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2020/04/22その他
- 【コラム】今こそ、免疫力を高めよう!② 免疫力を上げる5つの方法
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こんにちは!日本医学柔整鍼灸専門学校です。 前回のコラムでは、「免疫力ついて」や「免疫力のセルフチェック」についてご紹介しました。 <<【コラム】今こそ、免疫力を高めよう!①あなたの免疫力チェック>> 今回は、「具体的にどんなことをすると免疫力がアップするのか?」についてご紹介します。 免疫力を高める5つの方法はこちら! 1、質の良い睡眠を取ろう 睡眠時間を確保することも大切ですが、免疫力をアップするには質の良い睡眠を取ることがポイントです。 では質の良い睡眠を取るためにぜひ試していただきたいことを3つご紹介します。 ①寝る2時間前は食べない。過度な飲酒も避けましょう。 ②湯船に浸かって身体を温めて布団に入る。 ③寝る前にはスマホ、パソコン、テレビの使用が控える。 ついついやってしまいがちな行動ですが、睡眠の質を下げてしまいます。 ゆったりとリラックスした気分で布団に入り、ぐっすりと快適な睡眠時間を作りましょう。 2、適度な運動して筋力アップしよう 体温が1度低くなると、免疫力が約30%低くなるとも言われています。 筋肉量と体温は比例していますから、筋肉をつけることで体温アップ、そして基礎代謝の向上にも繋がります。 大きな筋肉を鍛えるとより効果が出やすいので、太もも・背中・胸などの筋肉を意識的に使って鍛えてみるのがおすすめです。 また、ストレッチも血流が促されて、リラックス効果もありますので、運動と組み合わせておこなうとさらに理想的です。お家の中でもできますので、ぜひ取り入れてみてください。 3、腸内環境を整えよう 免疫細胞の約70%は腸の中に暮らしていると言われています。そのくらい腸内環境を整えることは免疫力アップに繋がります。 特におすすめの食品は、食物繊維が豊富なものや体温を上げるものです。 ここでいくつがご紹介しましょう。 ①発酵食品 ②ヨーグルト、乳酸菌飲料 ③にんにく、しょうが ④かぼちゃ ⑤バナナ 逆に、免疫力を下げる食品もあります。食品添加物、合成着色料、保存料などの化学的な添加物は極力取らないように心掛けましょう。 4、温活をしよう 低体温だと免疫細胞の活性化が低下してしまいます。そのため、体が冷えると、肩こり・頭痛・腰痛・下痢・生理不順・便秘などのさまざまな不快症状が現れるのです。 体の冷えは自律神経を乱し、免疫力を低下させます。 おふろもシャワーで済ませるのではなく、ゆっくり湯船に浸かって体を温めるのがおすすめです。冷えるときには、靴下や腹巻、カイロなどを使ってもいいでしょう。 腹式呼吸を使って1日に数回、深呼吸するのも効果があります。 また、お家でゆっくりセルフ灸もいいですね。自宅で簡単にできるお灸を上手に活用して、 リラックスした温活タイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。 5、笑顔で免疫力をアップさせる 「笑うこと」は、免疫機能が活性化させるホルモンが分泌されて免疫力がアップすることは医学的にも証明されています。ガンや認知症の抑制にも効果が期待されています。 ストレス解消を心がけて、リラックスした時間を、楽しく過ごすことがいいでしょう。 毎朝顔を洗ったら、鏡に向かってスマイルしてみてください。笑顔をぜひ習慣化してみましょう。 免疫力を高める5つのいいいこと。ぜひ今日から実践してみましょう! みんなでがんばろう。コロナに負けるな! セルフお灸についての記事もあるので是非ご覧ください。 <<【コラム】冬の対策「セルフお灸」で体調改善!>>]
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2020/04/15その他
- 【コラム】今こそ、免疫力を高めよう!① あなたの免疫力チェック
