婦人鍼灸ゼミ
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2022/07/01婦人鍼灸ゼミ
- 婦人鍼灸ゼミが始まりました!
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みなさんこんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 4大鍼灸ゼミの1つ、婦人鍼灸ゼミが始まりました! 講師は鍼灸学科専任教員の王先生です。 本日は初回ということで、まずは王先生の自己紹介から始まり、学生たちの事前アンケートで聞いていた婦人鍼灸ゼミへの参加理由を紹介していきました。 「将来幅広い分野で活躍したいから」 「自分自身も婦人系疾患を抱えており、深く学びたかったから」 など、理由は様々でしたが、みなさん共通して“女性の悩みを解決したい”という強い意志を持っていました。 続いて、婦人鍼灸ゼミに参加する学生の今持っている技術を知るために、足三里(あしさんり)と上巨虚(じょうこきょ)のツボを、皮膚に対して直角に打つ直刺で練習していきます。 途中、王先生から刺鍼の時の体勢についてのお話しがあり、生徒1人1人に丁寧にアドバイスをしていきます。 通常授業以外で深く学べる4大鍼灸ゼミ。 自分のやりたい道で腕を磨き、「この先生はすごいよ!」と患者さんに言われるような鍼灸師になってほしいと王先生。 ゼミの回数を重ねるごとに成長する生徒のみなさんの姿を見られることが、とても楽しみです! オープンキャンパスでも、実際の施術を見たり鍼に触れることができるので、是非いらして下さいね♪ >>オープンキャンパスの予約はこちらから >>資料請求はこちら >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら]
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2021/07/07婦人鍼灸ゼミ
- 婦人鍼灸ゼミ:生理痛を和らげるツボ「帯脈」
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みなさんこんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 本日は、4大鍼灸ゼミの1つ、婦人鍼灸ゼミの実技授業を見学してきました! 講師は鍼灸学科専任教員の王先生です。 生理痛や月経前症候群(PMS)などは女性特有の悩みです。 婦人鍼灸でホルモンバランスを整え、自然治癒力を高めることで、女性のココロとカラダを健康にしていきます。 本日のツボ:豊隆・帯脈・百会 鍼灸学科の授業の中で出てくる言葉はどれも最初は耳馴染みの無いものだと思いますが、言葉のルーツを調べると面白いものがあります。 本日のツボは豊隆(ほうりゅう)・帯脈(たいみゃく)・百会(ひゃくえ)と読み、その中の1つ、百会は… 「百」=多種、多様 「会」=交わる、会合 多くのツボが交わるツボとされています。 ツボの場所も頭のてっぺんにあるので、なんとなくイメージしやすいですよね♪ それでは、実技に進んでいきます! 帯脈(たいみゃく)のツボはみんな苦戦していました…! 患者さんの肋骨の位置を確認し、王先生に見てもらいながら刺していきます。 生徒同士も「もっと外側じゃない?」「教科書だとこうだよ」と協力しながら実技を進めていきます。 みんな教科書にたくさんの付箋…勉強熱心です! 前半にご紹介した百会のツボは頭に刺すという事もあり、施術者にも患者さんにも緊張が走ります。 生徒同士で刺していることもあり、もしツボがずれていたり痛みを感じた場合はすぐに言い合います。 実際の患者さんは痛みがあっても遠慮して言いにくい時もあるので、今のうちにしっかりと正しく刺していきましょう! オープンキャンパスでも、実際の施術を見たり鍼に触れることができるので、是非いらして下さいね♪ >>オープンキャンパスの予約はこちらから >>資料請求はこちら >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら ]