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2022/05/19その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十九回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十九回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! お灸でどんな不調が改善できるのか? 冷えに関係する症状に強い お灸は温熱効果によって、自然治癒力や免疫力を向上させ、それにより病を防ぎ治していく治療法です。 あらゆる不調に対し、改善効果が期待できます。 特に得意とするのが、体の冷えと関係の深い不調です。 具体的には、関節や筋肉の痛み、神経痛、便秘や下痢といった消化器症状、更年期障害・不妊症・月経痛などの婦人科系疾患などになります。 単純にどこにでもお灸をすればいいというものでもありません。 いわゆるツボと組み合わせることでその効果を発揮するのです。 そのほかにも「痔」や「ものもらい」といったものまで、それぞれに応じた特定のツボにお灸をすえ、治療ができます。 このようにあらゆる病気に対処できるのがお灸です。 気になる方はお近くの鍼灸院で相談してみてください。 <<記事全文はこちら>> 中村 幹佑 先生(鍼灸学科専任教員) はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/05/11その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十八回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十八回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 苦くて不味い…漢方薬の味が苦手な人はどうすればいいのか 昔から「良薬は口に苦し」と言うことわざがあるように、漢方薬は苦くてまずいのが当たり前……と思っている方は多いのではないでしょうか? 漢方薬は処方によって、独特な気味(味とにおい)を醸し出しており、それによってあの漢方薬独特の味が生まれているわけです。 中でも土瓶や土鍋で水に入れ火にかけて煎じる「煎じ薬」は、生薬の原料をそのまま煎じてできた液体を飲むため、最も飲みづらいものです。 この最も飲みづらい煎じ薬を飲みやすくするには、蜂蜜または牛乳などを少し加え、少量ずつ数回に分けて飲むとか、また冷たくなると苦みを感じやすくなる傾向があるため、ぬるま湯で飲んでみたりするなどです。 それでも飲めないとおっしゃる人は、ひょっとしてその漢方薬がその人に合っていないのかもしれません。 多くの場合その人の体質に合っていれば、それほどまずいと感じずに比較的楽に飲めるケースがあるからです。 したがって、上記の対処方法を試しても、なお飲めない場合は、医師や薬剤師に相談して、漢方薬を変えてみることをお勧めします。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生/本校鍼灸学科専任講師・婦人鍼灸ゼミ顧問 北京中医薬大学医学修士 日本大学医学博士 中医師 専門分野は内科・婦人科 漢方・薬膳などの中医学に精通 <<王先生コラム「カラダとココロを整える東洋医学」の別テーマはこちら>> 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/04/27その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十七回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十七回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! お灸にもいろいろな種類があるのか? もぐさにはさまざまなタイプあり お灸に使うのが、乾燥させたよもぎの葉から作られるもぐさ。 そして、もぐさにもさまざまなタイプがあり、用途に合わせて使い分けます。 もぐさは純度が高いほど早く燃えますが、その場合は比較的低温のお灸となり、逆に純度が低いほど高温になり燃焼時間も長くなる特性があります。 そんなもぐさの特性を利用し、お灸のやり方を変えています。 大きく分けて「直接灸」と「間接灸」に分かれます。 直接灸 直接灸とは読んで字のごとし、直接肌にのせて行うもので、もぐさの大きさも、ゴマ粒から米粒くらいの大きさがあります。 関節灸 次に「間接灸」。こちらはもぐさが皮膚に直接触れないお灸ですが、もぐさと肌の間に入るもので分かれます。 向き不向きがあるので、ご自身に合ったお灸を各鍼灸院でご相談されることをオススメします。 <<記事全文はこちら>> 天野陽介先生(鍼灸学科専任教員) 北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。 日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/04/21その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十六回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十六回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 東洋医学における「肩凝り」の治療法は?まずは原因を探る 多くの方が経験する肩凝り。 東洋医学では肩凝りや腰痛、五十肩のようなものを総称して「痺証(ひしょう)」といいます。 痺とは「つまって通じない」という意味があり、鍼灸で対応することが一般的です。 患者さんが肩凝りを主症状として訴えた時、これは西洋医学でも同じですが、まずはどんな原因で起こっているものかを探ります。 大きく分けて2つのパターンがあります。 1つは、「気・血・水」の通り道である「経絡」の通りが悪くなったパターン。 2つ目は、栄養物質が不足しているパターンです。 どちらに属するかで、対処法が異なります。 