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こんにちは!日本医学柔整鍼灸専門学校です。 みなさん、いかがお過ごしですか? 毎日、新型コロナウイルス感染症のニュースばかりでココロもカラダもスッキリしない…。 私たち、日本医学柔整鍼灸専門学校では、「東洋医学」を学びます。東洋医学では『免疫力を高める』という考え方があります。 外出自粛によってお家で過ごす時間が多くなっていると思います。こんなときこそココロもカラダもリフレッシュして、免疫力を高め、コロナに負けない健康作りをしていきましょう! 1、新型コロナウイルス感染症とは? いま、世界中で感染者が増加している新型コロナウイルス感染症。 発熱や上気道症状を引き起こすウイルスで、人に感染するものは6種類あることがわかっています。 4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%、流行期でも35%を占めて、その多くは軽症です。残りの2種類のウイルスは、2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」と2012年以降に発生している「中東呼吸器症群(MERS)」です。 コロナウイルスはあらゆる動物に感染しますが、種類の違うほかの動物に感染することは稀と言われ、またアルコール消毒で感染力を失うことが知られています。 みなさんもご存じの通り、新型コロナウイルス感染症は、<飛沫感染>と<接触感染>の2つが原因であると考えられています。ですので、命を守るために、人との接触を8割減すことが効果的であると言われているのです。 2、免疫力とは? 免疫力とは、病気などに対抗し体を守ろうとする力のことです。そのため、免疫力が高まると病気になりにくくなります。 免疫には、「自然免疫」と「獲得免疫」があり、この2つが機能して身体を守ってくれます。 新型コロナウイルスのように、私たちの周りには様々な種類のウイルスや菌がありますが、免疫力がそれらの脅威から私たちを守ってくれるおかげで、健康的に日々を過ごせています。 免疫力は20歳前後がピークで、そのあとは少しずつ低下していきます。また生活習慣の悪化やストレスなどで免疫力が下がっている人も多くいます。 免疫力が低下するとウイルスに負けやすくなったり、アレルギー体質になる可能性もあります。できるだけ免疫力をアップする活動をはじめていきましょう! 3、あなたの免疫力をチェックしてみよう! では、さっそくあなたの免疫力をセルフチェックしてみましょう! あなたはいくつ当てはまりますか?● 【食生活】 ・食事が不規則である(朝食を抜く、深夜に食べる等) ・肉、魚、野菜のバランスが偏っている ・お酒をたくさん飲む ・食欲がない ・一人で食事をする機会が多い 【生活習慣】 ・タバコを吸う ・薬をよく飲む ・入浴はシャワーのみ ・運動不足 ・睡眠不足 【身体状況】 ・体温が35.9度以下 ・下痢または便秘になりやすい ・風邪を引きやすい、長引きやすい ・寒がりでもあり、暑がりでもある ・BMIが標準値(18.5~24.9)の範囲外 【社会面】 ・仕事または家族に意欲がない ・人間関係に悩んでいる ・スマホやパソコンの依存が高い ・あまり外出をしない ・趣味がない チェック数● ・0~5点:免疫力に問題なし ・6~13点:免疫力が少し低下している可能性があり ・14~20点:かなり免疫力が低下している可能性あり みなさんの免疫力がいかがでしたか? ▼次は免疫力を高めることについて考えてみましょう!▼ <<【コラム】今こそ、免疫力を高めよう!② 免疫力を上げる5つの方法>> ツボを刺激するだけでもリフレッシュできますよ! 夏に書いた記事ですが、今の時期にも使えるので是非試してみてください!! <<自宅で気軽にできるツボ刺激はこちら>>]
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2020/01/14その他
- 第3回経穴かるた大会
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こんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報担当です。 本日は、1/9(木)に開催されました【第3回経穴かるた大会】の様子をお届けします! 経穴とはいわゆる【ツボ】のことです。ツボの書かれたカルタを取っていく鍼灸ならではのカルタです。 チーム対抗戦でカルタを取っていきます。 見事勝ち上がったチームは最後、教職員チームとの対戦! 真剣勝負が始まります。 白熱するカルタ大会。みんなの応援も盛り上がります。 結果は学生チームの勝利!! 素晴らしい!日々の勉強の賜物ですね! 表彰と奥田校長からのメッセージがあり、 最後にみんなで記念撮影! 大盛り上がりのカルタ大会でした♪♪ ~ツボのコラム紹介~ 冷えとむくみに効果のあるツボ、肥満解消にのツボもあるそうです。興味のある人は↓のコラムをお読みください。 >>コラム 冬の対策 「セルフお灸」で体調改善 ]
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2019/12/26その他
- 【鍼灸学科】お灸の実技 ~灸頭鍼~
