2022年
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2022/08/03その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第二十九回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第二十九回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 暑さで疲れ気味…ツボ押しで簡単にできる夏バテ対処法は? 中医学の考えでは、人間も自然の一部として存在し、互いに関連し、影響しあっています。 こういった人体に影響をおよぼす気象変化を東洋医学では「外邪」と言います。 外邪は風、暑、燥、湿、寒、火の6つに分けられ、「六淫の邪気」と呼んでいます。 そんな邪気の中でも特に、この暑い夏の季節に気をつけたいのが「暑邪」と「湿邪」の2つ。 いわゆる夏バテや熱中症などは、この暑邪による不調にあげられます。 有効なツボとしては、足の裏の人さし指と中指の骨の間で、少しくぼんだところに湧泉があります。 お風呂に入ったときなどに、軽く押すと自律神経の働きの高まりと改善が期待できます。 夏バテは熱中症の第一歩ですが、もしも、寝つきが悪い、眠りが浅い、食欲不振、いつもの元気が出ない、また汗の量が減ったり増えたり、ときに尿の色が濃くなったり、筋肉が痙攣するなどの症状が出た場合は熱中症の前段階として要注意です。 無理せず水分補給などの処置を取って十分休息を取るようにしましょう。 <<記事全文はこちら>> 渡邊 靖弘先生(鍼灸学科専任教員) 日本伝統鍼灸学会理事 和ら会会員 はり師 きゅう師 あん摩マッサージ指圧師 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/08/02授業見学
- 鍼灸学科1年生の授業を見学してきました!
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こんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 今回は、鍼灸学科 昼間部 1年生の実技授業を見学させていただきました! 「経絡経穴概論」 今日は肘から上の腕にある経穴と顔の経穴を学んでいきます! まずは前回の授業の復習で小テスト!なかなか難しそうです… 時間が経ったらお互いにマル付けも。 小テストが終わったら本題へ!まずは腕の経穴を学んでいきます。 先生がお手本を見せて学生もチャレンジ♪ お互いの経穴にシールを貼っていきます。 不安な箇所は先生たちがしっかりサポート! 最後は顔の経穴もチェック! 皆さん、その調子でどんどん頑張ってくださいね♪ 全力で応援しています!! >>過去の授業体験レポートはこちら 毎週末のオープンキャンパスでは、柔道整復学科/鍼灸学科の体験授業が受けられます! <<日本医専のイベント情報はこちら>> <<日本医専の資料請求はこちら>>]
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2022/07/27その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第二十八回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第二十八回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! がん治療における東洋医学の役割は? 再発対策としても注目 がん治療専門病院の中には漢方外来を設け、さまざまな漢方薬の処方を行っているところも増えてきています。 例えば漢方薬の「大建中湯」という処方薬は、外科や婦人科の開腹術後で腸の働きが悪い場合や、放射線治療による放射線腸炎、鎮痛剤のモルヒネの副作用による便秘などの改善に使われています。 また、抗がん剤による倦怠感、無力感、食欲不振、食べても味がしない、吐き気などには「六君子湯」、免疫力の維持およびがんの再発予防には「補中益気湯」や「十全大補湯」などといった漢方薬が処方されています。 鍼灸治療も、抗がん剤治療に伴う肢体の痛みやしびれ、がん治療全般に広く応用されています。 いまや、がんに対する上記のいわゆる標準治療に東洋医学を加えることは、決して珍しくありません。 西洋医学の負の部分をカバーし、がん患者さんの生活の質(QOL)および生存率の向上に大きく貢献すると考えられるようになっています。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生/本校鍼灸学科専任講師・婦人鍼灸ゼミ顧問 北京中医薬大学医学修士 日本大学医学博士 中医師 専門分野は内科・婦人科 漢方・薬膳などの中医学に精通 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/07/20その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第二十七回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第二十七回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 高血圧に有効なツボは? 代表的な3カ所を指圧すると効果的 一般的によく使われるツボをご紹介すると、まずは人迎(じんけい)という首にあるツボです。 場所の目安は、喉ぼとけから指2~3本分外側にある、ちょうど血管の拍動が触れるあたりになります。 このツボを毎日、数回、深呼吸しながらゆっくりと指圧すると、高血圧の抑制に効果を発揮するとされています。 ほかにも、手の甲側の親指と人さし指の間にある有名な合谷(ごうこく)や、後頭部と首の境目にある僧帽筋(そうぼうきん)といった盛り上がった筋肉の外縁あたりにある天柱(てんちゅう)といったツボも高血圧の改善に効果を発揮します。 これらのツボを仕事の合間などに軽く指圧するとよいでしょう。 ただし、これら3つのツボだけを指圧しておけば必ず良くなるといったものでもありません。 それはその人の体質によって大きくその反応が違うためで、施術者はそんな各患者さんの状態を総合的に診断したうえで、さまざまあるツボの中から選択し、治療穴として施術するわけです。 いずれにしても、大事なことは、規則正しい生活。 それに加え、ツボを上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。 <<記事全文はこちら>> 徳江謙太先生(鍼灸学科専任教員) 鍼灸師 柔道整復師 介護支援専門員 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/07/06その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第二十六回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第二十六回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 鍼灸のスポーツ医療における役割は?