「肩や首が動かない」「しびれるなどの症状がある」「激しい痛みがある」といった3つに当てはまる場合は、筋肉や関節の問題ではなく、内臓の病気、それも重大病による痛みの可能性があります。 東洋医学、西洋医学どちらでも構いませんので、病院で検査を受けることをお勧めします。 <<記事全文はこちら>> 渡邊 靖弘先生(鍼灸学科専任教員) 日本伝統鍼灸学会理事 和ら会会員 はり師 きゅう師 あん摩マッサージ指圧師 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/04/14その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十五回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十五回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 「経絡」とは? 体の内と外を結ぶルートで体中を走っている 東洋医学では基本的に「気・血・水」と呼ばれる3要素が体の中を巡り、それにより心と体の健康を保っていると考えられています。 このうち、「気」は、大気や食物から取り入れる生命エネルギーのこと。 そして、血液および血液によって体内に運ばれる栄養分を「血」と表します。 これら「気・血」の通り道を「経絡」と呼んでいるのです。 いわゆる体の内(五臓六腑)と外(外部環境)を結ぶルートであり、体中を縦横無尽に走っています。 体を維持するのに必要不可欠である一方で、病の原因である「邪気」が移動する通路でもあります。 そのためこの「経絡」にはさまざまな体調の変調が異常として表れるので、経絡を診察してその状態を把握し、整えることが東洋医学における対処の基本となっているわけです。 <<記事全文はこちら>> 徳江謙太先生(鍼灸学科専任教員) 鍼灸師 柔道整復師 介護支援専門員。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/04/07その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十四回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十四回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 東洋医学の「体質改善」とはどういうことを意味するのか? 東洋医学において体質とは、風邪をひきやすい体質やアレルギー体質といった、その人がもともと持つ独特な体の性質と、生まれてからの生活環境や食習慣などが合わさった、相互作用の結果で形成されると考えられています。 その上で健康的な体質とは、体を構成する「気・血・水」が過不足なくバランスよく存在し、体内を滞ることなく循環している状態を指します。 その人の気力と体力が十分に備わっていれば、自然治癒力によってバランスを取り戻せますが、偏りのある生活習慣が長く続いていると、自然治癒力が弱まって復元が困難になり、その体質のもとで何らかの病気を発症しやすくなります。 東洋医学では以上のような未病体質を改善する場合には、まず生活習慣を見直しながら、その体質に合った漢方薬を一定期間服用するなど、じっくりと時間をかけて体質の改善を図ります。 そして、それにより病気の発症や再発の予防を目指します。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生(鍼灸学科専任教員) 中国山東中医薬大学卒業 中国北京中医薬大学大学院修了 日本大学医学部医学博士 鍼灸師 登録販売士 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/03/31その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十三回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十三回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 「お灸」はなぜ効くのか? ピンポイントにツボを温めるから お灸は、東洋医学における温熱療法の総称といえます。 乾燥させたヨモギの葉の裏側にある綿毛を集めて作ったもぐさを、体にある経穴(ツボ)の上で線香などにより火をつけ燃やし、一定の温熱刺激を与える方法が主流です。 体を温めるという点では温浴と似ていますね。 しかし、お灸はただ温めるだけでなく、ヨモギ自体が持つ漢方成分を浸透させ、さらにピンポイントにツボを温めるということで一層の効果が期待できます。 ツボを刺激する療法には鍼灸がありますが、お灸にはもぐさの燃焼熱をツボから体内に伝え血行を良くする作用があります。 そのため、血流増加による代謝のアップや、神経を介した内臓機能の改善、鎮痛効果があることが近年の研究でわかっています。 お灸が対処する具体的な症状としては、関節痛、筋肉痛、神経痛のほか更年期障害や不妊症などの婦人科疾患など多岐にわたっており、人間本来が持つ自然治癒力を引き出す東洋医学を代表する治療法といえるでしょう。 <<記事全文はこちら>> 中村 幹佑 先生(鍼灸学科専任教員) はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/03/23その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十二回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十二回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 漢方や鍼灸は西洋医学に比べ保険適用が難しいのはなぜなのか 現在日本では科学的根拠に基づく医療が基本となっており、保険適用となると、その有効性や安全性を裏付けないといけません。 東洋医学には長い歴史の中で使用してきた膨大な実績や経験がありますが、いざその有効性を現代医学の手段や手法で証明しようとした場合に、必ずしもよい結果になるとは限りません。 