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本日は、鍼灸学科の【お灸】の授業のレポートをお届けします。 みなさんは、お灸と聞くとどんなイメージを浮かべますか? お灸をすえるという言葉は聞いたことがあっても実際どんなものか…そしてどのように勉強をしているのか…ということで、夜間部の1年生の授業にお邪魔しました。 ~灸頭鍼~ お灸とは「艾(もぐさ)」と呼ばれる乾燥したヨモギを燃やし、ツボを刺激することで治療を行います。 この灰皿の横にあるスポンジのようなものが「艾(もぐさ)」です。↓↓ 本日は【灸頭鍼(きゅうとうしん)】を学びます。漢字から想像できるかもしれませんが、お灸と鍼の両方を使った治療法で、鍼とお灸の両方の効果が期待できます。 学生のみなさんは4月に入ってから勉強してきた鍼ともぐさの両方の技術が試されます。 まずは、中村先生の実演。やり方や注意事項などを真剣に学生が聞いています。 鍼を刺して、そして鍼に艾をつけ、火をつけます。 艾が落ちてベッドが燃えないように灰皿を置いておきます。 質疑応答の後、ペアに分かれて実践。 「あったかくて気持ちいい~」という声や「ちょっとツボの位置ずれてるかも」とお互いに教え合いながら実技を行っていました。 そして、わからないときには積極的に先生に質問している姿も見られました。 このような実技を1500時間以上も行うことで、卒業後に活躍できる力を身につけていきます。 鍼灸学科夜間部1年生の皆様、お邪魔しました。 お灸や鍼をはじめ東洋医学に興味のある方、入学を検討中の方は、ぜひ学校見学にお越しください。 >>オープンキャンパスや個別相談はこちらから]
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2019/12/20その他
- 【鍼灸学科】山中先生が京都薬科大学「京薬祭」に出展!
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 先日、京都薬科大学にて開催された「京薬祭」(11月2日(土)~3日(日祝))にて、本校鍼灸学科専任教員・山中先生が鍼の無料体験ブースを出展しました! 学生のみなさんのご参加が多かったのはもちろん、ご家族づれでの施術体験もあり、 「鍼灸がいろいろな治療に役立つなんて知らなかったので、すごく勉強になりました。」 「鍼が怖くなくなりました。自宅に帰ってのセルフケアも教えていただき感謝します。」 といったうれしい感想のほかに、 「色々と勉強になりました。薬学以外の勉強もおもしろいと感じました。」 と、薬学部の学生さんならではの感想もいただきました♪ お話上手な山中先生は京薬祭の開催中、人気者だったそうですよ。 またお会いできたらいいですね♫ 「鍼灸師ってどんな資格?何をするの?」 「鍼灸師」に興味のある方はこちら▷▷▷ 「日本医専」で学べる「鍼灸」はこちら▷▷▷ 12月22日(日)開催!! 日本医専がわかるイベント 「美容鍼灸」「スポーツ鍼灸」「婦人鍼灸」「高齢者鍼灸」を知ろう!▷▷▷ 1月5日(日)開催!! 本校で学べる美容鍼灸! 青木式美容鍼灸 「横刺」で小顔美人▷▷▷]
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2019/12/19その他
- 【鍼灸学科】兵頭明先生による特別セミナー開催!!
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 鍼灸学科では先日、後藤学園 中医学教育臨床支援センター センター長、天津中医学大学客員教授、老人病研究会常務理事などを務める兵頭明(ひょうどう・あきら)先生をお招きして特別セミナーを開催しました! 題して『超高齢化社会における鍼灸師の役割と可能性 ~今こそ羽ばたけ!21世紀の志ある鍼灸師達よ~ 』。 大勢の鍼灸学科の学生が参加したセミナーでは、時折ユーモアを交えた兵頭先生のお話に笑いが起きることも。 セミナーでは認知症の現状、鍼灸での施術例などの説明があり、「超」高齢化社会と言われる日本で今後、鍼灸師に何ができるかのお話がありました。 認知症の様々な臨床例、対応方法などを学ぶうちに、未来の鍼灸師の顔は真剣そのもので、教室は熱気に包まれていました! 兵頭先生、ありがとうございました。 「鍼灸師ってどんな資格?何をするの?」 「鍼灸師」に興味のある方はこちら▷▷▷ 「日本医専」で学べる「鍼灸」はこちら▷▷▷ 12月22日(日)開催!! 日本医専がわかるイベント 「美容鍼灸」「スポーツ鍼灸」「婦人鍼灸」「高齢者鍼灸」を知ろう!▷▷▷]
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2019/12/17その他
- 【コラム】冬の対策「セルフお灸」で体調改善!
