こんにちは!
日本医学柔整鍼灸専門学校 柔道整復学科 副学科長の青木です。
今年で15周年を迎える中国上海研修。
ここ数年コロナ禍において中止せざるを得ない状況でしたが、来年の再開を目標に現在視察を行っています。
【視察メンバー:奥田相談役、鍼灸学科学科長 天野先生、柔整学科学科長 森下先生、柔道整復学科 副学科長 青木】
今日は東洋医学で中国屈指の上海中医薬大学附属岳陽病院を視察しました。
上海中医学大学付属岳陽病院の鍼灸科、また推拿(すいな)治療の臨床現場を見学しました。
鍼灸外来の診察室は30室あり、患者数は1か月に25,000人という規模です。
中国各地の有名鍼灸師の特別外来も設置されていました。
1970年代に世界的に有名になった鍼麻酔はこの岳陽病院が発祥で、現在も行われているとのことです。
推拿外来は大人向けと小児向けに分けられています。
患者数は1日700人とのことです。
小児推拿の対象は0歳から8歳までで、沢山の親子づれが受診を待っていました。
まだまだ視察は続きますが、学生さんにとって良い研修となるように頑張ります!!
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2024.07.03
中国上海研修再開に向けて ①
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