日本医学柔整鍼灸専門学校 柔道整復学科 学科長の森下です。
本校では学校の方針として、海外での学びを推進しています。
前回に続き、来年の成都研修開始を目標に現在行っている視察の模様をご報告します。
視察メンバー:奥田相談役、鍼灸学科 学科長 天野先生、柔道整復学科 副学科長 青木先生、森下
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今回も中国四川省成都 第一骨傷科医院提携 什邡国仁医院の視察の模様をご報告します。
鍼灸治療室の模様です。様々な体の状況の患者さんに対して、一人一人に寄り添った鍼治療が行われていました。
「99%の成功率を誇る禁煙治療」を見せていただきました。とても興味深いですね!
視察の最後には交流会が行われました。
奥田相談役は肩関節脱臼時の整復法について先生方に解説しました。
什邡国仁医院院長も、肩関節脱臼整復の解説をしてくださいました。
その後、俗にいうテニス肘の治療についての質問があり、奥田相談役が有効なストレッチ方法を先生方に解説しました。
私も足首の捻挫の対応について解説しました。
今回の什邡国仁医院視察も、とても歓迎してくださいました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
今回をもって、中国視察のご報告は終了となります。
今後は学生さんが研修に参加できるように、全力で準備をしていきます。
2024.07.29
中国上海研修再開に向けて ⑫
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