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2021/09/22その他
- 【コラム】冷房病(クーラー病)対策
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こんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校です。 9月になってから気温30℃以下の日が増えてきましたが、まだまだ日中は気温が高く冷房をつけてしまうことも多いです。 今年はコロナ禍もあって夏の間も自宅で過ごす時間が多く「冷房病」になりやすかったのではないでしょうか? 今回は、冷房病はなぜ起こるのか、その対策についてお話させていただきます。 1、 冷房病とは 私たちの体は、夏になると体内での発熱を抑えて、さらに熱を逃がしやすい体質に変化します。 毛細血管を広げて放熱をしやすくしたり、汗をかいて体温を下げようとします。 夏はその体質なので、冷房の効いた室内にいても、血管が縮みにくくなっているので体内の熱が逃げやすく冷えたり、外との激しい温度差で自律神経のバランスが崩れやすくなっています。 自律神経は体温調節や発汗などをコントロールしているので、バランスが崩れると「冷え」に対して抵抗力が弱くなってしまいます。 この「冷え」によって起こる様々な症状が「冷房病」と言われるものです。 「冷房病」のおもな症状とは… ① 足腰の冷え ② だるさ ③ 肩こり ④ 頭痛 ⑤ 食職不振 ⑥ 神経痛 ⑦ 下痢 ⑧ 不眠 ⑨ 喉の痛み など 2、 冷房病への対策 冷房病はエアコンの使い方や、服装、食事、運動や入浴で予防や対策ができます。 毎日の生活習慣と深いかかわりがあるので、自分の生活を見直すと予防や対策ができます。 1、エアコンの使い方 ① 温度設定 ・エアコンの標準的な設定温度は25~28℃が良いとされています。 ・ただし体感温度は個人差があるので、寒さを感じない温度が基本です。 ・また、外気温との差が大きいと体へのストレスが強くなるので、外気温マイナス 3~4℃もひとつの目安です。 ② 「冷房」と「除湿」の使い分け ・外気温が30℃程度であれば除湿だけでも快適になります。 ・冷房は、温度を下げることが目的で、お部屋も温度も最も下がります。 ・除湿は、湿度を下げることが目的で、お部屋の温度は少し下がります。 ・ちなみに消費電力(省エネ性)は、除湿(ドライ)>冷房です。 ③ エアコンによる喉の痛み ・就寝時に無意識状態で口呼吸しているとエアコンから排出された乾燥した空気が 一晩中気管に入ることで、喉の腫れや痛みを感じることがあります。 ・エアコン内は水蒸気が溜まっているためカビが発生しやすく、カビを含んだ空気 を吸い込むと感染症にかかり、咳が出たり、喉が痛くあることがあります。 エアコンは掃除をして清潔にしておきましょう。 2、服装 冷えが原因で胃腸の調子が悪くなったり、腰が冷えると腰痛にもつながります。 オフェスのエアコンで温度や風向きで冷えを感じる場合には、上着を羽織ったり、腹部を温めると予防ができます。また冷気が直接当たらないように工夫したり、冷気が溜まりやすい足元はソックスやパンツの着用がおすすめです。 3、 食事 エアコンで冷えてしまった体には「温性食物」がおすすめです。 ショウガ、ネギ、ニンニク、玉ねぎ、かぼちゃ、チーズが代表的です。また、温かい飲み物や香辛料なども効果があります。 また、食事を抜くとカロリー不足から体が冷えやすくなるだけでなく、ビタミン不足からだるさや疲れを感じやすくなるので、温かい飲み物や温性食物を摂るようにしましょう。 4、 運動と入浴 冷えを最も感じやすいのは足元です。足元は心臓から遠いので血流の流れが悪くなりがちです。日頃からよく歩くようにして、足の筋肉を適度に強化して血流をよくしましょう。 また、入浴もおすすめです。暑い夏でもシャワーで済ませるのではなく、エアコンで冷えた体を湯舟でゆっくりと温めてあげましょう。お湯の中でふくらはぎを軽くマッサージするとより一層効果的です。 さいごに。 ストレスがたまると自律神経の動きが低下して、冷房病を起こしやすくなります。ストレスをためないように、適度なリフレッシュや快適な睡眠も忘れずに。 マッサージや鍼灸もおすすめです。 夏の冷房病をリセットして、元気に食欲の秋を迎えましょう。 季節の変わり目は体調を崩しやすいのでご自愛くださいね。 授業、ゼミの様子やコラムが盛りだくさん! >>ほかの鍼灸学科コラムはこちらから まずは日本医専について知ろう! >>日本医専の資料請求をする]
