【第4回独立開業ゼミ】～変化に対応する～

こんにちは、日本医学柔整鍼灸専門学校（日本医専）です。

日本医専では、将来独立開業を目指す学生の為に、柔道整復学科／鍼灸学科共通で【独立開業ゼミ】を開講しております。

9/9（木）に第4回独立開業ゼミが行われましたので、その様子をお届けします。

今回も株式会社リグアの霜出様にお越しいただきました。

詳しくはゼミ生だけの話しになりますが、会社を「絶頂期」「衰退期」「第二次創業期」に分けて、どのようなことが起こったのか？お金の流れの変化などを、霜出様がコンサルティングをされている、とある整骨院の先生の話をもとにゼミが進んでいきます。

なかなか知ることのできない企業の内側の部分なので、ゼミ生だけでなく、本校教員の鴨田先生も真剣な表情です。

店舗の売上が激減したとき、店舗情報や従業員の管理、競合他社、社会情勢を分析など多角的に原因を探ることが大切です。
その原因の具体例や、当時の社員さんのインタビューも見せていただき、ひっ迫感が伝わりましたね。

衰退期で会社が傾いたときに…

・会社の仕組みややり方を変える
・社内で技術練習会を実施
・問診の練習
・業務のマニュアル化
・経営計画の再考
・組織の再構築

こういったポイントを丁寧に行うことが、会社の回復へと繋がっていきます。

衰退期はなるべく避けて通りたい時期ではありますが、会社の成長に繋がる大切な時期でもありますね！

生徒の皆さんも、このゼミを次の成長に繋がる時間にしていきましょう！

最後にまとめとして、開業において大事なことは「変化に対応すること」と霜出様。

外部要因が起きた際に対応・変化できるかどうかが生き残れるかの鍵を握っています。

常に最新の情報を仕入れ、会社に新しいことを取り入れていき、さらなる絶頂期へ誘いましょう！

授業終わりに熱心に質問する生徒たちの姿が毎回頼もしいです♪

次回は現状の会社（接骨院・整骨院）がどれくらい変わっているか「会社の変化について」学びます。

夢の独立開業を目指して、準備をしていきましょう！！

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