こんにちは、日本医学柔整鍼灸専門学校です!
本日は、大学に通いながら専門学校でより高度な技術と知識を学び、成長し続ける!山口さんのインタビューをお届けします!
山口さん
日本医学柔整鍼灸専門学校
柔道整復学科 昼間部 2年生
サッカーができない・・・精神面もケアしてもらった
-柔道整復師を目指したきっかけを教えてください
幼稚園からずっとサッカーをやっていて、高校生の時に大きなケガをしてしまいました。
その時にお世話になった柔道整復師さんがケガの痛みだけでなく、「サッカーができない」という心の痛みもケアしていただいたことがきっかけで、柔道整復師の仕事に強く魅力を感じたんです。
柔道整復師が国家資格であることの信頼性と、スポーツの最前線で活動できることの将来性、そして「人に寄り添う仕事」がやりたかったので、柔道整復師を目指しました。
4年生大学に通いながら、専門学校!
-大学4年生の時に専門学校へ通いはじめた山口さん。その理由は?
元々高校の時から柔道整復師に興味はあったのですが、まだ全然資格についての知識もなく、まずはトレーナーについての勉強をしようと思い、スポーツ系の勉強ができる大学へ進学しました。
トレーナーに必要な授業のスポーツ生理学やスポーツ解剖学などを勉強するなかで「やっぱり大学でとれる資格は民間資格が多い・・・」ということに気が付いたんです。
もちろんそれは使い方によっては効力が違ってくるのですが、医療系の資格があればトレーナー系は強いという話を聞いたときに、改めて国家資格がほしい!と思いました。
大学院に行っている感覚と同じかと思いましたし、社会へ出るのは早ければ早いほど経験も積めるということで、時短を追及したらこうなっちゃいました。
ーとはいえ、入学したら「正直しんどい・・・」みたいなものはありましたか?笑
めっちゃ思いましたよ、本当に!笑 しんどかったです・・・1月くらいは顔も死んでたかもしれない・・・!
―そんなヘビーな生活を選択しながら、通常授業だけでなく、日本医専では柔道整復学科のゼミにも参加するなど本当に頑張っていた山口さん。
そのモチベーションはどうやって保っていましたか?
大学に通いながら専門学校にも通うことを選択したのは、あくまでも自分なので、そこに言い訳をつけるのが恥ずかしいというか・・・
心が折れそうなこともありましたが、自分で決めたことなのに疎かにするのは良くないことなのかなって思っていました。
ー自分を律することができていた、ということだと思います。
そんなしっかり者の山口さんですが、大好きなキャラクターの話をする時はまた違う笑顔を見せてくれました♪
(また舞浜のあそこのお土産待ってます💛)
実習の多さと、先生たちが心をかけてみてくれる雰囲気
-日本医専に決めた理由は何ですか?
数多くある専門学校の中で、日本医専の実習の多さや、スポーツ現場で役に立つカリキュラムやゼミがあることが、決定的な判断材料となりました。
実際に1年半通ってみて、実習先が整骨院だけでなく、介護施設や整形外科などの施設に実習に行き、柔道整復師としての活動の場が幅広くあることを感じました。
大学3年生の時に他校も含め、オープンキャンパスへ数回参加したのですが、職員の方や先生方が優しく明るくて、良いなぁと・・・。
他校よりも心をかけてみてくれる雰囲気があったので、日本医専に入学しました。
ー大学に通いながら専門学校に通うことについてクラスメイトの反応は?
大変そうだね~今日も卒論っしょ?がんばれ~👋って感じでした笑
パラアスリートや障がい者スポーツ選手も支えたい
-将来の夢や目標は何ですか?
大学で「アダプテッドスポーツ」という障がいの有無関係なく行うスポーツについて学習してきました。
障がい者スポーツに関するセッションに参加し、実際に活動している方のお話を聞いた時に、障がい者スポーツ大会における専門知識・技術を持つスタッフの少なさについて課題がある中で、選手に寄り添い一緒に感動や勝利を分かち合えることを知り、とても魅力的に感じました。
将来は健常のスポーツ選手だけでなく、パラアスリートや障がい者スポーツ選手も支えられるスポーツトレーナーとして活動することが目標です。
山口さん、ありがとうございました!
忙しいスケジュールで心身ともに大変ななか、いつも頑張っている山口さん。
当たり前ではない努力を毎日行っている姿は、将来の輝かしい柔道整復師としての姿にきっと繋がると信じています。
その素敵な笑顔で、これからも一緒に頑張りましょう!!