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2021/09/16その他
- 【天野先生コラム】むくみ解消に効く!足つぼや家庭で実践できる東洋医学
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こんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 寝起きに鏡を見たら顔がむくんでいる、夕方になるとふくらはぎがはる、足がむくんで靴がきつくなる、などを感じたことがある方は多いのではないでしょうか。 このような「むくみ」は、運動不足、生活習慣、ストレスや冷えが原因になって起こることが多いです。 今回はその「むくみ」の仕組みや自宅でできるセルフケア方法をお伝えいたします。 「むくみ」になる水分とは? 「むくみ」とは、細胞と細胞の間を満たしている水分(細胞間液)が過剰になった状態です。 そもそも、人は体(体重)の約60%が水分でできています。この、人の体を構成している水分を体液といいます。 体液の約3分の2(体重の約40%)は細胞の中にあり、細胞内液と呼ばれます。残りの3分の1(体重の約20%)は細胞の外にあり、細胞外液と呼ばれます。 細胞外液はさらに、血液中の血しょう(体重の約5%)と細胞と細胞の間を満たす細胞間液(体重の約15%)に分けられます。 細胞間液は、細胞内外あるいは血管内外を移動しながら、組織の新陳代謝、栄養供給、老廃物の運搬などを行っています。 そして、余分な細胞間液や老廃物は静脈によって回収され、体幹に環流し処理されます。 この細胞間液が過剰になった状態が「むくみ」となります。すなわち、血液や水分のめぐりの悪いと細胞間液や老廃物が停滞しやすく、「むくみ」が起こりやすくなる、ということです。 東洋医学では、過剰になり停滞した水分を湿と表現しています。また、水分や血液をめぐらせるエネルギーを気と表現しています。 「むくみ」に対しては、湿をめぐらして取り除く、気を活性化させることを考えて治療していきます。また、冷えはめぐりの悪さを引き起こすため、冷えていれば温めることもあわせて行っていきます。 「むくみ」に対するセルフケア セルフマッサージ ご自身の体をマッサージしたりストレッチしたりすることは、血流がよくなり、停滞した湿を流すのに効果的です。特に「むくみ」を感じやすい足では、ふくらはぎを気持ちがよい程度の強さで揉みほぐしましょう。さらに膝の裏を揉んだり、足首を回したりすると、より効果的です。 足のむくみ改善に効果的なツボに太衝(たいしょう)、三陰交(さんいんこう)、豊隆(ほうりゅう)、委中(いちゅう)、湧泉(ゆうせん)などがあります。 これらのツボを心地よい強さで1か所5秒程度押すことを、3セットほど行います。 鍼灸師が使う専門道具のひとつに円鍼(えんしん)あります。円鍼は適度な強さで肌をこすることにより、停滞したものを流していくときに使用します。 ご家庭では、スプーンの凸面を使って、ふくらはぎや脛(すね)の骨のすぐ後(かかと側)を、足首側から膝側に向かって軽くこすり上げるとよいでしょう。 体を温める 鍼灸師は、患者さんの体で特に温める必要があるツボを探し出して、お灸などをして温めます。 ご家庭でのセルフケアとして先に挙げたツボにセルフ灸を行うこともできますが、一度は鍼灸師にアドバイスを受けてから実施されることをおすすめします。 手軽に体を温める方法は、やはり入浴です。入浴には温める効果とともに、気を活性化させめぐらせる効果があります。ゆったりと入浴しながら、ふくらはぎや足裏のセルフマッサージ、足首まわし、ツボ押しなどを行うと効果的です。 食べ物 「むくみ」に効果的な食べ物には次のようなものがあります。 海藻類……湿を改善し、水分のめぐりをよくし、排泄しやすくする効果があります。 