こんにちは、日本医学柔整鍼灸専門学校です!
本日は、柔道整復師とヒーリング、両方のアプローチで患者様に寄り添いたい!子育てをしながら専門学校へ通う平田さんのインタビューをお届けします!
平田さん
日本医学柔整鍼灸専門学校
柔道整復学科 夜間部 1年生
肉体と心理は繋がっている。ヒーリングでメンタルケアも行っていきたい
-柔道整復師を目指したきっかけを教えてください
お世話になっているヒーリングの先生が勧めてくださった資格が柔道整復師でした。
心理学は目に見えないですし、数字では表せないもの。
そういう意味でも、きちんと治療ができてメンタルまで改善することができるように、柔道整復師を勧めてくださったのだと思います。
ただ、年齢も50を越えていますし、勉強から離れて長いので頭も働かないだろうから、ずっとスルーしていました。
そんなある日、自分の子供が上腕骨顆上骨折をし、後遺症であまり腕が曲がらなくなってしまったんです。
その時に整復をしてくださったのが接骨院の先生で、更にヒーリングの先生にもアプローチをかけていただき、腕がきちんと曲がるようになりました。
肉体と心理は繋がっているので、「柔道整復師の技術とヒーリングをかけあわせてメンタルケアもできたら、患者様のご要望にも広くこたえることができる」と思い、柔道整復師を目指しました。
子供たちのご飯も全部作る!ただ、手抜きは覚えました(笑)
―主婦としての家事と学生としての勉強、どのようにやりくりされていますか?
子供が2人いて、主人もいて、私はお母さん。
家でやらないといけない家事などを「今日からできません!」とは言えないんです。
それをやってしまうと、家族がストレスを感じてしまいます。
子供たちのご飯も全部作る!その覚悟で入学しました。
その代わり、手抜きはいっぱい覚えましたけど(笑)
私は夜間部なので、お昼に洗濯物を干して畳んで、夕飯は温めたらすぐに食べられるように準備して学校へ行きます。
だんだん私に余裕がなくなってくると家族もわかってくれて「今日は良いよ」と家事を変わってくれたりとか・・・だいぶ助けてもらっています。
夜間部独自の学費減免制度が魅力的
―日本医専に決めたきっかけを教えてください
社会人の学び直しを支援する、日本医専独自の学費支援制度【柔道整復学科夜間部支援金】で3年間合計学費減免額が82万円という金銭的な補助が主婦としてとても助かります。
<<その他の多様な学費支援・学費減免制度について詳しくはこちら>>
また、通常授業の他に「ケガゼミ」「トレーナーゼミ」「ボディメイクゼミ」といった様々なゼミがあることで、入学前に自分のやりたい分野がはっきり決まっていなくても、入学してから決められるという選択肢の多さも魅力的でした。
自分の子供と同世代のクラスメイト
―学校生活はいかがですか?
クラスメイトには自分の子供たちと同じ年代の方もいるので、入学当初はクラスに馴染めるか不安もあったのですが、もう開き直って「ママって呼んで良いよ!」と言っています(笑)
みんな仕事終わり、家庭終わりでヘトヘトですが、「みんなで支え合いながら国試に受かろう!」という気持ちがクラスのなかにあって、熱量が高いです。
パソコンが全然できないので、職員の方にZoomの設定から丁寧に何回も教えていただきました。
担任の先生も、面談や実技授業など全方面でサポートしてくれています。
また、学校まで片道1時間30分ほどかかるので、座学は対面かオンラインかを選択できるのがとてもありがたいです。
授業が録画配信されているものに関しては、洗濯物を干しながら・台所に立ちながらなど、家事をしながら動画をiPadで見て、上手に「ながら」で復習しています。
更にLMSという日本医専の学習アプリでは、国家試験の過去問を解くことができるので、そこも組み合わせながら毎日コツコツ・・・。
今までテレビを見ていた時間を「授業の動画を見る時間」「LMSに取り組む時間」に置き換える、そういう生活に変わりました。
平田さん、ありがとうございました!
お母さんとして家事もこなしながら、学生として勉強も頑張るということは、とても大変なことだと思います。
その中でも笑顔を絶やさず、真摯に勉強に励む姿は将来の「患者さんに寄り添った柔道整復師」の姿が想像でき、とても心強いです。
そんな平田さんを、学校としてこれからもしっかりサポートしていきます!