーツトレーナー志望の方にお勧めのイベントです。 ◆スポーツゼミ見学会日程◆ 5/30(木)16:30~18:00 6/6(木)16:30~18:00 6/13(木)16:30~18:00 ≫スポーツゼミ見学会 その他イベントのご予約はこちらから ≫]
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2019/05/17ゼミ活動
- 柔道整復学科スポーツゼミが開講されました!
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 柔道整復学科では、柔道整復師の多岐に渡る現場のプロ育成の取り組みとして、4大柔整ゼミを開講しました。 「ケガゼミ」…骨折・脱臼・捻挫など、柔道整復師の独自技術を徹底的に磨きます。 「スポーツゼミ」…スポーツ分野で必要なスキルを身につけ、現場で活躍するトレーナーを育成。 「ヘルスケア」…健康の維持や病気予防、美容に関わるヘルスケア領域を深める。 「高齢者ケアゼミ」…機能訓練指導員として、介護施設やデイサービスで活躍できる人材を育成。 この日は、本校柔道整復学科4大ゼミのひとつ「スポーツゼミ」が開講しました! このゼミではスポーツトレーナーに必要な知識や技術を学ぶことができます。 当日は顧問の大隅先生から、1年を通しての講習予定の説明がありました。 トレーナーが活躍する現場は様々。 在学中から現場経験を積み、プロ選手やアスリートのトレーナーを目指す 「プロ・アスリートコース」 ジュニアスポーツや健康増進に関わるトレーナーの知識や技術を学ぶ 「一般(アマチュア)コース」 の2つが用意されています! 学生の皆さん、真剣にゼミ顧問の大隅先生のお話を聞いています。 また、スポーツゼミに参加することで、本校自慢のプロトレーナー組織、『日本医専トレーナーズチーム(NITT)』に参加することもできます。 後半では早速テーピング体験! NITTに参加希望の鍼灸学科の学生も交えて、先輩がテーピング指導に回ります。 学生達は和気あいあいとテーピングを行いました! スポーツゼミは見学も可能です! トレーナーとして、スポーツ現場で活躍したい方は、ぜひご来校ください! ◆スポーツゼミ見学会日程◆ 5/30(木)16:30~18:00 6/6(木)16:30~18:00 6/13(木)16:30~18:00 ≫スポーツゼミ見学会 ◆柔道整復学科オープンキャンパス日程◆ 5/19(日)13:00~15:00 ≫接骨院×スポーツトレーナー 5/25(土)13:00~15:00 ≫スポーツトレーナーになるには 6/1(土)13:00~15:00 ≫柔整4大ゼミ「ケガ」「スポーツ」「ヘルスケア」「高齢者」を知ろう! 6/8(土)13:00~15:00 ≫スポーツトレーナーになるには]
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2019/04/15その他
- 柔道整復師×スポーツトレーナーの種類とは?
