2022年
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2022/01/18お知らせ
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第二回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科、専任講師の天野陽介先生の記事「東洋医学を正しく知って不調改善」の第二回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 1500年続く日本の東洋医学は世界でどう評価されているのか? 近年、東洋医学の有効性に関する研究がますます進み、国際的な評価が高まっています。 古代中国に発した伝統医学は、主に 「中医学」の中国 「韓医学」の韓国 「漢方(鍼灸も含む伝統医学)」の日本 この3カ国においてそれぞれ独自の発展を遂げてきました。 中でも日本の「漢方」は約1500年にわたって途絶えることなく、現代もなお人々に受け入れられ続けています。 その大きな特徴は、伝統に固執せず、時代に応じて日本人に適したものとして柔軟に変化発展してきたことと言えるでしょう。 古代中国に起源を持ちながら、その都度新しい工夫や発想が加味され、独自の発展を遂げてきた日本の「漢方」は、今後もますます世界における東洋医学の発展において重要な役割を担っていくものと考えられます。 <<記事全文はこちら>> 天野陽介先生(鍼灸学科専任教員) 北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。 日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]
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2022/01/11お知らせ
- 天野先生の記事が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されました!
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校鍼灸学科、専任講師の天野陽介先生の記事「東洋医学を正しく知って不調改善」が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 西洋医学と何が違う? 調和が取れている状態=中庸を目指す 東洋医学は、中国で自然哲学をもとに発展しました。 欧米で自然科学をもとに発展した西洋医学とは、根本的な考え方に大きな違いがあります。 西洋医学における健康とはなにかといえば、それは体や心が一定の状態、つまり「恒常的」に保たれていることだとされています。 そのことはみなさんも、健康診断などで病院に行かれて経験されているかと思いますが、検査した数値に異常が出た場合、いかにその数値を基準値に戻すかといったことが治療の目的となるのが、西洋医学だと言えるでしょう。 一方、冒頭でもお話ししたように、自然哲学をもとに発展した東洋医学では、数値といった絶対的基準を持ちません。 その代わりに施術者の五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を重視し、長い歴史に裏打ちされ蓄積された膨大な臨床観察から得た結果に照らし合わせ、総合的に判断。 そして、その人にとってちょうどよい状態、調和が取れている状態(中庸)を目指して調整・治療を進めていきます。 このように西洋医学と東洋医学の違いを理解した上で、自分のライフスタイルに合った治療方法を選んでいただければと思います。 <<記事全文はこちら>> 天野陽介先生(鍼灸学科専任教員) 北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。 日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>資料請求はこちら]