取り入れる選手も多い 東洋医学では古くから「未病」という考え方があります。 未病とは病気になりそうな状態であり、そんな状態を察知し対策を講じることで、バランスの取れた健康な状態に戻す。 これを、東洋医学では得意としているのです。 この考え方はスポーツ選手のパフォーマンス向上やコンディション維持に合致し、鍼灸を体調維持のために取り入れるスポーツ選手も珍しくありません。 実際に私が対処したケースを挙げると、大学のサッカー部の選手からパフォーマンスが上がらないという相談を受け、問診から睡眠時間が少ないと判断し、全身に週3回の鍼治療を行った結果、よく寝られて疲れなくなり、パフォーマンスが戻りました。 スポーツにおける鍼灸治療のサポートの重要性は今後も高まっていくものと考えられます。 まずは試してみて、もし自分に合っていると思われたようなら、今後、未病の対策のひとつに鍼灸を選んではいかがでしょうか。 <<記事全文はこちら>> 大島貞昭 先生(鍼灸学科専任教員) 柔道整復師・鍼灸師 スポーツ鍼灸ゼミ顧問 JFA公認ライセンスB級コーチ 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/07/01婦人鍼灸ゼミ
- 婦人鍼灸ゼミが始まりました!
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みなさんこんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 4大鍼灸ゼミの1つ、婦人鍼灸ゼミが始まりました! 講師は鍼灸学科専任教員の王先生です。 本日は初回ということで、まずは王先生の自己紹介から始まり、学生たちの事前アンケートで聞いていた婦人鍼灸ゼミへの参加理由を紹介していきました。 「将来幅広い分野で活躍したいから」 「自分自身も婦人系疾患を抱えており、深く学びたかったから」 など、理由は様々でしたが、みなさん共通して“女性の悩みを解決したい”という強い意志を持っていました。 続いて、婦人鍼灸ゼミに参加する学生の今持っている技術を知るために、足三里(あしさんり)と上巨虚(じょうこきょ)のツボを、皮膚に対して直角に打つ直刺で練習していきます。 途中、王先生から刺鍼の時の体勢についてのお話しがあり、生徒1人1人に丁寧にアドバイスをしていきます。 通常授業以外で深く学べる4大鍼灸ゼミ。 自分のやりたい道で腕を磨き、「この先生はすごいよ!」と患者さんに言われるような鍼灸師になってほしいと王先生。 ゼミの回数を重ねるごとに成長する生徒のみなさんの姿を見られることが、とても楽しみです! オープンキャンパスでも、実際の施術を見たり鍼に触れることができるので、是非いらして下さいね♪ >>オープンキャンパスの予約はこちらから >>資料請求はこちら >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら]
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2022/06/29その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第二十五回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第二十五回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 鍼灸には専門分野別の治療がある ニーズが高い4つの分野 鍼灸の特徴のひとつに、特定の分野で積極的に用いられていることが挙げられます。 特にニーズの高い4つの分野を紹介したいと思います。 まず1つ目がスポーツ分野です。 鍼は「血行改善」「筋緊張緩和」「鎮痛」の作用があり、自身の体の管理が重要なアスリートにとって、血行改善で疲労回復を早めたり、筋肉を緩めたりできる鍼灸は、ケガからの復帰やパフォーマンスの向上が期待できる治療法として認識されています。 2つ目は婦人科の領域です。 体のバランスを整えることを目指す東洋医学との相性が良いのです。 「不妊症」「更年期障害」「月経困難症」など婦人科領域では専門の鍼灸師が多く活躍しています。 3つ目は、近年ますますニーズが高まっている美容鍼灸です。 鍼は基本的に血行を良くし代謝を促す作用があるため、シワやたるみの改善につながるわけです。 体のバランスを整えることによる美肌効果も期待できます。 そして4つ目が、高齢者や小児分野です。 鍼灸は免疫力を維持・向上させることができるため、健康維持や病気の予防を目的に定期的に受診する高齢者もいるほどです。 子供を対象とした小児鍼では、刺さない鍼を用いて対処して、夜泣きに疳の虫や夜尿症などを得意としています。 近年では不登校や発達障害といった心の問題に対しても鍼灸が活用されています。 <<記事全文はこちら>> 中村 幹佑 先生(鍼灸学科専任教員) はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2022/06/23その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第二十四回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第二十四回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 東洋医学では「むくみ」をどうやって改善するのか? 医学用語では「浮腫」と表現されます。 浮腫とは、何らかの原因で細胞と細胞の間の液体(間質液)が異常に増加し、体外に十分に排泄されずたまった状態を指します。 浮腫の原因は人それぞれあり、内臓の疾患、長時間の同じ姿勢、水分の取り過ぎなどで起こることもあります。 東洋医学では気・血・水が体を巡っていると考えます。 この「水」にかかわる病態は非常に広範囲であり、中でも「浮腫」は、この水の異常と関係しています。 浮腫のセルフチェックとしては、東洋医学では舌の状態で判断することもあります。 その場合には、舌は胖大(腫れぼったく)、歯痕(舌に歯の痕がつく)、厚苔(舌に白っぽい苔が厚くなる)といったような状態が現れるとされています。 一般的な対処としてはマッサージやストレッチ、膝の下内側の陰陵泉といったツボを押すのも効果的です。 東洋医学的に水の流れを良くする、いわゆる利水作用のある食材、例えば昆布やもやしを食して、体の中からケアしていくことも効果があるとされています。 <<記事全文はこちら>> 徳江謙太先生(鍼灸学科専任教員) 鍼灸師 柔道整復師 介護支援専門員。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら(デジタルパンフレットもあります!)]