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こんにちは!日本医学柔整鍼灸専門学校です。 12月に入り、これからいよいよ冬本番の寒い季節がやってきます。 もともと身体が持っている自然治癒力を高め、健康増進に繋がる「お灸」。 最近では「お灸女子」という言葉が登場するほど人気のお灸についてお伝えします。 ホルモンの乱れによる不調の改善にも最適な「お灸」 お灸は2000年以上も前からおこなわれてきた東洋医学に治療法です。 全身に点在するツボにヨモギで作ったもぐさを置き、火をつけて温めることで刺激します。 もぐさを燃やした熱はツボに刺激を与え、自然治癒力を高めることができます。 お灸は、自律神経を整える効果が高いので、更年期症状などの女性ホルモンの乱れからくる体の不調の改善に適しています。 そして、体を温める効果もあるので、冬の寒い季節の冷え対策や、風邪予防にも最適です。オススメのツボ:三陰交、太渓 冷えとむくみ対策には「腎」を温めるツボにお灸を 寒いときに体がブルっと震えるのは、体の機能を守るために筋肉が自ら震えることで 熱をつくり出しているからです。 『冷え』とは体の熱を作れない、熱を体の隅々まで運べない状態です。 そのため、本来であれば回収されるはずの体内の水分や老廃物が手足の末端の皮膚の下にたまってしまい、これがむくみなのです。そして、むくみによってさらに冷えが進みます。 東洋医学では、体の熱をつくるのは老化をコントロールしている「腎」の動きであると考えられています。 「腎」の働きには、現代医学的な腎臓の「血液をろ過してカラダの中に老廃物を尿として排出する」という機能も含まれています。 冷えるとトイレが近くなるのは、腎が働きを高めて体を温めようとするためで、生理的に正常な現象です。そのため、逆に腎の動きが低下するとむくみの原因となるわけです。 冬の冷えとむくみ対策には、「腎」の働きを高める『太渓(たいけい)と関元(かんげん)』のツボへお灸をしましょう。『太渓』へのお灸はエージングケアにもつながります。 太りやすい冬の季節には肥満解消のツボ 季節の移り変わりにあわせてゆるやかに変化する私たちの体。 旬の食材はその季節に私たちの体が必要としている栄養を多く含んでします。 秋の食材は、夏の暑さで弱っている胃腸を元気にして、体を温め、冬に備えてたっぷりの栄養を体に蓄える役割があります。 そして冬のこれからの時期は、忘年会やクリスマス、そしてお正月と食べ過ぎ飲み過ぎになりやすい季節です。 東洋医学では、2つの体質『陽性体質』・『陰性体質』で肥満を考えます。 ◆『陽性体質』 エネルギーの消費効率が高く、ストレスは体を動かすことで解消できるタイプ。 でも逆にストレスが溜まると食べ過ぎに走る。暑がりで冷たいものを好んで飲食するので、胃の周りに脂肪がたまりやすく、お腹まわりを中心に太る傾向。 オススメのツボ:内庭、曲池 ◆『陰性体質』 エネルギーの消費が低く、ストレスは静かに過ごすことで解消できるタイプ。 胃腸の動きが弱くて胃もたれも起こしやすい。さほど食べていないので太ってしまう。 消化機能の低下で血液を作り出す力が弱く、体全体の循環が悪く滞ってしまうため肥満に。冷え性やむくみやすく、水太りもしやすい。 オススメのツボ:陰陵泉、足三里 お灸は、「温灸」と呼ばれる肌に火が直接触れないものがあったり、初心者向けに温度の低いもの、ハーブでいい香りのするもの、煙の出ないものがあったりします。 症状に合わせて「セルフお灸」で、心地よく感じる範囲で使ってみるといいでしょう。 【講師紹介】 学科長 青木 春美先生(楊 春紅先生) 取得資格 鍼灸師(日本)・鍼灸師(中国免許)・民間資格エステ(ナリス化粧品) おもな担当科目 中医臨床・鍼実技 専門分野 美容鍼灸・卒後研修(中国鍼灸)中医学・中国語 ゼミ活動顧問 美容鍼灸ゼミ・卒後研修(中国鍼灸) その他の活動 青木鍼灸あんま治療院開業 中国鍼灸と日本鍼灸のお互いの良さを知り、2つの鍼灸が施術できるメリットを学生に伝えたいと思っています。自分自身もレベルの高い鍼灸施術ができる臨床力を磨き、専門分野においても、独自の美容鍼灸の技術を日本医専の学生に伝えていきたいです。 >>>鍼灸学科についてもっと知る >>>オープンキャンパスのご案内はこちら]
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2019/09/26その他
- こころ鍼灸協会セミナーレポート
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 本校鍼灸学科卒業生の吉田小百合さんが代表理事を務める「こころ鍼灸協会」主催のオープニングセミナーが9月22日(日)に開催されました! 一般社団法人こころ鍼灸協会では、こころのケアための講座を今年10月から開講します。今回のオープニングセミナーでは、それらの講座のエッセンス版として、『メンタルクリニック現役医師、人気鍼灸師によるメンタル治療最前線』をはじめ、『ジェロントロジー/美齢学』『鍼灸でのメンタルケア・美容鍼・医療英語・漢方』など、臨床に基づいたこころのケアに大切な内容が様々な角度から学べるプログラムでした。 卒業生の吉田さんと本校副校長 「出産のとき死を覚悟した」という吉田さん(2018年度鍼灸学科卒業)は、「当たり前の日常は奇跡であり、生きているからこそ自分ができることをやりたい」と『こころ鍼灸協会』を立ち上げ、これからもさらに「(人に)寄り添える鍼灸を心掛けていきたい」と挨拶をされていました。 一般社団法人心鍼灸協会 https://www.heart-ama.link/]
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2019/09/12その他
- 【鍼灸学科】授業「理想の鍼灸院」とは?
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日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です! 先日、鍼灸学科の授業の見学に行ってきましたのでレポートをお届けいたします! 見学したのは、鍼灸学科夜間部1年生の基礎講座の授業。 この日は「理想の鍼灸院」をテーマにグループに分かれて話し合い、発表していました。 ・どんなコンセプトの鍼灸院をつくるか? ・どんなお客様に来てほしいか? ・立地や設備はどうするか? などを考えながら、「理想の鍼灸院」をプレゼンテーションしていきます。 プレゼンテーションをした後は、発表を聞いていた学生が質疑応答。 実際にその鍼灸院を運営するのは実現可能か?や、どんな鍼灸師を雇うかなど様々な質問が飛び交いました。 将来開業や就職したりした時に役立つ授業でした! 1年生のうちから、こういったイメージをしていくことはとても大切なことですね。 鍼灸学科のみなさん、理想の鍼灸院・鍼灸師を目指して引き続き頑張ってください! >日本医専について知りたい! 資料請求はこちら >日本医専のオープンキャンパスに参加したい! ご予約はこちら]
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2019/08/27その他
- 夏の疲れを解消!「気」と「血流」に流れに効くツボ
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夏まけ、暑気あたりなどと言いますが、「身体がだるい」「疲れやすい」「集中力がない」「頭痛」「不快感」「食欲不振」といった症状が現れるのは、いわゆる夏限定の慢性疲労=夏バテです。 夏バテのおもな原因は2つです。 ①体温の変化が厳しい 通常の体温は36~37℃ですが、暑くなり体温が上昇すれば汗をかいて体温を下げます。 汗は体内のミネラル分も同時に体外に放出するので、そのときに大量にミネラルが失われます。それが原因となって、体調バランスが崩れて疲労感を感じやすくなります。 ②栄養の吸収が悪くなる 外気の暑さによって消化酵素の効力が低下します。これによって栄養の吸収が悪くなり、食欲不振を起こします。また、暑くて冷たい飲み物を多く飲むことが増えるので、胃腸は冷えて消化不良を起こしやすくなります。 猛暑や台風という気候だったり、外の暑さと、冷房の効いた電車や建物内部との気温差に体がついていかず、夏風邪をひいてしまったり、だるさを感じたり湿気の多いこの時期は、“夏の疲れ”を感じている方も多いのではないでしょうか? そんな時には、足や手、お腹にある夏バテ解消のツボを刺激して、体のだるさを和らげてみましょう。暑いからといってシャワーで済ませず、ぬるめのお風呂につかりながら、頭の中を真っ白にしてゆっくりツボを押してみましょう。 自分でゆっくりとツボを押すことそのものが、副交感神経を活発にして、体調回復のきっかけになります。 1、ぬるめのお風呂でゆっくり「足」のツボ刺激 ①【解谿(かいけい)】…胃の不調、むくみ、頭痛 ◎ツボの位置:足首の前側、足首を屈折したときに横に走るシワの中央くぼみあたりで、縦に走る腱と腱のあいだ ◎ツボの押し方:親指で5~10秒、ゆっくり押しながら刺激を何回か繰り返すと、足先の血行がじんわりよくなってきます。 そのあと、足の甲を足首から指先に向けてリンパを流すように撫でおろすと、足のむくみは取れてスッキリします。 ②湧泉(ゆうせん)】…万能のツボ、血流を促して体力アップ ◎ツボの位置:足の裏、土踏まずの指側。