【サッカー部】東京都選抜台湾遠征レポート！

こんにちは、日本医学柔整鍼灸専門学校です！

先日、東京都専門学校サッカー連盟の台湾遠征をかけた選考会が行われ、日本医専サッカー部からは10名がエントリーし、見事全員が合格しました！

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台湾遠征とは

サッカーを通して日本と台湾の選手同士が交流を図り、サッカーの技術向上だけではなく、人間教育の一環として行われています。

学生にとっては、より多くの他国文化を体験できる海外研修ということで、東京都専門学校サッカー連盟に加盟している選手の多くが毎年この選考会へエントリーしています。

日本医専からエントリーした10名が全員合格しただけでなく、日本医専サッカー部の監督である大島先生が台湾遠征選抜チームの監督に、主将を柔道整復学科3年の福田選手が選出されました！

この台湾遠征を通してサッカー技術の向上、そして台湾の選手たちとの交流という貴重な機会に胸を踊らせながら、台湾へ向かいます。

台湾遠征初日

試合に備えて、選手たちはお互いにコンディショニングを行っていきます。

出発前に柔道整復学科大隅先生から教えていただいたテーピングを実践する選手の姿もありました。

初戦は「台湾の東大」とも呼ばれている国立台湾大学と親善試合です！

日本医専サッカー部の福田選手、清家選手、中村選手が得点を決め、3-0で勝利！

国立台湾大学の皆さん、ありがとうございました！

台湾遠征二日目

二日目は、淡江大学との親善試合です！

日本医専サッカー部の福田選手、今井選手、清家選手が得点を決めて4-0で勝利！

活動回数が少ない中でも、ピッチ内外でコミュニケーションを取ったことが結果に繋がりました。

淡江大学の皆さん、ありがとうございました！

台湾の小学生へサッカー教室

勝利の余韻が冷めやらぬまま、台湾の小学校「新北市淡水區新市國民小學」のサッカーチーム【新市國小足球隊】を対象としたサッカー教室が開催されました。

言語は違えど、「サッカーが楽しい」「サッカーをもっと上手になりたい」という気持ちは同じなので、お互いにジェスチャーとパッションでコミュニケーションをとっていきます。

日本医専サッカー部のなかには、普段小学生のチームで指導をしている選手もいるので、指導力のステップアップに繋がったと実感する声もありました。

新市國小足球隊の皆さん、ありがとうございました！

台湾の文化に触れる

台湾遠征の目的の一つは、台湾の文化に触れること。

試合の後は台湾の選手や現地のスタッフの方々と食事へ行ったり、九份への観光をしたりと、充実した時間を過ごすことができました。

東京都専門学校サッカー連盟多忠貴会長より

今回、引率した協会関係者の方々から「日本医専の学生がチームをまとめていた」「近年稀に見る規律のある選手だ」など多くのお褒めの言葉をいただきました。

主将の福田選手を中心に2年生、1年生がチームという組織づくりに貢献してくれたことが、学校としてとても誇らしいです。

最後に、東京都専門学校サッカー連盟多忠貴会長よりいただいたお言葉をご紹介させていただきます。

「親善交流とは言え目標として掲げた2戦2勝を果たすとともに、台湾の子供達へのサッカークリニックを通じて台湾への貢献に努めたことにより、当初の目的を十分に達成することが出来ました。

加えて、選手の皆さんにお願いした「時間厳守」や「挨拶の励行」を、全員に遵守していただいたことは、近年の遠征に比して、賞賛に値すると思っています。

福田主将をはじめ、一人ひとりの選手の皆さんが随所で見せてくれた東京代表としてのプライドやパフォーマンスに、またそれを取りまとめていただいた大島監督に、遠征団長として深く感謝いたします。

この代表チームは今日で解散になりますが、台湾遠征で得た経験を、それぞれの学校における学生生活、クラブ活動、就活、更には将来の社会生活の中で活かしていただければ嬉しく思います。」

台湾の皆様、東京都専門学校サッカー協会の皆様、東京都選抜として一緒にプレーした選手の皆様、ありがとうございました！

今回の海外遠征が必ず人生においての視点や価値観に影響を与えるはずです。

サッカーだけでなく、学業にもこの経験を活かせるよう、学校として引き続きサポートしていきます。

皆様、応援よろしくお願いします！

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