ハトムギ……胃腸の働きを助け、水分のめぐりをよくします。さらに、余分な水分の排泄を促します。 かぼちゃ、大豆……胃腸の働きを助け、気を活性化させます。さらに、余分な水分の排泄を促します。 生活習慣の改善 睡眠不足や、運動不足による筋力低下も「むくみ」やすい要因のひとつとなります。 十分に睡眠をとる、適度に運動をすることも「むくみ」改善や予防には必要です。 (監修/天野 陽介先生) 天野 陽介先生/本校鍼灸学科専任講師・古典勉強会顧問 鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、博士(文学) これから秋冬に向けて冷えも気になってくると思いますので、自宅でできるセルフケアをしっかりして気になる「むくみ」を解消しましょう! 他にもおうちでできるツボを紹介しております。 >>おうちでツボ講座はこちら 授業、ゼミの様子やコラムが盛りだくさん! >>ほかの鍼灸学科コラムはこちらから まずは日本医専について知ろう! >>日本医専の資料請求をする]
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2021/09/16授業見学
- 【授業レポート】鍼灸学科の「キャリア育成」発表会を取材しました!
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こんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 鍼灸学科 昼間部 1年生のキャリア育成授業を見学させていただきましたので、その様子をお届けします! 前回は発表に向けての準備で、グループに分かれて学生の皆さんがそれぞれ抱いている、 「こんな鍼灸院があったらいいな!」「こんな鍼灸院を作ってみたい!」 という“夢”を、語り合い、まとめていました♪ ≪前回の授業の様子はこちら≫ そして今回は各グループでの発表! みなさんどんな鍼灸院を作ったのでしょうか?? 発表もオンラインや対面の制限をせずに行われ、1グループのみ登校して発表していました。 各グループそれぞれで鍼灸院を開業する場所やコンセプト、顧客のターゲット層、施術価格なども違い、とてもワクワクする発表でした! 緊張しながらも発表する学生たちについエールを送りたくなります! ですが、内部デザインや、初期費用の調達方法、保険についてもしっかり考えていて逆にこちらが見入ってしまいました…! (様子を見に来ていた職員も感心してみていました!) 前回の授業を見ているのもあり、夢を語り合っていたみなさんの集大成を見ることができてとてもうれしかったです! これからいろんな可能性を持っている1年生のみなさん! 自分の夢を大切にして、楽しみながら成長し続けてくださいね♪ 応援しています!! >>過去の授業体験レポートはこちら 毎週末のオープンキャンパスでは、柔道整復学科/鍼灸学科の体験授業が受けられます! <<日本医専のイベント情報はこちら>> <<日本医専の資料請求はこちら>>]
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2021/09/14未分類
- 【コラム】季節の変わり目に注意したいコト&気象病への対処法
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こんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校 広報担当です。 9月になり夏の暑さもピークを過ぎ、肌寒い日が続いていますね。 みなさんは季節の変わり目に体調を崩した経験はありますでしょうか? その原因は、もしかしたら「気象病」かもしれません… 気象病とは? 「季節の変わり目には眩暈(めまい)がする」「低気圧や天気が崩れる前には頭痛がする」など、気象の変化によって持病が悪化することを「気象病」と呼んでいます。気象病は天候が変わりやすい春や低気圧が続く梅雨、台風の多い秋などに要注意です… 季節の変わり目にある日々の寒暖差や、低気圧と高気圧が入れ替わる気圧変動の大きさに対応するため自律神経が働き、エネルギー消費量が増え、疲れやだるさなどの不調を感じやすくなります。 