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2022/06/15その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第二十三回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第二十三回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 漢方薬はエビデンスに乏しいという批判的な声も聞くが実際は? 日本の医療はエビデンス(科学的根拠)に基づいたものが主流です。 エビデンスを取得するために動物実験やランダム化比較試験などが行われ、このうち最も信憑性が高くグレードもトップにあるのがランダム化比較試験になります。 一方、医療用漢方(医師が処方する保険適用の漢方)は長年の臨床経験をもとにしており、ランダム化比較試験が行われていません。 そのため「漢方薬はエビデンスに乏しい」といった批判的な見方が医師の間でも根強く存在していました。 これに対応するため、日本東洋医学会は2001年、エビデンス委員会を設立。 積極的に漢方薬のエビデンス研究を行い、結果を発表しています。 しかしながら、漢方薬はエビデンスを解明するのが難しい薬でもあります。 たとえば糖尿病を例に挙げると、西洋医学では発病のメカニズムを分析し、インスリンの働きの鈍さによるものであれば、そこにピンポイントに作用する薬を開発し、同じ病態の糖尿病であれば、同じ薬を使います。 ところが漢方薬では、症状と患者の体質から「証」を判断し、証に合った漢方薬を使います。 同じ糖尿病であっても証が異なれば、使う薬も異なるのです。 研究者の努力で漢方薬のエビデンスの構築が進んでいます。 漢方薬において、「エビデンスが乏しい=効き目が良くない」というわけでは決してないのです。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生(鍼灸学科専任教員) 医学博士、中医師、鍼灸師 中国山東中医薬大学卒業 中国北京中医薬大学大学院修了 日本大学医学部医学博士 中国では伝統医学医師資格である中医師の資格を有して、日本では長年、漢方薬、鍼灸の医療現場及び教育に携わる。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら(デジタルパンフレットもあります!)]
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2022/06/09その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第二十二回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第二十二回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 東洋医学の独特の診察法「四診」とはどのようなものなのか 東洋医学では、気血水、臓腑、経絡がバランス良く働いている状態を健康と考えます。 バランスの失調は、「実」「虚」として表現されます。 「実」には、不要なものの解消や機能高進を改善させる「瀉」、「虚」には文字通り補う「補」という治療方針が取られます。 東洋医学における治療とは、生体の不均衡を見つけ出し整える行為といえます。 不均衡を見いだすために、望診(見る)・聞診(聞く・嗅ぐ)・問診・切診(触れる)を行い、これら診察はまとめて四診と呼ばれます。 望診では、顔や皮膚の色つや、形態の変化、たたずまいなどを見ます。 舌の状態を見る舌診も望診のひとつです。 舌診では、色・形や舌苔(舌表面に生じる苔状のもの)などを観察します。 体に触れて行う切診には経絡やツボの診察のほか、脈診や腹診もあります。 動脈拍動には体の状態がよく表れ、これを診察に用いるのが脈診です。 腹部を診察する腹診は、全身状態や虚実を判定したり、処方や施術部位決定の指針とします。 「目で見ることができない体の働きをいかに体表から捉えるか」ということは、治療法と並ぶ最重要事項です。 東洋医学の長い歴史の中で、医家たちは自らの五感を研ぎ澄まして診察し、その経験を積み重ねてきました。 現代では、このような東洋医学の診察法を駆使し、かつ西洋医学の知識もあわせ、病を診察し治療を行っているのです。 <<記事全文はこちら>> 天野陽介先生(鍼灸学科専任教員) 北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。 日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら(デジタルパンフレットもあります!)]