【鍼灸学科】7/9(日)『全日本スキー連盟ナショナルチームトレーナーによる卒業生スペシャル!』&『現代人の疲れ目に、くるみ灸』イベントを開催しました!!
2017/07/10
こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。
7/9(日)に開催された、鍼灸学科のオープンキャンパスレポートをお届けします!!
この日は『全日本スキー連盟ナショナルチームトレーナーによる卒業生スペシャル!』と『現代人の疲れ目に、くるみ灸』のイベント2本立て!!
暑い日にも関わらずたくさんのご来校者・ご家族の方に参加して頂きました♪
まずは7/9(日)12:00~13:00
『全日本スキー連盟ナショナルチームトレーナーによる卒業生スペシャル!』は
本校柔道整復学科・鍼灸学科を卒業したW資格保有者の藤原良次先生によるイベント!
全日本スキー連盟クロスカントリートレーナー・ノルディック複合トレーナーなどを務め、きりん鍼灸整骨院の院長としても活躍されています。
最初に、「スポーツトレーナー」の種類と特徴について、お話いただきました。
一口に「スポーツトレーナー」と言っても、アスレティックトレーナー、メディカルトレーナー、ストレングストレーナー、フィットネストレーナーなど、担当分野によって細かく分かれているんですよ!
続いて、実技を披露していただきました。
まずは患者の動作確認をおこない、身体が正常に機能しているか細かくチェックしていきます。
こちらは足の筋肉を緩めるために、鍼を刺しているところです。
写真ではわかりづらいですが、かなり深い部分まで鍼が刺さっているんですよ!
鍼を刺す前・刺した後の筋肉の状態を、来校者の皆さんも実際に触って確認。
刺した後は筋肉が緩んでいるため、柔らかくなっているのを実感していただけたようです。
肩の筋肉へのアプローチも披露していただきました!
こちらもかなり深い部分まで鍼を刺していたため、中には驚かれた来校者の方も。
イベント後、患者役の学生スタッフに確認してみましたが、「ほぼ痛みはなかった」とのことでした!
今回のイベントを通して、ナショナルチーム帯同トレーナーの高い技術を、実感していただけたのではないでしょうか?
続いて7/9(日)13:00~15:00
『現代人の疲れ目に、くるみ灸』
本校専任講師・西野先生から、疲れ目に効果的といわれる「くるみ灸」の実技体験です♪
皮膚に直接のせるお灸(「透熱灸」や「知熱灸」)や、何かを挟んでのせるお灸(しょうがや塩などを挟む「隔物灸」)など、お灸の説明をして頂いた後、さっそく隔物灸の一種である「くるみ灸」を体験♪
学生スタッフにモデルになって頂きましたが、なかなか迫力がありますね!!
まず、くるみの殻を目の病に効くといわれる菊の花を入れた水に3~4時間漬けておきます。
その後、殻に粗悪もぐさをちょうどいい大きさにして乗せます。
もぐさに火をつけて乗せ、熱くなったら取りますが、終わった後はすっきりした感じがしたそうです♪
来校者の方にも体験して頂きました★
くるみ灸は、菊の花の成分を含んだ水蒸気で目を温めることで目をスッキリさせるのが目的です。
鍼灸とひとくちで言っても、施術方法や目的は様々です。
ご来校頂いた皆さん、ありがとうございました★
日本医専は「学生に全力投球!」
ぜひ、一度オープンキャンパスへご来校ください♪
◆鍼灸学科 オープンキャンパス日程◆
7/15(土)16:00~18:00
筋肉へのアプローチ
7/16(日)13:00~15:00
美痩身!鍼ダイエット
7/23(日)13:00~15:00
★サーティワンアイスクリームギフト券(500円)プレゼント★
小顔になれる美容鍼
7/30(日)13:00~15:00
鍼de美しく
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2024/10/18その他
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2024/09/26その他
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2023/12/18美容鍼灸ゼミ
