2023年
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2023/01/19その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第五十回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第五十回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 肩や背中の凝りに効くツボは? 「膏肓」はあらゆる症状に効く 肩甲骨と背骨の間、肩甲骨の際あたりに、膏肓(こうこう)というツボがあります。 これが、肩や背中の凝りにお勧めです。 ちなみにこの肩甲骨の内側には譩譆(いき)というツボがあり、「あ~ぁ」という声が出るほど気持ちがよいという意味を持っています。 そもそもこの肩甲骨の内側はとても凝りやすく、ほぐれづらい場所。 大きく腕を動かすことも有効ですし、肩甲骨の内側の押すと気持ちがよい場所や響く場所をご自分で探し、やさしく丁寧に押したり揉んだりするとよいでしょう。 もしもご自分の手が届かない場合は、あおむけに寝て、テニスボールなどを肩甲骨の内側に当たるように置くのもひとつの方法です。 <<記事全文はこちら>> 天野陽介先生(鍼灸学科専任教員) 北里大学東洋医学総合研究所医史学研究部客員研究員も務める。 日本伝統鍼灸学会、東亜医学協会、全日本鍼灸学会、日本医史学会、日本東洋医学会所属。 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2023/01/12その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第四十九回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第四十九回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 正月の伝統行事にまつわる東洋医学の知恵 お正月に行う日本の伝統風習の中にも、東洋医学の思想や知恵が込められたものが少なくありません。 無病息災を願う七草がゆの中にも、東洋医学の知恵を見つけることができます。 七草がゆに入っている「七草」、つまりセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロは、どれも胃腸の働きを高め、食べ過ぎや濃い味つけなどによって生じがちとなる、胃腸の気の滞りを改善する作用があります。 このように昔から日本にある風習の中にも、東洋医学の未病や医食同源の思想が色濃く反映されており、健康や無病息災、長寿といった願いのこもった先人の知恵をうかがい知ることができます。 東洋医学の知恵を改めて見直し、みなさんが健やかな生活を行う上でのヒントにしていただければと思います。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生/本校鍼灸学科専任講師・婦人鍼灸ゼミ顧問 北京中医薬大学医学修士 日本大学医学博士 中医師 専門分野は内科・婦人科 漢方・薬膳などの中医学に精通 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]
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2023/01/05その他
- 日刊ゲンダイヘルスケアにて連載中!「東洋医学を正しく知って不調改善」第四十八回
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校の広報です。 本校教員が執筆する「東洋医学を正しく知って不調改善」の第四十八回が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 東洋医学にまつわる「ことわざ」にはどんなものがある? 東洋医学は悠久の歴史を通じ、私たちの生活に浸透・影響を与え続けており、それらはことわざや戒めの言葉としていまに残されています。 例えば、上品な女性の所作や振る舞いを例える言葉に「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」がありますが、実は元々は漢方生薬の用い方を例えたものだといわれています。 「立てば芍薬」の「立てば」はイライラする気の立った女性を表し、そんな場合は芍薬(根)により改善する。 「座れば牡丹」はペタンと座ってばかりいるような元気のない女性のことで、牡丹(根の皮)の処方がよい。 そして「歩く姿は百合の花」は、精神的に不安定な状態でナヨナヨと歩いている場合、百合(球根)を用いればよいことを表しているといいます。 実際に女性の不調や病気に用いられる代表的な漢方処方である、加味逍遥散や当帰芍薬散、さらには桂枝茯苓丸には、しっかりこの芍薬と牡丹が配合されており、不安神経症に用いられる百合知母湯の主成分には百合根が配合されています。 このように我々の言葉や文化風俗に息づく、東洋医学にちなんだ格言やことわざがあるように、東洋医学は我々にとって身近で日々の生活に関わりのある医学です。 皆さんもぜひ東洋医学を健康にお役立てください。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生/本校鍼灸学科専任講師・婦人鍼灸ゼミ顧問 北京中医薬大学医学修士 日本大学医学博士 中医師 専門分野は内科・婦人科 漢方・薬膳などの中医学に精通 週末のイベントでは先生ともお話しができます! >>オープンキャンパス情報はこちら 先生のコラムや授業の様子がわかる! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら まずは日本医専を知ろう! >>日本医専の資料請求はこちら]