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「将来は、スポーツトレーナーになりたい!」 運動系の部活動に所属している高校生や、これまでスポーツ経験のある社会人が目指す『スポーツトレーナー』という職業について詳しく知っていますか? スポーツトレーナーとは、スポーツをする人を指導したり、サポートしたりする役割を担う職業の総称です。 そのため、スポーツトレーナーと一口にいっても実はいろいろな働き方があります。 それでは、スポーツトレーナーについて詳しく理解してみましょう! スポーツトレーナーの種類と専門分野 スポーツトレーナーはその目的によって求められる仕事の内容が大きく変わります。 そのなかでも、代表的なスポーツトレーナーの種類をご紹介します! ①アスレティックトレーナー ②メディカルトレーナー ③コンディショニングトレーナー ④フィットネストレーナー ⑤ストレングストレーナー これらのスポーツトレーナーの仕事内容について、それぞれ違いやサポートする内容についてぜひ知っておきましょう! ①アスレティックトレーナー アスレティックトレーナーとは、スポーツ選手のケガや故障に対応するスポーツトレーナーです。 試合や練習でケガをしたときの応急処置(アイシングやテーピングなど)をおこなうため、ケガの発生メカニズムや対処方法などの専門的な知識が必要とされます。 スポーツ現場で起きたケガの対応だけでなく、治療後のリハビリ、疲労回復のためのマッサージ、ケガを予防するためのトレーニング指導などの仕事もあります。 そのほかに、医師の診断結果をわかりやすく選手やチーム関係者に説明するというパイプ役も担っていて、その競技の特性や状況に応じた情報を医師に説明するのもアスレティックトレーナーの仕事です。 スポーツと医療の2つに関わる仕事なので、「メディカルコーチ」や「メディカルスタッフ」と言われることもあります。 ②メディカルトレーナー メディカルトレーナーとは、ケガやスポーツをした人をできるだけ早期に復帰できるようにサポートや指導をする仕事です。 スポーツ選手だけでなく、一般の方の腰痛や打撲などの回復もサポートする場合もあります。 ケガの治療は医師が担当しますが、その後のリハビリなどはメディカルトレーナーが医師と連携しながらリハビリメニューを考案したり、ケガで休養しているスポーツ選手のトレーニング、ストレッチ、マッサージ、テーピングなどをおこないます。 そのため、スポーツ業界だけでなく、福祉業界でもとても重宝される職業です。そのほかにも整形外科病院や接骨院などでも需要の高い人材です。 ③コンディショニングトレーナー コンディショニングトレーナーとは、心身のコンディショニングを整えることが役割であり、ケガをした人だけでなく、スポーツをする人や身体に違和感を持つ人に対しても、フィジカルとメンタルの両方からサポートする仕事です。 スポーツをする人に対しては、運動機能の向上や心肺機能の強化、トレーニングメニューの開発などをおこない、「フィジカルトレーナー」と呼ばれることもあります。選手の健康管理をおこなうため、ウォーミングアップやクールダウンのメニューも考案します。 ④フィットネストレーナー フィットネストレーナーとは、スポーツジムやフィットネスクラブで利用者に直接、運動の指導をする仕事です。 スポーツジムなどを利用している人に対して、年齢・性別・体力・目的など利用者のニーズに合わせた運動方法を指導したり、モチベーションアップをしたりと、じつにさまざまな仕事があります。 ケガをせず、楽しく運動できるようなトレーニングメニューを組んだり、マシンの使い方をサポートしたりします。 なかにはフリーランスで独立し、セレブ専属のトレーナーとして活躍するフィットネストレーナーもいます。 ⑤ストレングストレーナー ストレングストレーナーとは、本格的にスポーツをしたい人のために、筋トレや身体作りのサポートをする仕事です。 スポーツ選手の筋力や身体能力を強化することで、競技におけるパフォーマンスを最大限に発揮できるように指導します。 筋力強化のみならず、持続力や柔軟性を上げたり、靱帯や腱などを適切な状態にキープすることにも気を配ることができるトレーナーのため、スポーツジムやフィットネスクラブのほかに、プロスポーツチーム・実業団・アスリートとの個人契約などでも活躍できます。 まとめ このように、スポーツトレーナーといっても種類があり、その仕事や役割がさまざまであることをお分かりいただけたでしょうか。 スポーツトレーナーになるために必須となる資格は存在しません。 しかし、実際には基礎医学・スポーツ医学・運動生理学・解剖学などの専門的な知識が必要とされるため、柔道整復師や鍼灸師、理学療法士といった医療系国家資格の取得者が多く活躍しています。 将来、スポーツトレーナーになりたい方は、ぜひこのような国家資格も取得しながら、アスリートや利用者から“信頼されるスポーツトレーナー”を目指して、夢を叶えてくださいね。 ≫『柔道整復師』の資格についてもっと知る ≫『鍼灸師』の資格についてもっと知る ≫スポーツトレーナー体験ができるオープンキャンパスはこちら ]