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こんにちは!! 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 本日は鍼灸学科のレポートをお届けします✨ 美容鍼灸ゼミ(2年生) このゼミでは美容鍼灸の基礎から応用までを学び、臨床に使える技術を習得します。 筋肉、リンパへのアプローチから、ピコリナ(パルス)を使用した首やせ、リフトアップの仕方、ほうれい線や額のシワのアプローチ方法など、様々な美容鍼を学ぶことができるゼミです。 テーマは「首やせ・小顔・リフトアップの施術法」! 担当は鍼灸学科 専任教員の遠藤先生です。そして卒業生の大江さんもチューターとして入っています。 鍼灸学科の実技授業・ゼミは「教員2名のサポート」で運営しています🎵 今回のゼミで扱うピコリナ(パルス)は微弱電流をながす治療器です。 鍼に流れる電流によって筋肉に刺激を入れ、緩ませることができます。 電流の大きさを微調整でき、症状別に設定を変更可能なセイリン株式会社の製品です。 ※セイリン株式会社で勤務する日本医専の卒業生 山本さん🎵 鍼灸師として独立経験があり「鍼灸の魅力を広げたい」の想いからキャリアチェンジ。✨ 器機の使い方をレクチャーするためにゼミに来ていただいています! ペアになって施術スタートです。まずは顔まわりではなく足の甲に鍼を刺します。 鍼には血管を拡げる効果があり、顔・頭部中心に鍼を刺すと上半身は血流は良くなります。 足の甲から鍼を刺す理由は、ほてりやのぼせの防止、足先の冷えを防ぐためなのです。 首やせ(天容・完骨) 次に首まわりの天容(てんよう)・完骨(かんこつ)にそれぞれ鍼を刺します。首やせを期待できる2つのツボです。 先生から「鍼の半分まで入れないと筋層まで届かないですよ」と指導が入りながら、施術が進んでいきます🎵 ツボの場所によってピコリナ(パルス)の設定を変える必要があり、先生に確認しながら取り扱いを学びます🎵 小顔・リフトアップ(大迎・下関)と(頭維・角孫) 首やせの施術が終了後、小顔・リフトアップの施術です。 下あごのエラ周辺にある大迎(だいげい)と耳穴の近くにある下関(げかん)というツボに、鍼を刺し電流を流します。 頭皮にある頭維(ずい)・角孫(かくそん)というツボにも鍼を刺します。 ツボの名前や位置をしっかり勉強して、多くの方がスムーズに施術を進めていました🎵 「通常授業とゼミを合わせて実技の時間が多く、いっぱい練習ができています!」と話す学生さん🎵 アウトプットの機会が多いと、座学で学習した内容も定着しているのですね。 最後にリンパを流すように首まわりをマッサージします🎵 ビフォーアフター 施術前後の違いを比べてみました🎵 各写真の右側を見て、ビフォーと比べると… ●お顔のトーン ●頬のたるみ が改善されました✨ ※施術効果は個人差があります。 日本医専は実技・演習の時間が多いカリキュラムです。 美容鍼灸の技術は授業時間内ではもちろん、授業時間外のゼミでさらに学べます!! 本校で学び、美容鍼灸師として活躍する卒業生も紹介しています! ≪日本医専の美容鍼灸・卒業生の紹介はこちら≫ 仕事と両立しながら美容鍼灸師を目指す社会人が多い日本医専✨ 鍼灸学科での学び方やカリキュラム、学費・入試については誰でも参加できる週末オープンキャンパスでご相談ください! ≪日本医専 週末オープンキャンパスの申込はこちら≫ ≪平日開催!好きな時間帯を選べる「個別相談会」の申込はこちら≫ ★まずは日本医専を知ろう!★ ]
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みなさん、こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 本校教員が執筆するコラム「東洋医学を正しく知って不調改善」が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します! 漢方薬に即効性のある薬はあるのか? 感染症にも使われている 中国が起源の漢方医学は2000年もの歴史がありますが、そんな長い歴史の中で繰り返し用いられてきた漢方薬には即効性のあるものもたくさんあります。 おおよそ1800年前に成書され漢方医学に最も影響をもたらした、日本でも広く知られている中国伝統医学古典「傷寒論」は、現在でいうインフルエンザ、チフス、マラリアなどの急性感染症に関する専門書として有名であり、この本の中にある当時の漢方処方は、今でも医療現場で応用、活用されているほどです。 例えば、よく知られている麻黄湯、葛根湯はいずれもこの「傷寒論」の処方。 特に麻黄湯はインフルエンザに効き、葛根湯は風邪のひき始めに使われますが、どれも現代医学の薬と同等の即効性が認められた研究結果が出ています。 また、最近のコロナ感染症にも「傷寒論」の処方やその後の温熱病(急性熱性感染症)処方を用いた治療や研究も多数行われ、感染した早い段階に漢方薬を投与することにより、コロナの重症化や合併症の防止に有意義であることが報告されています。 <<記事全文はこちら>> 王 瑞霞先生/本校鍼灸学科専任講師・婦人鍼灸ゼミ顧問 北京中医薬大学医学修士 日本大学医学博士 中医師 専門分野は内科・婦人科 漢方・薬膳などの中医学に精通]