鍼灸師の養成施設では、国家試験の受験資格を取得するために必須な知識や技術を習得でき、夜間での通学も養成施設(学校)によっては可能です。
ここでは、鍼灸師の養成施設の定義と役割について、紹介します。
鍼灸師について
鍼灸師の養成施設とは?夜間はある?
このページの内容
鍼灸師の養成施設とは?
養成施設とは、文部科学大臣が認定した大学もしくは専門学校などのことを言います。
鍼灸師の養成施設では、国家試験の受験資格を取得するために必須な知識や技術を習得できます。つまり、認定された養成施設への入学、卒業が鍼灸師になるための必須条件となります。
基本的に、養成施設には高等学校卒業(見込)者、高卒認定合格者、などは各養成施設に入学することができます。
働きながら鍼灸師を目指したい方は、夜間がおすすめ
働きながらでも鍼灸師を目指したいという方は非常に多くいます。
そういった方向けに、夜間課程を用意している養成施設もあります。
社会人として働きながら転職を検討している、キャリアアップを目指している、フリーターとして昼間は働きながら目指したい、様々な人が目指せるような環境は充分に整っているといえます。
関連記事:夜間部で鍼灸師を目指す方へ
なお、通信教育のみで鍼灸師にはなれませんので、昼間部が難しいという方は、やはり夜間を検討するのがよいでしょう。
関連記事:鍼灸師には通信教育でなれるの?
【監修者】
本校柔道整復学科 専任教員 徳江謙太
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