柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校

日本医学柔整鍼灸専門学校
(2025年4月 校名変更予定)

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【コラム】今こそ、免疫力を高めよう!② 免疫力を上げる5つの方法

2020/04/22

こんにちは!日本医学柔整鍼灸専門学校です。

 

前回のコラムでは、「免疫力ついて」や「免疫力のセルフチェック」についてご紹介しました。

<<【コラム】今こそ、免疫力を高めよう!①あなたの免疫力チェック>>

今回は、「具体的にどんなことをすると免疫力がアップするのか?」についてご紹介します。

免疫力を高める5つの方法はこちら!

 

1、質の良い睡眠を取ろう

睡眠時間を確保することも大切ですが、免疫力をアップするには質の良い睡眠を取ることがポイントです。

では質の良い睡眠を取るためにぜひ試していただきたいことを3つご紹介します。

①寝る2時間前は食べない。過度な飲酒も避けましょう。

②湯船に浸かって身体を温めて布団に入る。

③寝る前にはスマホ、パソコン、テレビの使用が控える。

ついついやってしまいがちな行動ですが、睡眠の質を下げてしまいます。

ゆったりとリラックスした気分で布団に入り、ぐっすりと快適な睡眠時間を作りましょう。

 

2、適度な運動して筋力アップしよう

体温が1度低くなると、免疫力が約30%低くなるとも言われています。

筋肉量と体温は比例していますから、筋肉をつけることで体温アップ、そして基礎代謝の向上にも繋がります。

大きな筋肉を鍛えるとより効果が出やすいので、太もも・背中・胸などの筋肉を意識的に使って鍛えてみるのがおすすめです。

また、ストレッチも血流が促されて、リラックス効果もありますので、運動と組み合わせておこなうとさらに理想的です。お家の中でもできますので、ぜひ取り入れてみてください。

 

3、腸内環境を整えよう

免疫細胞の約70%は腸の中に暮らしていると言われています。そのくらい腸内環境を整えることは免疫力アップに繋がります。

特におすすめの食品は、食物繊維が豊富なものや体温を上げるものです。

ここでいくつがご紹介しましょう。

①発酵食品

②ヨーグルト、乳酸菌飲料

③にんにく、しょうが

④かぼちゃ

⑤バナナ

逆に、免疫力を下げる食品もあります。食品添加物、合成着色料、保存料などの化学的な添加物は極力取らないように心掛けましょう。

 

4、温活をしよう

低体温だと免疫細胞の活性化が低下してしまいます。そのため、体が冷えると、肩こり・頭痛・腰痛・下痢・生理不順・便秘などのさまざまな不快症状が現れるのです。

体の冷えは自律神経を乱し、免疫力を低下させます。

おふろもシャワーで済ませるのではなく、ゆっくり湯船に浸かって体を温めるのがおすすめです。冷えるときには、靴下や腹巻、カイロなどを使ってもいいでしょう。

腹式呼吸を使って1日に数回、深呼吸するのも効果があります。

また、お家でゆっくりセルフ灸もいいですね。自宅で簡単にできるお灸を上手に活用して、

リラックスした温活タイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

5、笑顔で免疫力をアップさせる

「笑うこと」は、免疫機能が活性化させるホルモンが分泌されて免疫力がアップすることは医学的にも証明されています。ガンや認知症の抑制にも効果が期待されています。

ストレス解消を心がけて、リラックスした時間を、楽しく過ごすことがいいでしょう。

毎朝顔を洗ったら、鏡に向かってスマイルしてみてください。笑顔をぜひ習慣化してみましょう。

 

免疫力を高める5つのいいいこと。ぜひ今日から実践してみましょう!

みんなでがんばろう。コロナに負けるな!

 

セルフお灸についての記事もあるので是非ご覧ください。

<<【コラム】冬の対策「セルフお灸」で体調改善!>>

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