足の指を曲げたときにくぼむところ ◎ツボの押し方:足の裏を上に向けて、両手の親指でぐいぐい強く押します。 ゴルフボールを下に置いて、転がしながら踏んでツボを刺激すると仕事中などのリフレッシュにもなります。 ③足三里(あしさんり)】…気力や体力アップ、胃の不調、足の疲れにも効果的 ◎ツボの位置:足の裏、膝の皿の外側。皿の下側のくぼみに人さし指をあてて指4本を揃えて置き、小指があたっているところ。一番くぼんでいるところ。 ◎ツボの押し方:押すと少し痛みを感じます。親指で2~3分押しもみすると、足が軽くなってきます。 2、仕事中や移動中のちょっとした時間に「手」のツボ刺激 ①【労宮(ろうきゅう)】…慢性的な疲労、ストレス、集中力不足 ◎ツボの位置:手のひらの中央。手を握ったときに中指と薬指の先があたる中間あたり ◎ツボの押し方:反対の手の親指で痛いところを探し、強めに押します。 ◎ツボの効果:緊張したとき、労宮を刺激すると気持ちが落ち着きます。 ②【陽池(ようち)】…冷え性、肩こり、肌荒れ ◎ツボの位置:手の甲、手首のシワのやや小指側。手首の小指側にある骨頭から斜め上のくぼみ ◎ツボの押し方:反対の手で小指側からはさむように持ち、親指で強めに押します。小さく円を描くようにしてもいいでしょう。 ◎ツボの効果:血行の流れを促し、体内の余分なものを排出します。 ③【外関(がいかん)】…体が重だるい、朝がすっきり起きられない、目の疲れ ◎ツボの位置:手の甲、手首のシワの中央から指2本分ヒジ側。2本ある腕の骨の中間。 ◎ツボの押し方:反対の手で小指側からはさむように持ち、親指のはらでゆっくりと刺激します。もみほぐすだけでも効果的です。 ◎ツボの効果:胃腸の機能が低下しているときに働きかけをしてくれます。寝違えたときの特効ツボとしても効果があります。 3、寝る前にベットの上で、頭の中を空っぽにして「お腹」のツボ刺激 ①【鳩尾(きゅうび)】…精神的な疲労やイライラ、緊張による食欲不振、不眠 ◎ツボの位置:一般的に「みぞおち」と呼ばれるツボ。肋骨が交わる骨のへりから1~2㎝下がったくぼみ。 ◎ツボの押し方:両手の人さし指、中指、薬指の指を立てて、息を吐きながら10秒くらいゆっくり、じんわりと押します。 ◎ツボの効果:気持ちが張っているときは、仰向けで鳩尾のツボを触ってみると硬くなっていて、お腹に弾力性がありません。そんなときには鳩尾ツボとその周辺を手のひらでさするだけで、緊張がほぐれて効果があります。 ②【巨闕(こけつ)】…体の疲労や内臓の疲労、ストレス、食欲不振 ◎ツボの位置:鳩尾のツボから1~2㎝下。 ◎ツボの押し方:両手の人さし指、中指、薬指の指を立てて、息を吐きながら10秒くらいゆっくり、じんわりと押します。 8月も終わりますが、残暑の厳しい日が続きます。 外気温と冷房の温度差で自律神経が乱れやすく、しかも湿気も高いので、体内の熱が汗として出にくい状態が続いて、熱や水分が体に溜まってしまいます。 仕事も忙しい、家事もたくさんある、でも体に疲れや毒素や水分が溜まってくる…。 そうすると食欲もなくなり体力が落ちていって、ますますやる気がなくなってしまう…。 こんな悪循環を断ち切るためにも、たまには頭の中を空っぽにして、ゆっくりとツボを刺激してみてはいかがでしょうか? 気血の流れをよくして、体にため込んでいる毒素や水分をデトックス! 健康でリフレッシュした気持ち、そして、キレイなお肌と顔や足のむくみもスッキリできるツボ押しをぜひ試してみてはいかがでしょうか。 >美容鍼灸イベントはこちら! >ツボのことがわかる鍼灸師になりたい! まずは資料請求はこちら!]