こんにちは。日本医専です。
2026年4月入学生より新しい資格「健康運動実践指導者」が取得できるカリキュラムを準備中です。

近年、健康志向の高まりと共に「予防医療」「生活習慣病対策」へのニーズがますます高まっています。日本医専ではこうした社会的要請に応える形で、2026年度より新たに「健康運動実践指導者」資格の取得を目指せるカリキュラムの導入を予定です(現在、準備を進めています)。
医師と連携し、運動を通じて健康管理・疾病予防を支援する専門資格。
生活習慣病などへのアプローチが可能となり、医師が運動療法を必要と認めた場合、医療費控除の対象になるものがあります。
【例】
高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病
心臓疾患後の運動再開支援
肥満症の改善指導
整形外科的疾患(変形性膝関節症、腰痛症など)に対する機能回復運動
医師の診断と運動処方のもと、対象者に対して計画的・安全な運動指導を行うことで、「治療の一環」として扱われ、医療費控除が適用されるのです。
また、資格取得後には以下のような分野での活躍が期待されます。
- メディカルフィットネス施設(医師の指導のもと、疾患改善を目的とした運動指導)
- 地域の健康増進事業(市区町村の介護予防や健康教室など)
- クリニック併設の運動指導スペース
- 整形外科・整骨院などでの運動療法の指導補助
- 企業の健康経営サポート部門(産業保健)
“柔道整復師×健康運動実践指導者”のダブルライセンスは骨折・脱臼などの外傷対応に加え、内科的アプローチを含む運動指導まで行うことができ、患者・利用者の身体を“トータルサポート”を実現します。
柔道整復学科では2026年4月から始まる新しいカリキュラムに向けて準備を進めています!
今後も教育の特徴、取得できる資格のご紹介をするのでぜひご期待ください✨