自律神経には、交感神経と副交感神経があり、2つがバランスをとりながら、心臓や腸、胃、血管などの臓器の働きを管理しています。この自律神経は自分の意思ではコントロールできず、ちょっとしたストレスでもバランスが乱れてしまいます。 【気圧変動で自律神経が乱れる】 自律神経は気温の寒暖差や気圧の変動によってもバランスを崩しやすいです。気圧が下がったり上がったりすると、耳の奥にある器官が敏感に感知します。 感じ取った気圧低下などの情報は、神経を通って脳に伝達され、それによって自律神経はストレス反応を引き起こし、交感神経が興奮状態になります。その結果、抑うつや眩暈(めまい)の悪化、心拍数の増加、血圧の上昇、慢性痛の悪化などの症状が現れます。 人間はある程度の外部環境ストレスには耐えられるようになっていますが、そのバランスを取るために機能するのが自律神経です。自律神経が正常に機能するためには、暑い場所では汗をかくことが必要です。しかし、エアコンなどで空調が完備された環境で暮らしていたり、昼夜逆転するなど生活リズムが乱れたりしていると、自律神経が整いにくくなってしまいます。その結果、気圧の影響についていけない体になってしまうのです。 【自律神経の乱れチェック】 気象病にならないためには、天気や季節変化から受ける影響を少しでも減らし、痛みやだるさなどで体調を崩してしまう回数を減らすことです。そのため自律神経を整えて寒暖差や気圧の変動に耐えられる体づくりを心がけましょう。 まずは自分が「自律神経が乱れやすい体」かどうかチェックしてみましょう。あてはまる項目が多いほど、自律神経が乱れやすい傾向があります。 □乗り物酔いをしやすい □季節の変わり目に体調を崩しやすい □暑い季節にのぼせ □寒い季節では冷える □雨が降る前にめまいや眠気を感じやすい □最近、体を動かす機会が減っている □肩が凝っている □偏頭痛を持っている □几帳面な性格 □ストレスを感じやすい チェックの数が少なくても自律神経の乱れには注意が必要です。 ▼下記にご紹介する予防と対処法を実践しましょう▼ ①朝食は必ず食べる 1日3食を守ることも重要ですが、特に朝食は寝ている間に下がってしまった体温を上げ、自律神経を整えるのに大きな役割を果たすので必ず食べるようにしましょう。 また、気象病対策には「ビタミンB1」が有効です。痛みや自律神経のメカニズムとも深く関係しており、脳の栄養素・糖質を体内でエネルギーに変換する際に不可欠です。ビタミンB1が多く含まれているのは玄米、豚肉、ほうれん草、ナッツ、うなぎ等です。 ②ゆっくり、長くできる運動をする 自律神経を安定させるために取り入れたい運動は、散歩や軽めのランニング、ヨガ、水泳など、ゆっくり長くできるものです。中でも水泳は自律神経の働きによい刺激を与えてくれます。体温より低い水の中でゆっくり体を動かすと、体の代謝がじわじわと上がっていきます。クロールや平泳ぎを何キロも泳ぐ必要はなく、水の中をゆっくり歩くだけでも十分に効果があります。 ③「内関」のツボを押す 自律神経の乱れを整える効果があるのが手首にある「内関」のツボです。内関はもともと乗り物酔いや自律神経の乱れに効くツボで、ふらつきやめまいなどの症状が現れそうなときに刺激すると症状が収まります。 内関は手のひらを上に向けた状態で、手と手首の境目にあるしわの真ん中から指3本分ひじ側へ進んだところにあります。左右の腕にありますが、特に痛さやだるさの感じるほうを主に刺激します。押しっぱなしだと体が刺激に慣れてしまうので、こまめに押すようにしてください。 これから夏が終わり秋冬に向けて寒暖差も大きくなっているので、疲れやだるさなどの不調を感じやすくなる前に対処法をしっかりして、体調を整えましょう。 他にも体調を整えるツボを紹介しております。 >>おうちでツボ講座はこちら 授業、ゼミの様子やコラムが盛りだくさん! >>ほかの鍼灸学科コラムはこちらから まずは日本医専について知ろう! >>日本医専の資料請求をする]
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2021/09/06その他
- 【コラム】「マスク老け」は美容鍼灸で解消!
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こんにちは! 日本医学鍼灸柔整専門学校です。 マスク生活が続くと、顔のコリやたるみを感じる人も多いのはないでしょうか? 「顔のたるみを感じる」「ほうれい線が深くなってきた」などの顔のお悩みで美容鍼灸を受けたい人も増えてきているようです。 「マスク老け」は美容鍼灸で解消! 1.マスク生活で老け顔に 新型コロナの影響で自粛生活が始まったころには、慣れないマスク生活で「頭痛」や「肌トラブル」などの不調を訴える人が多かったですが、1年以上もマスクを着けた生活が続くとまた別の悩みも…。 マスク生活が日常化した今では、会話をするときに話しづらさがあったり、笑顔がぎこちなくなったりすると感じることはありませんか? さらには、ふと鏡を見たときに自分の顔の印象が老けたと感じることはないですか? それが、「マスク老け」です。 2.「マスク老け」の正体は マスク老けの正体は、「表情筋のコリ」です。 マスク生活の影響で顔の筋肉を使うことが減り、さらに加齢などで筋肉が衰えると、支えきれなくなった脂肪が顔の下や外側に流れていってたるみと起こします。 つまりマスク老けの正体は、“顔の筋肉のたるみやコリ”が原因です。 顔には30くらいの筋肉がありますが、マスクをしているとどうしても目元中心の会話になってしまいます。 そのため、以前のように表情筋全体を大きく使って顔の表情を作ることが減ってしまうので、たるみやほうれい線が目立ってくるのです。さらには、目元が重たくなったり、顔の立体感が減ったりもするので、益々老け顔の印象を与えてしまいがちです。 3.あなたの顔をほぐしましょう 顔のたるみやほうれい線が気になってきたら、少しでも表情筋を衰えさせないように表情筋のコリや衰えに直結するように指や鍼を使って筋肉に刺激するとよいでしょう。 【あなたの顔でこんなことが気になってきたら要チェック!】 □頬を触ると冷たい □頭皮が動きにくい □まぶたが重い □髪の生え際が硬くて動かしにくい □眉間が盛り上がっている □フェイスラインがぼんやりしてきた □口角が上がりにくい チェックがたくさんある人ほど、もはやリストアップ効果の化粧水や美容液だけでは危険信号です。 顔の表情筋を使わなくなったことで血行が悪くなり、筋肉が衰えてコリとなり、皮膚がたるむというように進行してしまっているかもしれません。 そんなあなたにはまずは指でのセルフケアはおすすめです。 「マスク老け」に効果のあるツボを3つご紹介します。最初は軽く10秒×5セットくらいで試してみましょう。 ★ほうれい線が気になる →巨髎(こりょう):まっすぐ前を向いた時の瞳から真下に引いた線と、鼻の下縁から横に向かって引いた線が交わるところ ★たるみが気になる →和陵(わりょう):もみあげ上部と耳の間にある、触れると脈を感じることができるところ →耳門(じもん):耳の穴の前にある突起(耳珠)のやや上にあるくぼみのところ さらに「マスク老け」が気になる方におすすめは、美容鍼灸です。 顔だけでなく、頭皮や全身へ鍼灸でアプローチする美容鍼灸は、凝り固まってしまった表情筋をほぐすので血行もよくなり、たるみやほうれい線を目立たなくする効果があります。 フェイスラインもスッキリするので小顔効果もあり、さらには美肌への効果もあります。 マスク生活が終わったときに、「老けた?」と思われないように今からしっかりとケアしておきたいですね。 そして、マスク生活でも「マスクの中でも口角を上げて表情を作る」や「頬を上げて笑う」を意識しましょう! >>おうちでツボ講座はこちら >>ほかの鍼灸学科コラムはこちらから >>日本医専の資料請求をする]
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2021/08/24高齢者鍼灸ゼミ
- 高齢者鍼灸ゼミに行ってきました! ~高血圧・眼・耳疾患~
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みなさんこんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 4大鍼灸ゼミの1つ、高齢者鍼灸ゼミの実技授業を見学してきました! 講師は鍼灸学科専任教員の山中先生です。 血圧の高い患者さんの場合、ご家族や施設職員の方と相談し、血圧の調整を行ってからほかの施術を行うことが大切です。 今回は「血圧が高く、目と耳の疾患を抱える患者さん」を想定して授業を進めていきます! 患者さんに触れながら、自分が今から何を行うのか、ゆっくり優しく話しかけることが大切です。 患者さんの顔色の変化にすぐ気が付くためにも、施術時の姿勢には気を付けましょう! まずは、血圧の安定をはかるために、内関(ないかん)という経穴に刺鍼していきます。 内関はストレスや緊張の緩和にも効果的な経穴なので、セルフケアとしても覚えておきましょう! 続いて、眼や耳の疾患に有効な経穴を刺していきます。 高齢者の方は出血すると血が止まりにくいので、鍼を抜いた後にしっかり止血を行わなければいけません。 ガーゼの当て方なども、山中先生から丁寧に説明があります。 授業で学んだことを現場で活かせるように、次回以降もしっかりと学んで行きましょうね! 暑い中、マスクとフェイスシールドでの授業お疲れさまでした! >>ほかの高齢者鍼灸ゼミのブログはこちら >>ほかの鍼灸ブログはこちら >>オープンキャンパスの予約はこちら >>資料請求はこちら]
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2021/08/16高齢者鍼灸ゼミ
- 高齢者鍼灸ゼミに行ってきました! ~フレイル対策・誤嚥予防・醒脳開竅法~
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みなさんこんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 本日は、4大鍼灸ゼミの1つ、高齢者鍼灸ゼミの実技授業を見学してきました! 講師は鍼灸学科専任教員の山中先生です。 いつも体を張って生徒にわかりやすいように授業を進めてくれる山中先生。 今回もツボの場所を説明するときの「このポーズ大丈夫!?」という言葉に、教室中が笑顔にあふれました♪ メインテーマ①フレイル対策・誤嚥予防 フレイルとは、日本老年医学会が2014年に提唱した概念で「Frailty(虚弱)」の日本語訳です。 適切な治療や予防を行うことにより、要介護状態へ進まずに済む可能性を秘めた状態です。 誤嚥(ごえん)は皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか? 飲食物が器官に入ってしまうことで、高齢者の食事の場合は特に注意が必要です。 このフレイルと誤嚥の対策で共通したツボの足三里(あしさんり)と太谿(たいけい)をさしていきます! 生徒同士で「痛くない?」「痛くはないけど、いやな感じがする」など、お互いの施術をフィードバックし合います。 高齢者の方々は皮膚感覚が麻痺し、自分の痛みを申告できない場合もあるので、より施術の正しさが求められます。 もちろん、患者さんとのコミュニケーションも大切なので、この素敵な笑顔で患者さんと向き合って下さいね♪ メインテーマ②醒脳開竅法 せいのうかいきょうほう、と読みます! これは中風(脳血管障害)に対する鍼灸治療法で、高い技術が必要な療法であり、安易に使用することなく鍛錬を積む必要があります。 ただ、決められた反応を出すことが出来るようになれば、必ず結果を出せるようになる、と山中先生。 山中先生の実演と説明を踏まえ、生徒同士で鍼を刺していきます。 上肢の麻痺に使用する経穴は合谷・曲池・後渓・中渚です。 読みなれない漢字だと思いますが、授業でしっかり学ぶので安心してくださいね♪ 簡単に説明すると、この経穴で麻痺したひじと手のひらを開いていきます。 ひじを伸ばすときも、手を伸ばすときも、高齢者の方に「伸ばしますよ」と声かけをすることが大切です。 施術中、感情を抑えられなくなった患者さんに声を荒げられる場面もありますが、その時は「何か嫌でしたか?」など、寄り添う姿勢が大事だと山中先生が教えてくれました。 次回以降も、しっかりと学んで行きましょう! みなさんの笑顔溢れる未来への成長を応援しています! >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら >>オープンキャンパスの予約はこちらから >>資料請求はこちら]
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2021/08/06未分類
- 【授業レポート】鍼灸学科の「キャリア育成」授業に参加してきました!