それは、症状が同じでも、患者さんの体質、そのときの状態などによって、効く・効かないが異なるからです。 つまり、東洋医学は西洋医学に比べ有効性と安全性の裏付けを取るのが難しいのです。 現在、日本東洋医学会は漢方薬の有効性などに対する科学的根拠の解明を推進しており、多くの医療関係者が日々研さんされています。 今後そんな東洋医学の特徴を踏まえた上に質の高い臨床試験がますます行われることを期待したいです。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生(鍼灸学科専任教員) 中国山東中医薬大学卒業 中国北京中医薬大学大学院修了 日本大学医学部医学博士 鍼灸師 登録販売士 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/03/17その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第十一回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第十一回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 漢方や鍼灸は新型コロナなどの感染症にも効果があるのか 漢方や鍼灸というと、 「緩やかにじっくりと効く」 「特に慢性病に効果がある」 というイメージをお持ちの方が多いかもしれません。 確かにそのような面もありますが、実は急性症状や感染症にも十分効果を発揮します。 実際、風邪をひいた時など、進んで鍼灸治療を受ける方がいますし、よく知られる漢方薬、葛根湯を飲まれる方も少なくありません。 実はこの葛根湯は非常に昔から知られた処方薬。 3世紀の中国で、疫病のさまざまな病態に対する薬物治療書として編まれた「傷寒論」という本があるのですが、この中でも登場します。 書名にある「傷寒」とは、当時の中国で大流行した急性の発熱を伴う疫病を指しています。 現在、我々に大きな影響を与える新型コロナウイルス感染症に対しても、東洋医学では臨床研究や症例報告が進んでおり、中には漢方薬が重症化抑制に寄与できた可能性を示す症例も報告されています。 コロナワクチン副反応の痛みや、コロナ後遺症の味覚・嗅覚症状に対して鍼治療の効果も指摘されています。 <<記事全文はこちら>> 天野 陽介先生(鍼灸学科専任教員) 北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。 日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/03/15その他
- 【コラム】つらい花粉症をラクにする方法
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 暖かくなってきて過ごしやすい季節になってきましたが、この季節一緒にやってくるのが「花粉」ですね。 そんな花粉症の対処法をお伝えします。 つらい花粉症をラクにする方法 今年はコロナ感染予防で油断しがちの花粉対策ですが、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどつらい花粉シーズンがやってきました。 今や日本国民の5~6人にひとりが花粉症といわれています。 この季節を少しでも快適に過ごすために対策を早めに始めましょう。 1、花粉の飛び方をマスターする 毎日の花粉の飛散量は、天気によって大きく左右されます。 また1日のうちで時間帯によっても変わります。 花粉の飛び方を知っておくことで、抗体回避もできるのでマスターしておくとよいでしょう。 ①花粉の多い日とは? ・カラッと晴れた気温の高い日 ・風の強い日 ・雨の降った翌日でよく晴れた日 ②花粉の多く飛ぶ時間は? ・昼過ぎ(花粉が舞い上がるため) ・日没頃(花粉が地上に舞い降りてくるため) 現在ではテレビやインターネットなどで花粉情報が提供されていますので、こまめにチェックして、花粉症の予防や診断、さらに薬の治療効果の判断にも役立てましょう。 2、花粉症をラクにするために 花粉症によるアレルギー症状を軽減するには、毎日のセルフケアが重要です。 自分でできる対応策を紹介します。 ①洗濯では柔軟剤を使って付着予防! 花粉は静電気で引き寄せられるので、洗濯をする時には柔軟剤を使用して静電気の防止をしましょう。 ②花粉が付きにくい服装で! 柔軟剤の使用と同じく、衣服への花粉の付着を防ぐために、綿やポリエステルなどの化学繊維で表面がツルツルしている差材のコートやアウターがおすすめです。 ③換気は窓を10㎝くらいで! コロナ感染症予防で換気をすることが多くなっていますが、窓は10㎝くらい開けて空気を入れ替えるとよいでしょう。 また、網戸とレースのカーテンで花粉の侵入を50%カットできるといわれています。 ④メイクで顔への付着を少なく! すっぴんだと花粉が直接肌に付着してしまいます。 パウダーファンデーションをしておくと花粉が付着しにくくなります。 ⑤目がかゆいときには冷やす! 目がかゆいときにはアレルギー専用目薬を使用しましょう。 さらにかゆみが強いときには、冷たいタオルを瞼におくとつらいかゆみが緩和されるので試してみてください。 ⑥のど・鼻を保湿! のどや鼻の粘膜が乾燥すると炎症が起こりやすくなります。 マスクや加湿器などで、のどや鼻の保湿を心がけたり、のど飴も効果的です。 ⑦ツボを押してみる! 小鼻の上のくぼみにある「鼻通(びつう)」というツボを押してみましょう。 指で上下に50~60回こすると鼻の通りがよくなります。 鍼灸でツボに鍼を刺したり、免疫を上げるのも効果的です。 ⑧花粉症を悪化させない日常生活を! つらい時期、花粉症に症状を悪化させないためには、 「刺激物の多い食事を控える」 「タバコやアルコールは控える」 「規則正しい生活を心がける」 「過労や睡眠不足を避ける」 「ストレスを溜めない」 などを意識しましょう。 このほかにも、マスクに加えて外出時は眼鏡を着用したり、帰宅後はすぐに洗顔やうがい、シャワーをして着替えるなども効果的です。 できるだけアレルギー症状で出ないように過ごして、このつらい時期を乗り越えましょう! 免疫力アップのコラムも掲載しておりますので、興味のある方はこちらもぜひお読みください。 >>王先生コラム「免疫力を高める東洋医学の知恵」 ]