日本医学柔整鍼灸専門学校 柔道整復学科 学科長の森下です。
本校では学校の方針として、海外での学びを推進しています。
前回に続き、来年の成都研修開始を目標に現在行っている視察の模様をご報告します。
視察メンバー:奥田相談役、鍼灸学科 学科長 天野先生、柔道整復学科 副学科長 青木先生、森下
今回は中国四川省 成都第一骨傷科医院提携 蜀州頚腰病医院・文江骨科の視察の模様をご報告します。
まずは治療室を案内してくださいました。
治療の順番を待つ患者さんで、廊下がいっぱいでした。
こちらでは「湯液」を使った患部への温熱治療が行われていて、とても気持ちがよさそうでした。
こちらは横になって治療するタイプで、下から湯液が出てくるそうです。
本当に多くの患者さんが、治療をされていました。
この街で無くてはならない病院として、先生方は患者さんに向き合っていました。
視察はまだ続きます。