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こんにちは。 日本医学柔整鍼灸専門学校・広報担当です。 今回は、鍼灸学科 昼間部 1年生のキャリア育成授業を見学させていただきました! この授業はグループに分かれて学生の皆さんがそれぞれ抱いている、 「こんな鍼灸院があったらいいな!」「こんな鍼灸院を作ってみたい!」 という“夢”を、語り合い、まとめ、発表するといった内容です! その中で、今日は発表に向けた資料作りの様子に潜入しました。 みなさん、活き活きと夢を語り合っていました!眩しいですね! 先生は鍼灸学科の学科長 青木先生 (パワフルでとっても優しい先生です!!※私の個人的な印象です!) 「考える、話し合う、伝え合う。そして、将来の繋がりとなる。」 授業の合間に、青木先生に授業の様子を聞いてみました! 青木先生: 普段、専門知識を覚える授業で、自ら話をする授業が少ないですよね。ここではその真逆でオンラインや対面の制限をせずに、参加しやすいほうで話し合ってもらうなど、学生が主体的に話やすいようにしています。 (高校生や社会人関係なく、積極的に意見を話せるっていいですよね!) (オンラインの学生と話し合っている学生たち…楽しそう…混ざりたい…) 本校は社会人から入学した学生も多くいるので、高校生から入学した学生がイメージしにくい、お金の話などを教えてもらったりする場面もありました。 そのおかげで、学生が描いた“夢”が実現に向けた現実的な話し合いになり、それと一緒に学生の仲も知識もコミュニケーション能力も、どんどん成長してく姿が見えます。私も学生たちの発想から刺激を受けることが沢山あり、授業を楽しんでいます(笑) (↑こちらは調査部隊!スマホを駆使して、情報収集しています!縁の下の力持ち!) 授業の発表日は2021年9月2日(木) 皆さんがどんな発表をするのか凄く楽しみです!(もちろん、取材にいきます!) これからいろんな可能性を持っている1年生の皆さん! 自分の夢を大切にして、楽しみながら成長し続けてくださいね! 応援しています! >>過去の授業体験レポートはこちら 毎週末のオープンキャンパスでは、柔道整復学科/鍼灸学科の体験授業が受けられます! <<日本医専のイベント情報はこちら>> <<日本医専の資料請求はこちら>>]
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2021/07/07婦人鍼灸ゼミ
- 婦人鍼灸ゼミ:生理痛を和らげるツボ「帯脈」
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みなさんこんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 本日は、4大鍼灸ゼミの1つ、婦人鍼灸ゼミの実技授業を見学してきました! 講師は鍼灸学科専任教員の王先生です。 生理痛や月経前症候群(PMS)などは女性特有の悩みです。 婦人鍼灸でホルモンバランスを整え、自然治癒力を高めることで、女性のココロとカラダを健康にしていきます。 本日のツボ:豊隆・帯脈・百会 鍼灸学科の授業の中で出てくる言葉はどれも最初は耳馴染みの無いものだと思いますが、言葉のルーツを調べると面白いものがあります。 本日のツボは豊隆(ほうりゅう)・帯脈(たいみゃく)・百会(ひゃくえ)と読み、その中の1つ、百会は… 「百」=多種、多様 「会」=交わる、会合 多くのツボが交わるツボとされています。 ツボの場所も頭のてっぺんにあるので、なんとなくイメージしやすいですよね♪ それでは、実技に進んでいきます! 帯脈(たいみゃく)のツボはみんな苦戦していました…! 