鍼灸学科 BLOG

【徳江先生コラム】体調不良に対して即効性のある2つのツボ

2023/07/19

みなさん、こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校です。

本校教員が執筆するコラム「東洋医学を正しく知って不調改善」が日刊ゲンダイヘルスケアに掲載されましたので、ご紹介します!

体調不良に対して即効性のある2つのツボ

ツボ療法には、鍼を刺したりお灸で温めたりする「鍼灸」と、指先で押す「指圧」があります。

指圧は自分でお手軽にできることからセルフケアにもうってつけです。

そこで、急な体調不良などの対処として即効性のある代表的なツボを2つご紹介しましょう。

大椎(だいつい)

まず、風邪の予防や初期症状、アトピーやじんましんなどに用いられる「大椎」です。

体を温め体の中にたまった熱を発散させる効果があります。

大椎は、頚部に存在する椎骨の中で一番大きな第7頚椎のすぐ下辺りにツボがあります。

百会(ひゃくえ)

次に、「百会」です。

頭頂部の真ん中、ややへこんでいる場所にあるこのツボは、体幹の柔軟性を生み出す効果があります。

百会は、胃下垂、便秘、下痢の対処にも有効とされています。

ちなみに、「百」は「数が多いこと」、「会」は「会いが転じて合わさる」といった意味があります。

つまり百会は、全身のいろいろなエネルギーが集結するツボであるわけです。

大椎と百会、日常的に大いに活用してください。

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徳江謙太先生(鍼灸学科専任教員)
鍼灸師
柔道整復師
介護支援専門員

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