患者さんの肋骨の位置を確認し、王先生に見てもらいながら刺していきます。 生徒同士も「もっと外側じゃない?」「教科書だとこうだよ」と協力しながら実技を進めていきます。 みんな教科書にたくさんの付箋…勉強熱心です! 前半にご紹介した百会のツボは頭に刺すという事もあり、施術者にも患者さんにも緊張が走ります。 生徒同士で刺していることもあり、もしツボがずれていたり痛みを感じた場合はすぐに言い合います。 実際の患者さんは痛みがあっても遠慮して言いにくい時もあるので、今のうちにしっかりと正しく刺していきましょう! オープンキャンパスでも、実際の施術を見たり鍼に触れることができるので、是非いらして下さいね♪ >>オープンキャンパスの予約はこちらから >>資料請求はこちら >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら ]
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2021/07/06高齢者鍼灸ゼミ
- 高齢者鍼灸ゼミに行ってきました! ~便秘~
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みなさんこんにちは! 日本医学柔整鍼灸専門学校、広報担当です。 本日は、4大鍼灸ゼミの1つ、高齢者鍼灸ゼミの実技授業を見学してきました! 講師は鍼灸学科専任教員の山中先生です。 高齢者の方への施術の場合、長時間のうつ伏せが困難であったり、どのような疾患があるのか?鍼灸をしていいのか?ということを確認する配慮が必要です。 より患者さんに寄り添った施術が求められるので、本日もたくさんの生徒が熱心に授業を受けていました! テーマ:便秘 今や現代病ともいわれている便秘ですが、原因も様々です。 高齢者の方は、辛い食べ物の過食による排便困難「熱秘」というより、 ・ストレスを受けたり長時間座って動かないことによる便意はあるが排便できない「気秘」 ・便意はあるが便が固く排便困難となる「虚秘」 ・腹部や四肢の冷え・頻尿などを呈し排便困難となる「冷秘」が主な原因です。 ここまでに出てきた「熱秘」「気秘」「虚秘」「冷秘」をゼミで細かく学ぶなかで、自分の便秘はどのタイプなのかもわかりますね! フェイスシールドを付けて、実技に入っていきます。 高齢者の方の中には、ご自身の「痛い」「寒い」という身体状況を言葉にすることが難しい方もいらっしゃいます。 その為、言葉で問診するだけでなく、実際に体に触れる触診もとても大切です。 お腹に力を入れてもらう場合、そもそもお腹に力が入るのか? 患者さんは何歳なのか? 細かい設定を生徒同士で決めてもらい、2人1組になって実技が進んでいきます。 また、施術者の立ち位置も大切です。 患者さんの顔が見える位置で鍼を打つことを心掛けることで、顔色の変化に気付くことができます。 特に高齢者の場合は顔色が急に悪くなったりする場合もあるので要注意です。 「痛くないですか?」「寒くないですか?」と声かけをしていきながら施術を進めていきます。 施術が終わったら、打った鍼の本数と抜く本数が合っているかを確認し、患者さんの体を支えながら起き上がってもらいます。 転倒防止の為、最後の最後まで気が抜けませんね…! 次回は「吸玉(すいだま)」をメインに授業を進めていきます。 山中先生から「その日にパーティーがあって、背中の開くドレスを着る人は授業前に申告してね!」と声かけがありました。 患者さんに寄り添う施術を大切にする山中先生ならではの紳士的な言葉に、生徒達からも笑みがこぼれました♪ >>ほかの鍼灸学科ブログはこちら >>オープンキャンパスの予約はこちらから >>資料請求はこちら]